渡辺朋さんの絵本テキスト大賞受賞作が出版されました。
おめでとうございます。
擬音のおもしろさと迫力満点の絵で、あっとおどろくナンセンス絵本です。こんな絵本、今までないって、思いました。
まっしろなドレスをきた女の子、レストランでオムライスを注文するのですが、ケチャップたっぷりのそれをこぼしてしまい・・・
そこから、女の子のショックが次々伝染していきます。
その楽しいこと。
なんだこれーって思いながら、絵の楽しさにわらってしまいます。高畠那生さんの絵、迫力あります。
そして、最後もすごく意外な終わり方。
いろんな人のガガガーンが、世界中で、伝染しまくってるのかなっと想像しちゃうほど。
子どもたち、読んであげたら、大喜びでしょう。
擬音って、子ども、大好きだから。
そんな楽しさがぎゅっとつまったステキな絵本、みなさんぜひ、手にとってください。
渡辺さんとは同じ市内で、俳句仲間でもあります。
以前、事業部の企画で、絵本テキスト大賞の人にお話をしてもらうってのがありまして、渡辺さんにも来てもらいました。
そのときのことなど、思いだしたりしました。