暑いし、地震はこわいし、台風はくるし、もう、三重苦のような夏です。
でも、児童文学のことを考えていると、そんな心配をひととき忘れていられます。
今週末、18日(日)は、日本児童文学学校の第5回目です。6回で修了となるので、なんだかさびしいです。
講師は、児童文庫で大人気の針トラさん。
きっと楽しい講義になるでしょう。今から楽しみ。
そして、わたしも講評をします。若いスタッフが紹介ボードをつくってくれました。
とてもきれいで感激です。
日本児童文学学校の講師の人たちの話は、これまでだれもが話がうまく、内容もすばらしかったです。
ほんと、毎回、たくさんの刺激をうけ、やる気ももらえます。
一流の人たちの話ですから、そうなんですよね。
これをずっと聞いてきた参加者の方々、頭に知識がいっぱいになっていると思います。でも、すべて、わかった気にはならないでほしいな
どんなに情報や知識を頭にいれても、うまくなるためには、ひたすら書かないとならないんですよね。
そうして自分のやり方を手にいれなければ。
わたしは今回、講評ですが、そんな話をちょっとしようかなっと思います。