「音楽&オーディオ」の小部屋

クラシック・オーディオ歴40年以上・・身の回りの出来事を織り交ぜて書き記したブログです。

「元気をいただいた」メール~後編~

2021年06月04日 | 独り言

勝手気ままに書いてるブログだが、やっぱり読者が増えたり、あるいは繰り返し読んでいただけるとついうれしくなる。

先日投稿した「疲れる音の正体とは」については、心当たりがある方が多いと見えてアクセスが日頃より多かった。

さっそくメル友の横浜在住のKさんからも次のようなメールをいただいた。

「疲れる音」に関する考察、感じ入りました。私の”意識下にはなっかた“テーマ”ですが、言われて(読んで)みて”なるほど たしかに“と。

ワイフから「今日はスイッチいれないの?」と言われることがあります。

「聴くには精神力が必要なんだよ」と答えますが、実は「ちょっと聴き疲れかな」「今日は音楽聴くのやめておこう」と思っていることに気づきました。

次回からこのように思ったときは〇〇理論を思い返し障壁(原因)の除去に努力します。

いつも感じますが、〇〇さんの「追及する姿勢」の根源は、中途半端にできない潔癖的(良い意味で)性格および体力に裏打ちされた精神力の強さですね。

まあ、議論したくない相手(笑)ではありますが、やはりそういう方の奏でる音楽は聴いてみたい。 

読み終えてこんな思いを持ちました。ありがとうございました。」

以上のような「お褒め」にあずかったメールをそのまま公表する無神経さについて我ながらどうかとは思うが(笑)、ブログのネタとして活用する以上「鉄面皮」でいかせてもらおう。

ところで「議論したくない相手」というイメージを持っておられるようだがそれはとんでもない誤解で、いたく口下手だし相手の言うことに唯々諾々と従う素直な人間ですよ(笑)。

さて、振り返ってみると、Kさんから初めてメールをいただいたのは昨年(2020年)9月のことだった。

爾来およそ10か月、ご自宅のシステムについてご相談を受けてアドバイスするというスタイルだったが、はなからそういう資格は持ち合わせていないので実際にお役に立てたかどうかは「?」だと思っている(笑)。

唯一、記憶に残っているのは「LANコード」の紹介である。



実際に使ってみて、お値段もリーズナブルだし性能は抜群だったのでブログに投稿したところ、すぐに信用していただき「ぜひ作成者を紹介してください。」

さっそく東海地方の「T」さんに中継ぎしてあげたことだった。

とにかくこれまで使ってきたケーブルの中で曇りが感じられず抜けのいい透明感にゾッコンで現在でも我が家で「NO.1」の座をほしいままにしている。

我が家の音がこの半年間一皮むけたように向上し、安定感があるのもひとえにこの「LANケーブル」のおかげだと思っている。

参考までに、我が家ではRCAケーブルはすべて「LAN素材」に統一し、そしてSPケーブルは距離が長いときは「LAN素材」(4mを2ペア)、短いときはウェスタン製の単線ケーブル、銀製の単線ケーブルとを織り交ぜて使っている。

この「LAN 素材」ばかりはKさん宅においてもきっと威力を発揮していると推察している。

そして、続いて神戸の「H」さんからもメールが届いた。

「最近、ブログが毎日更新されているので少々心配(?)しております。

暑くなりますし、特別な年ですし、無理のなきよう、祈るばかりです。

私も先日BSで小椋佳の番組しっかり視聴しました。

最初から全部のLP買っていましたのでいろいろ知っているつもりでも、知らないことばかりで驚きました。

先日放送の大瀧詠一、松本隆、はっぴいえんどなどの番組も目から鱗状態で、また新しいLP買ってしまいました。

60年代、70年代って本当に知らないことばかりですね。」

このメールに対して、以下のように返信した。

「お気遣いありがとうございます。このところ(ブログが)ややマンネリ気味でしたので久しぶりにヤル気モードのスイッチを入れました。

連日の更新、どこまで続くかはわかりませんができるだけ細かな話題を拾い上げて「脳の体操」をする積りです。

記事を2日間持たせようと思うと、つい肩に力が入りますが、日替わりメニューだと軽く流す感じで何だか気が楽になりますので「連日更新」の利点もありますよ。

小椋佳さんの記事なんか、これまでのリズムだととうてい浮上しないはずの記事です。」

というわけだが、実はHさんは虎視眈々と「AXIOM80」を狙っている方なので鳴らし方のノウハウの意見交換を含めて、お付き合いが長くなりそうな予感。もちろん、望むところですがね(笑)。


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