火星への道

有人火星探査の実現を夢見て!火星ミッションの情報を提供しています。

結構、盛んですね!

2009-07-17 23:47:54 | 火星協会
アメリカ火星協会会長のRobert Zubrinさんが、NPRのone-hour radio show "On Point,"で 宇宙飛行士の Harrison Schmidtさんと月科学者のDavid Kringさんと"which should be America's next major goal in space: Mars or the Moon."
「アメリカは、宇宙での次のゴールを火星と月のどちらにするか」という討論をしました。

詳細は、下記にて
http://www.onpointradio.org/2009/07/nasas-next-frontier

議論の後、リスナーからは火星探査の支持者が多かったとのことです。
現時点での意見の書込みが31人あります。日本では、この盛り上がりは、考えられませんね。

NPRは、National Public Radioといいアメリカの公共ラジオ局です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA



コメント (3)
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やったー!105日間。

2009-07-17 01:39:29 | 520MARS
出張やらでお疲れで、少し遅くなりましたが、7月14日のパリ祭の日に6人の閉鎖実験メンバーがシュミレーション施設から元気に出てきましたのでお祝いします!!



Simonetta Di Pippoさん(ESAのHuman Spaceflightのディレクター)も歓迎してます。
今後、今回の実験のまとめがされると思いますのでレポートを期待したいと思います。とにかく、6人が元気そうで嬉しいですね。



詳細は、下記にて
http://www.esa.int/SPECIALS/Mars500/SEMIS47CTWF_0.html

本番の520日の火星探査ミッションをシュミレーションする隔離実験は、2010年の前半に始まる予定です。これは、将来の月・火星への有人探査を準備する目的のLife and Physical Sciences (ELIPS)のプログラムとして実施されてます。

最終的には、宇宙での実験との比較が必要となるでしょうが、人間は宇宙で生活できるようになると思ってます。何のために地球で繁栄して今日のような文明を築いてきたのでしょうか?
ただ、美しく滅びるためでしょうか?
火星へ行きましょう!そしたら、エウロパやイオへも行きたいですね。
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