23日土曜日、岡山セミナー、ぶじ、終わりました。関係者のみなさま、おつかれさまでした。
まず、岡山支部をはじめ、岡山のメンバーの徹底した準備ぶりに感心しました。就実大学もとてもきれいな大学で、コモンズも広くて気持ちがいいです。
日本児童文学を飾らせてもらいました。
子ども向け、ワークショップは、組織部の山崎道子さん、大澤桃代さんがきれいなポスターやかざりをたくさんつくってくれました。
こんな準備万端で始まったのですが、お昼前、新幹線が遅れているというニュース。
ええっ!!とみんな絶句。記念講演の内田良先生、間に合うかと、緊張がはしります。
少し時間を遅らせればだいじょうぶかと思ったのですが、何分遅れるか、読めない状況。
待つか、シンポジウムを最初にやってしまうか、迷った末、シンポジウムを先に。
講師のひとり、工藤純子さんは、ギリギリ到着。お弁当も食べずに、会場に直行してもらいました。
それなのに、みなさん、話がうまい。質問にも、的確に、また、サービス精神満載で答えてくれました。
八束澄子さん、天川栄人さんは、岡山文芸道場での出逢いも話してくれて、会場からも、わあっと声がもれました。
いろいろありましたが、岡山のみなさまの奮闘で、なんとか、終わることができました。
今は東京に帰ってきて、ほっとしています。
岡山は、文学創造都市とし読書読書をとても大切にされていてイベントもたくさんあり、それがうらやましかったです。
いろんな経験をさせてもらいました。
地方セミナー、リアルでやるのっていいものです。オンラインが増えていっている昨今ですが、こういう時間って貴重だなと思いました。