おっかけている漫画なので読みました。
すっかりWEB漫画の話になっています。漫画業界はそうなんでしょうね。
読者の投票、いいね!の数で連載になるかどうか、決まっていく世界。
作家も読者の辛辣なコメントにも慣れなければいけない世界。
これが現実と思いつつ、ひえぇーっと思います。
今回は世代交代、バトンタッチの話でもありました。
今と同時代性があるか、どうか。うーん。
それでも、やはりおもしろく読めました。厳しいとともに救いもかならず書いてくれるのがこの作品です。
作家もチーム重版出来も漫画文化を愛しているんでしょうね。これから中田伯がどうなっていくか、目が離せません。
また、単行本の最後にそういうもっていきかたをするところも、憎いというか、うまいところですね。
今日は俳句の句会です。おおぎやなぎちかさんが教えてくれます。
集まるのは児童文学関係者がとても多い。めずらしい句会だと思います。
季語があって、五七五だけの世界。
私にはなかなかむずかしい。駄作しか書けないけど、俳句に関する話はおもしろくて、仲間の作に関心しています。
また、おおぎやなぎさんのアドバイスも感心です。
今日は寒いけどビールがおいしいかな。もちろん、二次会も楽しみのひとつです。