(つづき)
麓から見上げる山寺は思っていたより近いと感じたけど・・、芭蕉の時代には、ここに来るまでが既に大変だったのだろうと思い直す。
(24/10/28撮影)
以下、奥の院までの道順に従って。
根本中堂
山門
登り道
せみ塚
仁王門
釈迦堂
奥の院
「鬱蒼と茂る木々に囲まれた参道石段と奇岩怪石の景勝地「山寺」。
この山寺が深くかかわった紅花栽培と紅花交易は莫大な富と豊かな文化をこの地にもたらした。」
「最上紅花その価値は米の百倍、金の十倍。紅花は莫大な富をもたらし、経済文化発展の礎となりました。」
この夏に比叡山根本中堂を訪れた時「不滅の法灯」「油断大敵」の話を聞いたが・・、改めてWikiから引用。
「立石寺は、山形県山形市にある天台宗の仏教寺院。」
「天文12年(1543年)、山形・立石寺の再建の際、同寺からの要請で分灯。その後、元亀2年(1571年)9月の織田信長の比叡山焼き討ちの際に今度は比叡山の法灯が消えたため、立石寺から再分灯してもらい、天正17年(1589年)、これを復活させた。」
(つづく)