じぇじぇじぇ！

昨日、遅く帰ってきたら、驚きました。今、大人気の朝ドラ「海女ちゃん」にちなむと、「じぇじぇじぇ」です。トイレ中に蟻が！　それもこんなにたくさん！
　な、なんで？？？

急いでドンキで、蟻の巣コロリを買ってきましたが、トイレのドアを開けた時の衝撃は忘れられません。ここまであがってきた、元気のいい蟻さん、ごめんねえと思いながらも、家中蟻に占領されるわけにはいかず・・・・。

もうひとつのじぇじぇは、椋鳩十賞です。
『石井和代さん（９０）が、「第２３回椋鳩十児童文学賞」（鹿児島市、同市教委主催）を歴代最高齢で受賞した。受賞作の「山の子みや子」は初の刊行作品』
ということです。つまり、９０歳でてらいんくからだした、自主出版の作品が受賞したことのようです。長く書いている人たちを元気づける話題ですよね。
岩崎京子先生の、影のはげましあってのことのようです。

ところで、今日は毎年恒例のももたろうの総会と鬼ヶ島の先生との交流会。
夏日になるとか。ビールがおいしいかな・

絵本講座、発表会

一月の終わりから三月まで各週でおこなった、本多公民館の絵本講座、受講生の絵本を発表する場をもつことになりました。公民館のお祭り、新緑まつり　でです。
五月24日、25日、26日と、まさに新緑の頃。和室の手前のコーナーで行います。
詳細は、こちら
わたしも24日、金曜日の午後、25日の午前中と伺う予定です。
24日は、絵本の会から、プロの方も見に来てくださるようです。

ただ、心配もあります。講座が終わって、みなさん、絵本を仕上げることができたでしょうか？　あの時、また　書きかけだった人たちのお顔がうかびます。
どうか、なんとか　形にして　参加してくださると　うれしい。
そして、たくさんの方が見に来て、感想などいってくださると、わたしも、制作したみなさんも　励みになります。
だから、気軽に見に来てね♪

なんと、わたしも絵本をつくりました。友人に絵を描いてもらった、てづくりの絵本です。この日、受講生の方々といっしょに展示します。

さて、今日は散歩していて、農家の前の小さな小屋で野菜を売っているおばさんと仲良くなりました。そしたら、格安でお花をわけてくれました。これだけ　全部で、たったの２５０円。

　

とくに、一輪挿ししたしゃくやくなどは、みごとすぎて、たおれてしまいそう。
「花をみて、怒る人はいないからね」と、自分で育てた花を気前よくきってくれました。おかげで家が明るくなり、うれしいです。
さて、うちの家族は、なにか言ってくれるでしょうか？？？

足利フラワーパーク

快晴のこどもの日。
ずっと行きたかった足利フラワーパークまでいきました。すごい人でしたが、とてもきれいな藤をみれて、最高の一日。藤がちょうど見頃で、人も多かったですが、「世界が息を飲む美しさ」というキャッチにたがわぬ、すばらしい大藤を見てきました。
　　　

そして、六日、ゴールデンウィーク最後に日は、一家総出で、家のそうじ＆かたずけ。
実は、この夏、引越を計画していて、少しずつはかたずけてはいるのです。
でも、物が多くて多くて。本も多くて。書類も多くて。
そんな中、今日はわたしと娘は、写真の整理。こんなに写真をとったのかって思うほど、長男が生まれた時はたくさんとっていました。わたしも主人も若い！！

でも、写真の整理がこれほど疲れるとは。
まだ、半分しか終わってないのに、へとへとです。
引越になったら、どうなることやら・・・。ブルブル、考えたくない(^^;)

これで、ゴールデンウィークも終わってしまいました。
五月は、忙しい月になりあそう。がんばらなくちゃ！

月刊絵本六月号『おとまりのよる』

鈴木出版の月刊絵本、『おとまりのよる』ができあがりました。六月号です。
おばあちゃんちに泊まって、眠れない女の子が、夜のちょっとした冒険をする話。
もとねたは、あるのですが、ここでは秘密にしておきます。

高橋秀雄さん、森川成美さん、ブログで紹介、ありがとうございます。

この作品の縁で、おぼまことさんとも会うことができました。おぼまことさんは、何回か、国分寺の講演会でお会いしていたので、なつかしい気がしました。
変わらず、ネコ好きで、ネコの話をする時は、顔がくしゃっとゆるみます。
今度も、わたしの文章にはなかった、ネコの絵を加えてくれました。実は、作家はこういう画家さんの工夫がとてもふれしいです。
おぼさんらしさがとてもよく出ていて、すばらしいです。
おぼさん、短い期間だったのに、丁寧に仕上げてくださったあたり、ゆるがないプロ意識を感じました。

話は変わって、昨日、たのまれたものを買いに、吉祥寺に行く用事ができました。
ゴールデンウイークの吉祥寺はすごい人出。まるで、お祭り状態。
そんな中、吉祥寺美術館でやっている佐々木マキさんの絵本展「佐々木マキ見本ちょう」を、みてきました。
『ねむい　ねむい　ネズミ』や『ぶたのたね』の人です。
初期は漫画でデビューされていて、ガロなどにも書かれていました。その初期の漫画も、今回展示してありました。

この美術館は、１００円でみれます。おすすめです。
前期と後期で、作品が変わるというので、もう一度くらい、行けたらいいなーーと思います。

ところで、なぞがとけません。佐々木マキさんは、男性でしょうか？　女性でしょうか？
だれか知ってらしたら、おしえて！

コミックFantasy

プロもまじった漫画同人雑誌コミックFantasyがデジタル版になりました。
これは、元鬼ヶ島の榎本さんが主宰されている漫画雑誌で、詩情があり、独特の世界観があります。榎本さんならではの雑誌作り。実は、榎本さんには、編集者時代、わたしは鍛えてもらいました。
なかなかこちらの実力がなく、お世話をかけたと思います。

好きな漫画と新人発掘に今でもとりくんでいらっさる所、榎本さんらしいと思います。
デジタル版になって、気軽にみれるようになりました。どうぞ、のぞいてみてください。



ゴールデンウィークの谷間、街はすいていて、駐輪場も空きがめだっています。
いつも旅行に行っていたゴールデンウィークですが、わたしは原稿書きとかたずけ。
実家と主人の親のところに顔をだしに行きます。
ただ、五日だけ、電車＆バスの日帰り旅行！　晴れてくれと、今から願っています。