今年最後の登城は、二之丸史跡庭園横の「黒門口登城道ルート」からでした。
(23/12/29撮影)
登り口に向かう途中では、「三之丸御殿跡」発掘調査・整備が進んでいます。
途中で止まらない事だけを考えながら登って・・、筒井門に注連飾り。
観光客も多くなり始めていました。
本丸広場から「坊っちゃん球場」方面を望むと・・、かなり霞んでいました。
川沿いの帰り道、アイガモ?がいました。
今年最後の登城は、二之丸史跡庭園横の「黒門口登城道ルート」からでした。
(23/12/29撮影)
登り口に向かう途中では、「三之丸御殿跡」発掘調査・整備が進んでいます。
途中で止まらない事だけを考えながら登って・・、筒井門に注連飾り。
観光客も多くなり始めていました。
本丸広場から「坊っちゃん球場」方面を望むと・・、かなり霞んでいました。
川沿いの帰り道、アイガモ?がいました。
以前から、家周りで、時々「ヒッ、ヒッ」「カッ、カッ」の声は聞こえていましたが・・、先祖墓のお参り準備をしていた時、ジョウビタキ♂が庭木の間を飛んで、少し先に留まりました。
撮れたと思ったけど向こう向きで・・、飛んで行ってしまいました。
(23/12/28撮影)
墓参りに行って、花立に水を入れようとした時・・、アマガエルが飛び出しました。
隣の墓の花立では、中に入ったままでした。
この日は気温が高めだったとは言え・・、冬眠の邪魔をしちゃったかなぁ・・。
《「自分を愛するってことは、絶えざる闘いなんだよ」。魂の階級闘争の軌跡!
「あたしのシットはあたしが決める」
ベビーシッター、工場の夜間作業員にホステス、社食のまかない、HIV病棟のボランティア等。「底辺託児所」の保育士となるまでに経た数々の「他者のケアをする仕事」を軸に描く、著者初の自伝的小説にして労働文学の新境地。
「自分を愛するってことは、絶えざる闘いなんだよ」
シット・ジョブ(くそみたいに報われない仕事)。店員、作業員、配達員にケアワーカーなどの「当事者」が自分たちの仕事を自虐的に指す言葉だ。
他者のケアを担う者ほど低く扱われる現代社会。自分自身が人間として低い者になっていく感覚があると、人は自分を愛せなくなってしまう。人はパンだけで生きるものではない。だが、薔薇よりもパンなのだ。
数多のシット・ジョブを経験してきた著者が、ソウルを時に燃やし、時に傷つけ、時に再生させた「私労働」の日々、魂の階級闘争を稀代の筆力で綴った連作短編集。
■声を出さずに泣く階級の子どもがいる。
■水商売では年齢と美醜で判断されて、失礼な言葉や態度を許容することでお金を貰う。失礼を売り、失礼を買う。失礼は金になるのだ。
■何かを感じたり、ムカついたりする主体性のある存在として認識しない者は、相手の賃金だけでなく、人間としての主体性さえ搾取している。
■革命とは転覆ではなく、これまでとは逆方向に回転させることなのかもしれない。》
自伝的小説との事なので、どこまで事実なのか不明ですが・・、強い意志と行動力でイギリスに生活の場を移し、批判的視点を持ちながら生きていく・・、興味深く読ませて頂きました。
(画像借りました。)
前回の掃除の後、2日程冷たい風が続いたけど治まって・・、墓掃除を終わらせました。
(23/12/27撮影)
その後、そばで伸びていたハゼ(櫨)の木を切っていると・・、墓参人(顔は知っているが名前は知らない近所の老人)が急坂の参道を登って来て、休憩がてら少し雑談をしました。
切り終わって少し経った時、先程の墓参人が戻って来て・・、蜜蜂が墓の中に巣を作って、周りを飛び回っていたとの事。
後で見に行くと、目地の隙間から出たと思われる蜜蜂が飛び回っていて・・、刺されたくないと思ったら、ブレた。
ハゼを切って見通しが良くなって、先日妙見山から見えた自動車運搬船が2隻ともドックに入っていました。
偶に、昔の投稿にアクセスされる事があり・・、改めてその投稿を見ると、懐かしくなります。
この日は、13年余り前の投稿にアクセスされていて(ある意味、怖い)・・、その時点では分かっていなかった毛虫の名前「フクラスズメ」を追記したけれど・・、再度アクセスされるかどうかは分かりません・・。
もう一件、ジャンルは全く異なるがほぼ同時期の投稿にアクセスされていて・・、美味しそうな黒豆の画像を投稿していました。
無料で使用できる画像フォルダーが満杯に近付いてきて・・、基本的にはデジタルデータも断捨離と考えていて・・、以前は画像を確認選択しながら消去したこともあったが・・、以降は、寂しくもあるが、問答無用で古い方から削除しよう。
旅行先で仕込んだ梅酒、一ヶ月後の出来上がり日を忘れていて・・、10日程遅れて開封しました。
(23/12/25撮影)
金平糖を入れているので甘くって、糖質過多だろうし、アルコール度も高いハズなので・・、話の種に、お猪口で舐める程度に少しずつ・・、残った南高梅も齧ってみましょう。
《車両安全の認証不正問題でダイハツ工業は26日、本社工場(大阪府池田市)の稼働を停止した。これにより、国内4工場全てがストップした。国土交通省は同社を立ち入り検査し、車両が安全や保安基準に適合するか確認を進めるが、検証項目は多岐にわたり、出荷停止が長期化する恐れもある。》
《・・この度の不正の背景には、経営陣が、現場の実態を十分把握せず、その場限りの対応に終始する中で、2013年以降の開発プロジェクトの増加を短期日程で進めることに伴う現場の負荷が見逃され、現場が困った時に声を上げられない環境を放置してきたことがあると考えております。
その結果、プロジェクト推進を最優先とし、法令・ルールを守れない企業文化が形成されたと考えており、その全ての責任は経営陣にあると、大変重く受け止めております。・・》
遠い昔、法廷検査対応をする部門や品質保証部門で働いていたことがあり・・、通常は製造工程内での検査で不良品が出荷されないようにするのであるが・・、2度、大きい事案が発生した事が記憶に残っています。
1度目は、製造がほぼ終了した時点で根本的な問題がある事が分かり・・、最終的には、製造部門長・社長に報告し、「出荷停止」にし、対策をしました。
2度目は製品出荷後、構造的問題がある事が分かり・・、この時は、担当役員主導でリコール相当の対応になりました。
検査・品証部門には、大抵は文章上で強力な権限が規程されていると思うが・・、経営陣の十分な理解がなければ・・。
図書館からの帰り、公園内を通りました。
センダン(栴檀)
(23/12/24撮影)
ナンキンハゼ(南京櫨)
ユリノキ(百合の木)
溜池の水鳥
ロウバイ(蝋梅)の開花は、来年かなぁ。
図書館に行った時、かこさとしの絵本を探したら2冊あったので、借りました。
許される範囲で、生き物達と仲良くなりたいものです。
(画像借りました。)
冷たい風が治まったので、正月前の墓参りの準備に行きました。
墓回りは、例年通りクヌギの葉で埋まっていました。
(23/12/24撮影)
見上げると、クヌギの葉は殆ど落ちていました。
この日は、様子見を兼ねた1時間ほどの軽い掃除で終了にしました。
次回に掃除を終わらせて、その次に墓参りをして、新年を迎えましょう。
《第169回直木三十五賞受賞作
やる気なし
使命感なし
執着なし
なぜこんな人間が天下を獲れてしまったのか?
動乱前夜、北条家の独裁政権が続いて、鎌倉府の信用は地に堕ちていた。
足利直義は、怠惰な兄・尊氏を常に励まし、幕府の粛清から足利家を守ろうとする。やがて後醍醐天皇から北条家討伐の勅命が下り、一族を挙げて反旗を翻した。
一方、足利家の重臣・高師直は倒幕後、朝廷の世が来たことに愕然とする。後醍醐天皇には、武士に政権を委ねるつもりなどなかったのだ。怒り狂う直義と共に、尊氏を抜きにして新生幕府の樹立を画策し始める。
混迷する時代に、尊氏のような意志を欠いた人間が、何度も失脚の窮地に立たされながらも権力の頂点へと登り詰められたのはなぜか?
幕府の祖でありながら、謎に包まれた初代将軍・足利尊氏の秘密を解き明かす歴史群像劇。》
昔、吉川英治の太平記を読んだり、大河ドラマを見たりしたと思うが、よく憶えていなかった事もあって・・、借りました。
文字数が多く、登場人物も多くて忘れていく事も多かったけど・・、共通の敵を倒すと権益配分を巡る内部闘争が発生するパターンではあるが・・、短期間に目まぐるしく一族ごとの接近・離反を繰り返し・・、後醍醐天皇家・足利家・高家を取り巻く激しい権力闘争の流れが描かれていて・・、面白く、興味深く読ませて頂きました。
おかげで、「鎌倉殿の十三人」と相まって、鎌倉ー建武の新政ー室町ー戦国ー安土桃山ー江戸ー明治の(武士の)権力闘争の流れが理解出来た気になりました。
記憶に残ったのは、新田義貞の享年三十八、北畠顕家の享年は若干二十一・・、時代が違うとも言えるが、昔の人は、密度の濃い人生を送っているなぁ・・。
(画像借りました。)
ミカンを送ったら、Qナッツ(Pナッツを超える味)や関連菓子が返ってきました。
(23/12/23撮影)
そして、詰められていた段ボール箱に貼られていたシールには、
改めて箱を見ると、確かに他社商品箱の使い回しで・・、感心しました。
葉も含めた漬物を作ろうと思って、畑から引き抜いてきた蕪を大きいボールで洗っていると・・、
葉っぱの切れ端に混ざって少し変なものが浮いていて・・、アオクサカメムシ(青臭亀虫)?が泳いでいました。
(23/12/22撮影)
寒い中、頑張って生活しているんだなぁ・・。
明日からは気温も日差しも戻り、風も弱まる予報なので・・、今日も、無理はしない・・。
冷たい強風が続いて、部屋に籠っていますが・・、そんな中で、吊るし柿は、美味しくなろうと頑張ってくれているようで、感謝です。
(23/12/21撮影)
三日三晩続いた寒波も今日で終わる予報で・・、明日は外に出る気分になるだろうか。
短い眠りを繰り返す夜の最後の眠りで、久し振りに夢を見ました。
会った事のある気がする市の職員がやって来て、「温泉採掘調査をさせて欲しい」との事。
温泉が見つからなくても、「8万円支払う」との事。
了承すると、庭に薬剤を撒きだし・・、一面、真っ白な泡で覆われました。
その後、子供の頃遊んだことのある近所の年上の人がやって来て、雑談をしている中で、「温泉調査は何時結果が出る?」と尋ねると、「結果は直ぐに出るハズ」との事。
周囲を見回すと、付近の果樹園なども白い泡で覆われていました。
・・・・・・・・・・・・・・・
その後の記憶は混濁していて・・、8万円受け取ったのか分からないまま起床しました。
翌日、前日程ではないけれど短い眠りから目覚めた時、前夜もう一つ夢を見た記憶が戻りました。
神主がいなかったのか、地域の代表として白装束で神事を執り行って・・、あとはおぼろ・・、みんな夢の中・・。