上弦より少し膨らんだ

昨日は終日ミカンの剪定を頑張って、思いの外、捗りました。
明日は雨の予報だけど、うまく行けば今日、今作業中の畑を終了させられるかも・・。

伊予路に春を呼ぶ「椿さん」は昨日終わりましたが、「夕焼け小焼け」が聞こえてくる夕方５時過ぎには、だいぶん冷えて来ました。

伊豫豆比古命神社のホームページによれば、
「立春に近い上弦の月の初期」と月齢を定められているのが、当神社の春祭で一般的に、「椿まつり」「お椿さん」或いは「お八日（おようか）」と親しみを込めて呼ばれています。
　現在は、旧暦正月8日を例祭日として、その前後の3日間斎行されていますが、・・・。

家に帰り着く頃、空は青空、上弦より少し膨らんだ月が割ときれいに撮れました。

（15/02/27撮影）

遅れて来た・・

昼食時、森林組合の組合長から電話がかかって来ました。
実は、先月中旬に高木伐採作業請負可否の問い合わせをして・・、その時は忙しいのでそのうち見に行くとの話で・・。
結局、アテにならないと判断して伐採作業を始めてしまって・・。

メイン作業は既報の通り終えていましたが、残り作業もあるので現場を見てもらう事にしました。
作業現場を見て・・、「ようやったなぁ・・。」
確かに、今思い出しても・・、足が震える。

結局、まだ高木が残っているので、安全上の問題を考慮して残りの作業はプロに依頼する方向で進める事にしました。
話をしていると、プロにはプロなりの作業イメージがあり、それなりの道具もあるようでした。

来し方行く末

ミカン畑の剪定を始めて二十日、雑柑メインのこの畑が最も時間が掛かります。
来し方。

（15/02/24撮影）

行く末。


ほぼ予定通り。
３月中旬頃までに全畑の剪定を終えて、春マシン、施肥。
枯れた樹の後に何本か苗木を植えようか・・、いつまで出来るか分からないけど・・。

花韮

家のそばで最初に咲いたハナニラは、薄い青紫色でした。

（15/02/24撮影）

シバの女王

中学生の惨殺事件報道に接すると、ＩＳの恐怖支配の映像が日本の若者にも悪影響を与えているのかとも思います。

そのＩＳの手法は理解し難い現実ですが、それらを含めた中東地域の不安定な状況の報道に接して世の中の（歴史の）見方が変わってしまいます。
戦争を知らずに育った世代としては平和は努力で達成出来ると思っていましたが、戦争こそが常態だと思うようにもなって来ました。

イエメンやソマリアの治安状況悪化のニュースが流れて来た時、シバの女王のメロディーが頭の中に流れて来ました。
　シバの女王がソロモン王（在位紀元前971年 - 紀元前931年頃）の知恵を確かめる為アラビア砂漠を越えて訪ね・・、
　用意した謎かけに淀みなく答えるソロモン王に、その名声が真実である事を思い知った・・。

Wikiによれば
「イスラームの教えは先行するユダヤ教・キリスト教を確証するものであるとされるため、アッラーフはユダヤ教・キリスト教のヤハウェと同じであるとされる。」
「ソロモンはイスラム教においても預言者の一人とされ、・・」

中東の安定をもたらすソロモンの知恵は出て来ないのでしょうか。

ベジタリアン

ブロッコリー畑に近づくと「ピーョ」と一声残してヒヨドリが飛び立ちます。
糞はブロッコリー色ではなく、何を食べているのだろう。

（15/02/21撮影）

改めて見てみると、花蕾には口をつけず葉っぱを食べていたようです。

蒼天已死 黄天當立

心を入れ替えて、筋力・心肺能力向上目的で昨日も城山に登りました。
自転車を二之丸庭園横に停め、県庁横から登り、二之丸庭園横に下り戻るルートにしました。

二之丸庭園から登山口に向かう所。

（15/02/23撮影）

久し振りにロープウェイ乗り場そばに出ると、大工事をしていました。
緊急車両のアクセス道を造っているようです。


先には、天守閣が見えました。


年度末と関係するのか、その他にも馬具櫓や石垣の改修等多くの工事がなされています。
間もなく道後温泉本館の改修工事も始まるハズなので・・、松山市としての観光コンテンツの主張は為されて行くようです。

頂上広場に出ると、市街は濃い黄砂に覆われていました。

晩白柚

高松地方気象台は、昨日午後四国地方で「春一番」が吹いたと発表しましたが、当地は雨曇りで強い南風は感じませんでした。
今朝新聞を取りに出ると、強めの風が吹いていました。
北斗七星がクッキリと見えて・・、オリオンはもう何処かに行っちゃったのだろうか。


初生り晩白柚、なかなか色が付かず樹に置いていましたが、引受先が決まって収穫しました。
どんな味になっているんだろう・・。

（15/02/20撮影）

髀肉の嘆

野良作業に出て、ちょっとした斜面を登るだけで息切れを感じるようになっていました。
惰性化した飲酒による体重過多と運動不足による筋力の衰えを自覚しており、改善の必要性を感じております。

久し振りに城山登城散歩に向かいました。
ついでに城山公園内の図書館に立ち寄ると、冬枯れた芝生で城山をねぐらにするカラスの集団が何かを啄んでいました。

（15/02/20撮影）

喘ぎながら城に登ると、雪化粧の石鎚がよく見えました。


頂上広場では、梅が咲いていました。


劉備程の野心は遠い昔に無くなっていますが、野良作業に支障が出ない程度の筋力は維持しなければ・・。

ニョロリ

ミカンの剪定に行き軽トラを降りた途端、足元をニョロリ。
そして、軽トラの下に逃げ込みました。

（15/02/15撮影）
まだ寒いだろうに・・。
この日はそばの草むらから雉も飛び立ち・・、狙われる・・。

昨日、数日振りに同じ畑に剪定に出かけ、同じ場所に軽トラを停めて・・、同じ（多分）縞蛇がいました。
日差しは暖かくなって、日向ぼっこには良い場所ではあるが・・。

山越え

前日の疲労が残る中、山猿が昨日も助っ人に来てくれて・・、やるっきゃない危険作業に立ち向かって、山を越える事が出来ました。
隣家の山で花をつけた梅の木の枝先を傷めたのは心苦しいですが、大木処理に伴ういくつかの危機を乗り越え怪我無く作業を終えられたのが何よりでした。

（15/02/19撮影）

あとは、気力・体力の回復した吉日にこの太い幹を倒して・・、他の野良作業を考えれば、後ろのラスボス２退治は次年度に。
さて、手ごろな太さの伐採枝を選んで、記念にシイタケ菌を打ち込んで見ようか等と・・。

第２ラウンド

昨日の朝方、助っ人から時間が取れるとの連絡が入り、クヌギの大木との格闘第２ラウンド。

今回は樹上でのチェーンソーは山猿にまかせて補助作業に回る。
隣家の屋根の上に伸びていた太い枝は何とか処理出来たが、更に上方の枝の処理は安全対策に一段の知恵が要求される。

切り落とした太枝を小詰めていると、切った枝先から水（樹液）が流れ出し、見えない所で芽吹きの準備が進んでいる。

（15/02/18撮影）

ブラックホール

ｇａｃｃｏは無料のオンライン講座です。
登録した経緯の記憶は曖昧ですが、何かのネットアンケートに回答したのがきっかけだったように思います。

生きる場所は、物質的にも形而上学的にも様々なレベルの枠組みの中に存在していると思いますが、その最もメタな枠組みとしての宇宙は常に最大関心事であり続けています。
そして、「ブラックホール入門」講座が目に留まりました。

久し振りに熱心にノートを取りながら勉強しました。
そして、試験・レポートも合格点を取る程度に頑張って、先日終了しました。

ブラックホールとは・・、ビッグバン、膨張する宇宙、始まりと終わり・・、塵埃の一粒が思いを馳せている状況は、いとをかし。

ブロッコリー

寒い中、茎ブロッコリーが食べられる程に育っていました。

（15/02/10撮影）

これ位育つと、普通のブロッコリーとの違いもよく分かります。


レンジで２分、楽チンで茎も美味しく頂きました。

馬酔木

庭の馬酔木が蕾を沢山つけています。
今年も白い花で覆われそうです。

（15/02/10撮影）