大船渡の山火事がなかなか消えないで、心配ですね。
受験、卒業の時期でもあるし、なんで早く消えないのと毎日思っています。
今日は東京は雨。大船渡でも雨がふってくれればいいのですが。
さて、そんな東北を舞台にした、東北6つの物語の最新刊『東北偉人物語』が出版されました。
みちのく童話会が編集した作品集です。
今回は、偉人ということで、棟方志功、新渡戸稲造、伊達政宗 土門拳、野口英世、白瀬矗、の6人をとりあげています。
作家は、田沢五月、岩崎まさえ、佐々木ひとみ、井嶋敦子、堀米薫、おおぎやなぎちかの6人。
どの作品も、短くわかりやすくて、人物がうかびあがってくるようです。
でも、書く方はまちがったことを書いてはいけないので、資料を調べたり、ネットを見たりとがんばられたと思います。
ノンフィクションは調べるのが大変ですから。
これまで送っていただいた本を読んで、東北の豊かさがいろんな方面から伝わってきました。
地方をテーマにしてこういうアンソロジー、とてもおもしろいので、ぜひ、他の地方もだしてほしいものです。
昨日、わたしが作った押し花です。「春のはなたば」
押した押し花をありったけぎゅうぎゅうにつめこみました。