カラカラと言うと、ローマ帝国の暴君カラカラ(在位209年 - 217年4月8日) による「カラカラ浴場」が浮かんで来ます。
(ちなみに、テルマエ・ロマエのハドリアヌス帝は在位117年8月11日 - 138年7月10日。)
近頃は、世話になっているミカンの苗木屋さんに会うと、「珍しいミカン(の苗木)は無いですか」と尋ねます。
と言う事でゲットしたのが「カラカラオレンジ」。
ネット情報を紹介すると、
『「カラカラオレンジ」はネーブルオレンジの突然変異で誕生したといわれています。果皮はオレンジ色ですが、果肉がピンク色をしているのが特徴。 「カラカラ・ネーブル」や「ピンクネーブル」とも呼ばれます。酸味が少なくて糖度が高く、また果汁も豊富で皮がむきやいのが特徴。サイズは200g前 後で、1~3月頃にカリフォルニアから輸入されます。
ベネズエラ・カラカラ農園にて偶然交配で誕生した品種。その後、カリフォルニアに持ち帰り、栽培が始まりました。果肉の色がピンク色で、別名「ピンクネーブル」と呼ばれています。甘みが強く、皮がむきやすいのが特徴です。』
詳しいシステムは分かりませんが、この品種も品種登録がなされていて、その保護期間が終了して育苗出来るようになったとの事です。
さて・・。
(15/04/22撮影)