新刊の予告など、ちょっと

ひまわりや　信長の首　きりおとす

こんな俳句があるそうです。夏です。暑い。
木曜日にやっているプレバトの俳句を毎週見ています。毒舌先生の厳しさがいさぎよい。がっかりだとか、腹立たしいとか、こういうことをズバズバおっしゃります。でも、手をいれられると、句が見事に変わるので、毒舌でも納得します。



さて、秋に出る幼年童話のゲラが送られてきました。
『カレー男がやってきた！』（講談社）
食べ物シリーズの一冊です。

幼年童話は絵がいっぱいはいります。今回もどの見開きにも絵がはいり、カラーもあります。
だから、うれし～～い。

絵をたのんだのは、『わらいボール』でお世話になった岡本順さん。岡本さんは、大変うまい方。細かな感情まで表現してくれます。

今回は、ナンセンスのような変わった展開のお話。
いろんなカレーが出てきて、カレーライスが食べたくなる物語です！
よろしくお願いします。


神楽坂でやっていた展覧会にも行ってきました。会報部に行ったついでです。
朝日小学生新聞の連載で絵を描いてくれたSさん。お会いできなくて、残念でした。
けど、がんばっていらして、うれしい。

新感覚音楽劇『星空ロック』

日曜日の午後、阿佐ヶ谷で那須田淳さんの脚本の音楽劇を見てきました。

教室を少し大きくしたような劇場で、役者さんの息づかいも伝わってきて、すてきな時間を味わえました。
女優さん、歌も楽器もできて、おまけにかわいくて、すごいな～～。

那須田さんはお芝居やミュージカルがずっと好きだったとか。自分の作品がこんなすてきな劇になるのは、すばらしい体験ですね。

この日は忙しくて、朝、選挙に行き、昼にかけて義父といつもの散歩。
公園では萩のトンネルができてました。
２０代の孫のラムネと９１才のおじいちゃん。仲よく歩いていきます。孫娘とだけ、手をつなぎます。

　　　　

タイムスリップできるような錯覚をしちょうような萩のトンネルです。
みどりが美しい。

この後、阿佐ヶ谷に行きました。長いけど、楽しい一日。

ああ、でも、もう８月なんですね。あっという間だな。