火星への道

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魅力のトライアングル

2010-08-08 22:36:44 | 日本
8月6日のMarsDailyによりますと日本時間で12日から14日西の空に惑星がまとまって見られるとのことです。
日没後1時間くらいから西の低い位置に見えるとのこと。
まず、金星が一番明るく輝いていてハッキリ見えるので位置確認し易い。
金星と火星と土星がトライアングルを形作っているので探しやすいようです。
水星は、一番低い位置なので場所を選ばないと見逃す可能性あります。
もうひとつは、きれいな夜空が必要だと言ってますね。
横浜は、現時点の天気予報だと晴れそうですが、雲もありそうです。

詳しくは、下記にて
http://www.marsdaily.com/m/



東京の日没は、13日で18時34分となっています。
13日、14日は、三日月も参戦する予定です。(上の画像は、アメリカ時間なので日本は1日早くなります。12日が13日、13日が14日です。)
天文年鑑で確認すると水星は、20時前に沈み、21時前には、土星、金星、火星も順に沈むようです。
星空年鑑でもこのことを取り上げていて、望遠鏡があれば土星の輪も確認できるのではないかと言ってます。
昨日今日は、地元のお祭りでお神輿やら盆踊りで夏らしかったですが、夜空を眺めるのも夏の風情ですね。

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2 コメント

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近く見えてもバラバラ (観無量)
2010-08-08 23:30:06
金星、火星、木星とトライアングルを形作りますが、地球から見て金星は、太陽の方角で6光分の距離で、火星は、太陽の反対側で17光分の距離、そして土星はさらに火星の外側で85光分の距離離れています。
1光分は、光が1分に進む距離で17,987,547,480mです。
約18百万kmですね。
光は、地球を1秒で7.5回回るので、1光分は、450回回る距離です。
とにかく遠いところにある星がまとまって見えているのです。
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魅惑の三角関係 (観無量)
2010-08-15 22:45:31
横浜は、雲が多くて結局チャンスなしでした。残念です。
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