いよいよ迫ってきましたね。
当初は、そういえば中学校の時かに見たな~と言うことで、かなり無関心でしたが、知合いの中には、鹿児島など行かれる人もいて羨ましくなってきました。
世界天文年でもあり、国内各所で公認イベントが行われるので、お時間あれば行ってみてください。
場所によっては、観測用のめがね等貸してくれるようです。
詳しくは、下記にて
http://www.astronomy2009.jp/ja/project/konin/event_list_se.html
昔は、ガラスに煤を付けたり、ネガフィルムや黒い下敷きで見ましたが、透過する赤外線等でかなり目を傷めるとのことです。
何とか、手作りで見れないかと探しましたが、専用のフィルター付きでないと難しいようです。
実際の被害があって、注意しているのでしょう。
国立天文台で日食の観測でやってはいけないことをお知らせしてますので、確認してください。
http://www.nao.ac.jp/phenomena/20090722/index.html#Section4
動きが取れない方もひまわりが画像提供するようですので、下記サイトで楽しめるのでは・・・。
http://ds.data.jma.go.jp:80/obd/sat/data/web/suneclipse.html
また、今年で最後と言うことではないのです。
2012年5月21日 金環食
2030年6月1日 金環食
2035年9月2日 皆既日食
下記サイトで見ると面白いです。
http://www.hucc.hokudai.ac.jp/~x10553/
でも、日本人のパワーも捨てたもんじゃないですね。
ちなみに、トカラ列島での皆既日食のクライマックスは、10時56分頃となる予定です。
そして、その時には、その近くの下方に水星がいます。水星の下方、東南東より更に東側に土星。
火星は、はるか南西方向斜め上にいるはずです。火星の手前の南南西に金星が、いますが、専門家の方以外は、観測は無理だと思います。
太陽方向に望遠鏡を向ける場合は、絶対に直接目で見てはいけません!何かの画像にするか、間接的方法での観測をお願いします。