あれはたしか3月のことだったか、いきなりヤフーさんから封書が届いた。5月上旬のブログにも搭載したことがあったが再掲させてもらおう。
こんな風に一方的に通知されても「年寄り」は困るんですよねえと、嘆きながら、たまたまゴールデンウィークに帰省した娘に「メルアド」の変更を含めて一切の手続きをしてもらった。
古い「メルアド」の有効期間は5月いっぱいで6月から使えなくなるとのことだったが、案の定6月に入ってからメールが急減した。
とはいっても大半が宣伝絡みのものばかりなのでわずらわしさから解放された一方、もしかして過去にお付き合いのある方からのメールが届かない恐れもありそうだ。
そこで、万一御用のある方は「自己紹介欄」にある「新しいメルアド」を使ってくださいねと、念のため申し添えておこう。
もう一つ、身の回りの話として近所の「野良猫騒動」を。
自宅近くのウォーキングコースの途中でたびたび出会う野良猫だが、やはり好きな方がいて朝、夕とわざわざ餌をやっている方がいる。
家内と懇意にしているNさんだがときどき「うなぎのかば焼き」まで加えるという可愛がりよう。人間様よりいいものを食っている(笑)。
そのうちTさんも加わって「ねぐら」の提供などエスカレートしていった。
しかし、浮上したのが雌猫なので「不妊手術」の問題。手術代はNさんとTさんとで折半しようとなっていたところ、そこに耳寄りの情報が飛び込んだ。
市役所で「地域猫」対策として「避妊手術代」を公費で負担する制度が創設されたのだ。
自治会への根回しもうまくいって「自治会長の同意書」とともに、市役所からの「環境調査」も終了し、めでたく認定となって後は手術を待つだけとなった。
ところが、この猫が風邪を引いたためにTさんがクルマに載せて「犬猫病院」に連れて行ったところ、何か危険を察知したのだろうか、病院の玄関口で買主の手元からスルリと逃げて行ってしまった。
さあ、たいへん。猫の特徴を細かく書いたチラシを作って病院の周辺地区へ配るものの、もう2週間ぐらいになるのだが、いまだに見つからない。
可哀そうに、もう今頃は野垂れ死にかな。
NさんとTさんは見るのも気の毒なほど気落ちされている。
猫はやはり犬とは違いますね。
いくら懐いていてもひょいと逃げ出すことがあるので、病院に連れて行くときは「猫専用」のバスケに容れておくことが肝心ですよ~。
以上、他愛もないお話でした(笑)。
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