赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

みんなカメラマン!

2013-11-18 08:32:02 | 日記
週末、新聞で紅葉が見頃だと書かれていた、昭和記念公園にちょとだけいってきました。
ほんとうにきれいな紅葉でした。
  
ところで、紅葉もきれいでしたが、人の数も多い。とくに昭和記念公園は一眼レフをもった人、人、人。また、若いカップルはタブレットをもっていて、一度なんてシャッターをお願いしますといわれ、「これ、どこがシャッター」とあせりまくりました。
スマホも使えない私。どうやらポンコツになってきいたようです。

現代人は、見るだけではなく、発信したいんですね。そういうわたしも、ここで発信しています。日本庭園のもみじもきれい。京都に来たみたい!なんて言ってる私。でも、京都の紅葉は見たことありません。どうも、あの「そうだ、京都に行こう」というCMのイメージが強いみたいです。
  

また、週末、某同人誌のみなさんの合評会におじゃましました。
いろいろ親切にしてくださって、ありがたかったですし、わたしも勉強になりました。
それぞれが、それぞれのやり方で切磋琢磨しているんですね。
ルノワールの会議室ではいろんな会が会合を楽しんでいて、予約をとるのが大変だそうです。


同人誌『泳げ』18号

2013-11-16 08:52:03 | 日記
押川理佐さんたちがだしている同人誌『泳げ!』の18号が届きました。
この同人誌、普通の児童文学の同人誌とちょっと違います。遊びごごろ満載で楽しんでいる感じが実に心地よいのです。

わたしは、中でもインド旅すごころくのファン。イラストがあって、現地の雰囲気がわかるところがすごくいい。今回はインドの沖の小さな島。インドの先っぽのほうに行くだけでも冒険なのに、なんと島まで行っちゃうなんてすごくないですか。

テレビ番組、「世界行ってみたら、こんなとこだった」の読み物版みたい。水のシャワーがあびている間にお湯に感じられる暑さって、どんなでしょう。
次回で最終回となると書いてあって、、うるうる。
今の望みは、また、どっかに行って、続けてくれーー。

押川理佐さんの幼年童話、「ねこのうんどうかい」も楽しかった。これは絵本にしてほしいです。あとは、これからゆっくり読みます。
実際、同人誌ってもらっても、なかなかめくる気がおきないことがあります。
でも、泳げ!は、別格。
お便りコーナーに柏葉さんや西沢さん、野上さんに松倉さんと、そうそうたるメンバーがならんでいて、みんなにかわいがられている「泳げ!」です。いいなーー。
読みたくなった人は、ホームページ・およぶろをどうぞ

押川さんは、末吉暁子ホームページの掲示板にも登場します。そちらも、どうぞ。



表参道

2013-11-14 06:47:56 | 日記
急に寒くなりました。電車の中もマスクがいっぱい。
のどが弱いわたしは、気をつけなければならない季節。

そんな時ですが、腰痛の病院に行った帰り、表参道に行ってきました。仲良くさせてもらっている、絵本の会の人たちの展覧会があるからです。
第一二回 13人の机から ギャラリー5610でやっています。

絵本の会のみなみじゅんこさんもちょうど来ていて、新作のわらべうた絵本「どんぐりころちゃん」が好調で、10月にでたばかりなのに、もう、3刷りなんだって!
すごいですね。歌がついていて、おかあさんがうたってページをめくれるのがよかったみたい。もちろん、みなみさんのかわいいころちゃんの絵も、魅力です。


表参道は、ちょうど紅葉の季節で、表参道ヒルズの前あたり、きれいに紅葉していました。 
青学出身なので、このあたりは、大学帰り、かつてはふらふら歩きまわったのに、すっかり新しいビルばかり。様変わりしています。
なんと、青学ななめ前の紀伊国屋も新しいビルに。ななめのビルにびっくり。古い紀伊国屋の風景になじんでいて、これだけは変わらないって信じていたのに、ちょっと残念。変わらないものなんて、ないんですね。
 
帰り、友だちとティーラテを飲んだら、こんなかわいい模様が。
それにしても、写真をたくさん撮るんだねと、友だちに笑われた一日でした。

津田塾祭・ぞくぞく村ペープサート

2013-11-11 10:40:15 | 日記
昨日は雨の予定がお昼頃から日がさしました。
なので、津田塾祭で末吉暁子先生がおこなった、そくぞく村のペープサートを見てきました。末吉先生と津田塾生たちとのコラボです。

とても息があっていて、工夫がされていて、楽しかったです。
がんこちゃん絵描き歌も、おもしろくて、家にかえって実際にかいてみたりしました。

津田塾は、鷹の台という駅から歩いて10分。近くには、玉川上水の散歩道があります。
そこを帰っていて、ふと、数日前、版画家の村田エミコさんからお葉書をいただいていたことに気がつきました。鷹の台の駅前で小さな個展をしてるというのです。
これは、よらなきゃと足をのばしました。
 
日曜日なので、村田さんはご家族でいらしていて、仲の良い家族の様子が垣間見れました。いつも、「いつか一緒にお仕事を」と言ってくださります。わたしも心からそう願いたいのですが……。来年こそといってお別れしています。
個展は、火曜日まで。
鷹の台駅前のギャラリーYです。

落語・真打ち襲名披露

2013-11-10 09:06:52 | 日記
昨日は、国立演芸場まで、寄席を見に行きました。天どんという噺家の真打ち襲名披露です。
黒紋付きでずらりとならび、口上をのべていくのですが、真打ちになる本人は、真ん中で頭をさげて、その間は顔もあげないんですね。初めて見ました。
天どんのエビは、ブラックタイガーではありません。車エビです!ーーという、兄弟子の三遊亭白鳥の口上がうけていました。この新潟出身の白鳥という噺家、新作が得意な人で、わたしもひいきにしています。拙著「がむしゃら落語」でも、実はずいぶん参考にさせてもらいました。だって、もう、へんな新作がいっぱい。

「メルヘンもう半分」などでは、ムーミンがお江戸テレビ局に再放送をたのみにいく途中、ミィとスナフキンがやっている居酒屋にいくというものなのですから。
まあ、ふざけすぎているといって、夫などは認めないのですが、わたしはおもしろくて聞いています。元気になれるんですよね。

天どんの真打ちとしてのトリは、力がはいりすぎていたのかな。大作だったけれど、うん、うん、がんばれよーーという感じでしょうか。

寄席の帰り道、有楽町でワインを飲んで帰りました。
ばたばたした毎日。夫はすっかりわたしの誕生日を忘れていたかと思ったのですが、そうでもなかったようで、よかった。ホッ(*^_^*)
有楽町、東京駅周辺は、もう、きらきらとクリスマスモードでした。
早すぎでしょうと思いつつ、きれいです。