クモの家

先取りで休んだので、次の休みまでは長い。
ストレスの少ない職に就けているのが救いです。


伊予柑の剪定をしていたら、クモの巣がありました。

（11/03/23撮影）

と、その時、「クモの巣」じゃぁオカシイね。
「クモの家」です。
「卵嚢」と言うそうです。

長黄金蜘蛛(ナガコガネグモ)の卵嚢(ランノウ)のようです。

「悪いな」と思いながら・・・、中を見てみたくなりました。

糸の布団に包まれた子供がいっぱい。
「クモの糸」で地獄に落ちる側になってしまいました。


ところで、関連情報をネットで調べていたら、
「あなたはこのページを見る権限がありません。」
「迷惑メール，掲示板等で不適切な書き込み，当サイトの写真の無断使用，その他の詐欺行為等を行なった場合などのIPアドレスに対し、アクセス制限を実施しております。」
と表示されました。
心当たり無いんだけど・・・、ついて行けない世界です。

西洋桜草

父の「血圧、心電図の計測器具」を取外しに病院へ行きました。
診察もあって、相変わらず長時間待たされますが、避難所の事を思うと・・・。

高齢になると脈も乱れやすくなるそうで、心臓は特に問題なし。
軽い喘息のようで、若い頃のタバコの影響の可能性ありとの事。

医者の友人がいて・・・、（少なくとも１年前は）タバコを吸っていました。
彼に言わせると、「肺癌が見つかったとしても、それは、今の喫煙とは関係が無い・・・」だったか・・・。
医者という職業はストレスがたまるだろうなぁ・・・、感謝。



先日、叔母達が墓参りに来た時、庭に咲く、弱弱しい桜草を見つけてくれました。

（11/03/23撮影）

見つけてくれたのは、１年前に分けてくれた叔母でした。
叔母の家では、種が落ちてどんどん増えるそうですが・・・、草と一緒に引き抜いちゃったかなぁ。

蝸牛

電気料金は、どれくらい上がるのでしょうか。
税金は、どれくらい上がるのでしょうか。

お金は便利で大事なものですが・・・、踊らされる生活の見直しに繋がればと思います。
そして、借金を増大させ、富の偏りを許し、備えを疎かにした政治・・・、チェック出来なかった事の反省をすべき機会と思います。



大きいカタツムリがいました。

（11/03/22撮影）

「エスカルゴ」があるので非常時の食料にと思ったが、怖い寄生虫がいるようなので・・・。
まあ、非常時でも・・・ヘビでもトカゲでもネズミでも・・・、極力、火を通すように・・・。

雑草

今日、父の介護計画に関する話し合いがあって・・・、多くの人に、支えられています。
この、介護制度が無い事を考えると・・・。

その後、血圧と心電図を２４時間計測できる器具を取り付け行きました。
医療にも、助けられます。



さて、先日墓参りに行った時、出会った草です。

（11/03/22撮影）

名前を調べようと、全体像を。


昭和天皇は、「雑草という名前の草は無い」と言われたそうですが・・・ゴメンナサイ。

花韮

昨日、突然右耳にノイズ音が充満して・・・、聞こえ難くなりました。
ベートーベンになるのか・・・、などと思いました。
一夜明けて、今は・・・、聴力検査のような音が聞こえますが・・・、だいぶん回復しているようです。

身体が動くうちに「断捨離」を・・・、「可燃ごみ」の日に、ゴミ袋一つずつ・・・。


うす青紫の花に少し遅れて、白いハナニラが咲き出しました。

（11/03/22撮影）



こちらの方が、少しポッチャリしています。

ブロッコリー

ブロッコリーの頂芽を収穫して少しすると・・・、
腋芽が育ってきました。


（11/03/22撮影）

なんとなく、得した気分になる作物です。

もういいだろう、帰って来い

葬儀の手伝いの後、慰労会(?)があり、酒好きだった故人のために、代表して明るいうちから少し頂きました。
心配してくれる人もいましたが、大丈夫、実家に泊まって、明日の早朝出勤です。

でも、このブログは・・・、不穏当な所があれば、酔っ払いの戯言です。



酔い醒ましの散歩に行きました。

（11/03/27撮影）
手伝いに来てくれた甥っ子に、草刈を頼みました。
春肥の施肥がマダで・・・、事前準備です。

草刈後の、ミカン畑のこの風景・・・、大好きです。


更に奥に踏み入れました。


ミカン栽培を断念して、ヒノキ林になった畑です。
ここの持主は同級生の父親だったのですが・・・、最近亡くなりました。

一度枝打ちしているようですが、再度の枝打ちが必要ではないか・・・。
材の価格が・・・、手間が掛けられないのだろうなぁ・・・。


関東で働く友よ。
もう、やり残した事はないだろう。
帰って来い。
故郷が無くなる前に。

椿

今日は、朝ゆっくり出来るのですが、やはり早く目覚めます。
起きて直ぐ、弱い地震がありました。

今、南海地震が発生したら・・・、
生き残ったら・・・、希望を持って、前向きに生き抜く・・・。


庭のツバキが一気に咲き出しています。

（11/03/22撮影）

でも、鳥さんがやってきて、食べてしまいます。

人間が作り出したもので汚染され、健康被害が出たら・・・。

ミカン畑のそばで、藪椿も咲いていました。

こちらの方が、好みです。

放射性物質

愛媛県には伊方原発があるので、福島原発の事故以来、敏感になっています。
今日の愛媛新聞に、放射性物質関連のニュースが２件載っていました。

（1）八幡浜で「放射性物質のヨウ素１３１がごく微量検出された」が、伊方原発周辺では検出されていないので、福島からの飛散と考えられる。

（2）「シンガポール政府は２４日、日本から輸入された愛媛県産の青ジソから微量の放射性物質を検出、県産の野菜と果物を輸入停止としたと発表した。」が、県内の測定では検出されないので、県は「該当の青ジソは、愛媛県内から同国への輸出ルートはなく、関東市場を経由してシンガポール市場に出荷されたと思われ、流通の過程で汚染された可能性がある」とみている。

原子力は「パンドラの箱」なのでしょうか。
「希望」は残っているのでしょうか。

ミカンの苗木

ミカンの苗木を近所の苗木屋から分けていただき、仮植えしました。
関東地方に放射性物質を降らせた雨が通過中の日でした。


（11/03/22撮影）

いつ、何があるかわからない人生、
この樹が美味しい実を生らせる頃まで・・・、元気でミカン山に行けるかなぁ。


この写真には多くの情報がありますが、左上の緑の固まりは、ミカンの剪定屑です。
既に焼却され、今は２代目の山が成長途上です。
芽が動き出す前に出来るだけ・・・、だいぶん残るなぁ・・・。

地域社会

勤務中、実家の近所の方が亡くなったとの連絡を受けて急いで帰りました。
順番を少し間違える若さでした。

実家の辺りには地域社会が残っていて、昔ほどではありませんが、葬儀の時には「ガワ」と呼ばれる小集落単位で受付等の手伝いをします。
が、高齢化に伴って、「いつまで維持できるだろうか」という状況です。


テレビ等で、大震災による被災者の状況の報道を見ていて、「もし、これが、東京等の大都会で発生したら・・・」と考えます。
それは、量的な意味ではなく、心の問題としてです。

国内は言うに及ばず世界中に支援の輪が広がっています。
それは、当面の生命の安全という意味では、大きな意味があると思います。
その支援が、普段からの付き合いの濃い人からのものだったら・・・、一段と勇気づけられると思います。

若い頃は、一人で何でも出来る気になったりもしましたが・・・、日頃の付き合いの大切さを知る年齢になりました。
連帯感を持って支え合える家族、親族、友人、地域コミュニティ・・・、
我がままになり過ぎず、良い距離感で付き合えれば・・・、結構面白い。

喇叭水仙

実家の庭のラッパズイセンが咲き出していました。


（11/03/19撮影）





濃い緑に、黄色が鮮やかです。

先日墓参りに来てくれた叔母達の、良いお土産になりました。

鈍川温泉、「美人の湯」

ミカンの剪定屑が畑にだいぶん溜まったので、朝一から燃やしました。

モクモク上がる煙を見ては原発事故を思います。
そして、燃える枝を見て・・・、土葬されるしかない、亡くなられた方を思います。

燃やし切った後、草まみれの畑を耕し始めたら・・・、管理機が動かなくなりました。
寿命・・・、買い換え・・・。

で、まだまだ剪定待ちの木が残るミカン畑に出陣。


午後は、野良作業に疲れた身体を休め、明日早朝からの出勤に備え、温泉へ。
有効期限が迫った、鈍川(ニブカワ)温泉の無料入浴券が有ったので・・・。

風呂に入りたくても入れない被災者の事を思うと、申し訳ない・・・。

泉質は、ネットで、
「ラドンを含むアルカリ性単純泉は肌触りよく滑らかで美人の湯としても有名」と紹介されていました。

（以下は風呂場の看板の記憶情報を含みますので、間違っていたらゴメンナサイ。）
ナトリウムが多くＰＨは１０位だったか・・・、肌がスベスベになるのは、この為(?)・・・。

ラドンの放射能は1.4*10^(-10)キュリー/kgと言う事は・・・、１kgあたり５ベクレル？？
ちなみに、「妊娠中（特に初期と末期）」は入浴不可のようです。
妊娠初期って・・・。

「五十肩」にも良いとありましたが・・・、１回ではダメなようです。

燈台草

時間を見つけてはミカンの剪定に行きますが・・・、畑の草の勢いも強くなってきました。

トウダイグサが咲いていました。

(11/03/19撮影）



最初は「海の灯台」(?)と思いましたが、「燈火の皿に見立てて・・・」だそうです。
ナットク。


「茎から出る乳液に触れるとかぶれるそうです。」「全草にわたり有毒である。」だそうで、草刈時、気をつけよう。

政府発表の信頼性

「土壌中から高濃度の放射性セシウムが検出された」との報道がありました。
悪いシナリオに沿って進んでいる・・・のでは無い事を祈ります。


これまでの原発事故関連の政府発表を聞いていて・・・、だんだん不安になって来ています。
以前、「想定内」という言葉が流行りましたが・・・、上限を押さえられているのでしょうか。
次々と拡大発散する被害に対し・・・、その事実と、展望の無い期待を発表し続けているように感じます。

そもそも、「安全に自動停止」した原発は、
その後、爆発を伴いながら放射性物質を吐き出し続けました。

通常より高濃度の放射性物質は、大気中から農作物、海水中、水道水、土中へと検出範囲が拡大しました。
そして、政府発表以外は大丈夫のハズだった出荷制限農作物は、翌日には何倍もの品目に拡大します。
「直ちに健康被害を起こす事は無い」と言う事は、将来の何を保証しているのでしょうか。

東京都の浄水場で検出された放射性物質、
ミネラルウォーターの購入は、「不要不急」なのでしょうか。

政府の発表を信用し続けた「国民」が不利益を被ら無い事を願います。



菅総理は、国会答弁で「薬害エイズ事件」を一つ覚えのように成果として主張しますが・・・、
「Ｏ１５７カイワレ大根風評事件」の主役でもあった事を思い出しました。
再発防止・・・、お願いします。