夜から雨が降り続いていて、レーダー画像を見ると、当地のダムの取水制限のは解除されるかもしれない・・。
畑の溝堀を終えて道具を持って歩いていると、足元に見慣れぬ草。
カラスビシャク・・、名前は聞いたことがあるように思うが・・。
(19/06/26撮影)
引き抜いてみると・・。
武田薬品のサイトには
『生薬名:ハンゲ(半夏)・・草丈10~20cmになり、4~5月に仏炎苞という葉が変形した苞に包まれた花茎を伸ばします。生存力が強い植物で、塊茎、種子、珠芽のいずれからも繁殖が可能であることから、厄介な畑の雑草としても知られています。』
ラジオ深夜便(19/07/1)を聞いていると面白い話が流れて・・、関連をWikiから抜粋すると、
カラスビシャク『コルク層を除いた塊茎は、半夏(はんげ)という生薬であり・・』
半夏生『半夏生(はんげしょう)は雑節の1つで、半夏(烏柄杓)という薬草が生える頃。一説に、ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになる頃とも。』
ハンゲショウ『ハンゲショウ(半夏生、半化粧)・・名前の由来は、半夏生(太陽の黄経が100°になる日。グレゴリオ暦で毎年7月2日頃)の頃に花を咲かせることに由来する説と、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説がある。』