図書館で本を手に取る時、選択基準がないので背表紙に「何とか賞」のシールが貼ってある本を選ぶことが多くなります。
この本は「吉川英治文学賞」、夢枕獏も一度読んでみようと思い借りました。
(13/11/18撮影)
当方は瀬戸内に生まれ育ちながら釣には興味を持ちませんでしたが、関連情報に全く関心が無い訳ではありません。
作者は世界中で釣をした程のマニアのようです。
主人公は津軽采女になるのでしょうか、それとも多賀朝湖あるいは投竿翁(なまこの新造)、いずれも身を滅ぼすほどに釣りに・・。
津軽采女は子や孫が次々と亡くなる中で「何羨録」という釣指南書を著わしたそうです。
綱吉の「生類憐れみの令」の時代、「釣り船禁止令」のなかで尚、釣をする人たち・・。
登場人物たちの重なりにも驚きWikiで検索すると・・、元禄とは何とも興味深い時代です。
水戸黄門 寛永5年6月10日(1628年7月11日)~元禄13年12月6日(1701年1月14日)
吉良上野介 寛永18年9月2日(1641年10月5日)~元禄15年12月15日(1703年1月31日)
松尾芭蕉 寛永21年(1644年)~元禄7年10月12日(1694年11月28日)
徳川綱吉 正保3年1月8日(1646年2月23日)~宝永6年1月10日(1709年2月19日)
多賀朝湖(英一蝶) 承応元年(1652年)~享保9年1月13日(1724年2月7日)
宝井其角 寛文元年7月17日(1661年8月11日)~宝永4年2月30日(1707年4月2日)
津軽采女(津軽政兕) 寛文7年6月10日(1667年7月30日)~寛保3年1月25日(1743年2月19日)
紀伊国屋文左衛門 寛文9年(1669年)?~享保19年4月24日(1734年5月26日)?
昨日夕方、この本の返却に自転車で図書館に向かいました。
怪しげな雲行きで、強目の向かい風でした。
間もなく図書館という時に稲光が走り・・、着いた途端に強い雨になりました。
雨宿りも兼ねて暫く借りる本を選んで、雨が上がっていたので家に向かいました。
まだ何度か稲光があって、そのたびに城山に住み着くカラスたちがギャーギャー鳴きます。
残念ながら期待した追い風は無くなっていましたが、降られる事なく帰宅できました。
その後町費集金に行って、不在気味の人にも会うことが出来て目途が立って・・、いい一日でした。
この本は「吉川英治文学賞」、夢枕獏も一度読んでみようと思い借りました。
(13/11/18撮影)
当方は瀬戸内に生まれ育ちながら釣には興味を持ちませんでしたが、関連情報に全く関心が無い訳ではありません。
作者は世界中で釣をした程のマニアのようです。
主人公は津軽采女になるのでしょうか、それとも多賀朝湖あるいは投竿翁(なまこの新造)、いずれも身を滅ぼすほどに釣りに・・。
津軽采女は子や孫が次々と亡くなる中で「何羨録」という釣指南書を著わしたそうです。
綱吉の「生類憐れみの令」の時代、「釣り船禁止令」のなかで尚、釣をする人たち・・。
登場人物たちの重なりにも驚きWikiで検索すると・・、元禄とは何とも興味深い時代です。
水戸黄門 寛永5年6月10日(1628年7月11日)~元禄13年12月6日(1701年1月14日)
吉良上野介 寛永18年9月2日(1641年10月5日)~元禄15年12月15日(1703年1月31日)
松尾芭蕉 寛永21年(1644年)~元禄7年10月12日(1694年11月28日)
徳川綱吉 正保3年1月8日(1646年2月23日)~宝永6年1月10日(1709年2月19日)
多賀朝湖(英一蝶) 承応元年(1652年)~享保9年1月13日(1724年2月7日)
宝井其角 寛文元年7月17日(1661年8月11日)~宝永4年2月30日(1707年4月2日)
津軽采女(津軽政兕) 寛文7年6月10日(1667年7月30日)~寛保3年1月25日(1743年2月19日)
紀伊国屋文左衛門 寛文9年(1669年)?~享保19年4月24日(1734年5月26日)?
昨日夕方、この本の返却に自転車で図書館に向かいました。
怪しげな雲行きで、強目の向かい風でした。
間もなく図書館という時に稲光が走り・・、着いた途端に強い雨になりました。
雨宿りも兼ねて暫く借りる本を選んで、雨が上がっていたので家に向かいました。
まだ何度か稲光があって、そのたびに城山に住み着くカラスたちがギャーギャー鳴きます。
残念ながら期待した追い風は無くなっていましたが、降られる事なく帰宅できました。
その後町費集金に行って、不在気味の人にも会うことが出来て目途が立って・・、いい一日でした。