０７月０７日以来の１０ＭHｚ帯での大漁

　昨日は久し振りに能書きをブログに書込んで居たら興奮して疲れたのか？早めの御就寝と成った。私の寝床は相変わらず無線機卓の下に布団を敷いての臨戦体勢状態と言えば聞こえが良いが未だ現役で仕事をしている家内に「自分勝手気侭な生活パターンで夜中や早朝に起き出す人とは御付き合い出来ない」と体裁良く寝室から追い出された。貧乏な浪人暮らしで収入の無い役立たず者は文句も言えず只管「ハハァ～お仰せの侭に～」と言付けを守るしか無い。


　ＤＸコンディションが良い時は此の生活パターンは最高だがコンディションの夏枯れ状態が始まった７月の初め頃から朝駆けの受信は中止して居たのでそろそろ家内が寝ている部屋に戻ろうかと様子を伺って居たのだが其れに対する家内の返事は重く・・・・・「私の繁殖期は既に可也以前に終りましたので どうぞ添い寝は御容赦下さりませ　お隣の部屋で御気兼ね無く無線三昧を御楽しみ下さい」と何時もに無い丁寧な言葉遣いで断られて仕舞った。此方も其の方面の用事は無いのだが何せ家内が寝ている部屋は広いし西と南側は蹴上がり窓、北側は少し窓が高いが三方向に風が抜ける窓が有りその窓を全開放すると南の３ｍ先を流れている農業用水路（川幅３ｍ強）の川面をなでた風が部屋を吹き抜けるので天然のクーラー状態で夜は抜群に涼しいのだ。其の上、東側は私が寝ている部屋との境の壁が有る為に日の出の早い此の時期の太陽光が差し込まないので其れで起こされる事無く良く眠る事が出来て我家では一番の特等室なのだ。但し世の中良い事尽くめばかりは無く難点は部屋が和室なので鴨居の部分の奥の土壁部分と化粧版の部分の隙間から部屋壁を伝って床下の地面からムカデが部屋に侵入し毎年１～２回は夜中に大騒ぎに成る。然し其れも梅雨時分のみで天気が真夏のカンカン照りに成ると出現はピタリと無くなる。


　私が無線卓のある部屋に夏前に移動し寝起きするのは夜中や早朝に勝手気侭に無線運用が出来る利点も有るのだが一番の理由は此の梅雨時のムカデ対策で此の部屋は洋間なので部屋全体に隙間が殆ど無く害虫が侵入する可能性が全く無く安全な事が主な理由である。然し其の危険な時期は過ぎて安全に成って来たのでそろそろ此の時期に涼しい元の部屋に帰ろうか？と思った矢先に「其の様な自分勝手は許されませんよ！」の感じで軽いカウンターパンチが飛んで来たＨｉ　私には三国志の「諸葛亮」の様な知略は当然に無いので現在隣の部屋に戻る方法を思案中、８月に入ったら実行する予定である。


　昨晩は早く寝た為に今朝は久し振りに０３時頃に起床、ＤＸコンディションは殆ど期待して居なかったがする事が無いので１０～１８ＭHｚ帯を聞き始めたが１４ＭHｚ帯は海外の信号が聞えて居たがコンテストで騒がしいいので１０ＭHｚ帯に下がって聞き始めたら０４時ｊｓｔ～０６時ｊｓｔにコンディションが開け大した所とは交信は出来なかったが２０局と交信し久し振りの大漁と成った。現在の３エレ八木を上げてから不思議な事に如何しても交信する事が出来なかったＧＢ１ＰＦ（Ｅｎｇｌａｎｄ）ＧＷ３ＹＤＸ（Ｗａｌｅｓ）との交信が出来て久し振りにＧ方面の連戦連敗を脱出したが矢張りＦ，ＤＬ，Ｅ，Ｉ方面のＥＵの中心部の信号は聞えても弱いし当局の電波も余り飛んで行かない。其れを飛び越したＥＡ８（ＡＦ）等は簡単に交信する事が出来たのだが電波伝搬の妙と言うべきか？電波は其のゾーン上空辺りの電離層辺りで反射してＡＦゾーン手前辺りで地上に落ちて居る感じがする。


　　　　今朝の交信実績（１０ＭHｚ，ＣＷ）

　　Ｒ９４５Ａ　　　ＲＮ１６ＣＷ　　　Ｒ４３０ＬＴ　　　４Ｊ１９２６ＨＲ　　　

 

       ＲＺ１６ＺＶ　　　　Ｚ３１ＮＡ      　ＲＩ１ＦＪ　　　ＬＹ２０６ＲＭＤ　

 

  　 ＯＨ６ＯＳ　　　　ＥＫ７ＤＸ　　　　　　ＴＭ２０ＫＡＶ　　　ＲＮ５ＡＡ


　　ＨＦ２ＳＤＭ　　ＯＴ４Ａ　　ＲＺ１６ＢＰ　　Ｒ４４ＱＫＯ　　ＧＷ３ＹＤＸ　　

 

　　ＥＡ８ＱＰ     　ＧＢ１ＰＦ　　　ＹＬ２ＨＸ


　　

　


　

三国志を読んで脱線に継ぐ脱線の話

　ブログは６年目に入りましたが今月のブログの書込みは随分少なくなり（移動運用の旅を除くと過去の月別では最低の記録を更新中）可也怠けて居ますが不思議な事に訪問者数は意外と減らずに書込んでも書込まなくても横這い状態で「此れは如何理解したら良いのか？」と頭を抱える状態です？？？


　移動運用も止めアマチュア無線運用のアクティブさが落ちると此れ程、題材に苦慮するのか？を実感して居ますが一度、静観すると此れは此れでプレッシャーから開放されて最近は結構時間の余裕が出来て少し読書を始めました。新刊購入は勿体無いので県立図書館に五年振りに行き本を借りる事にして　さて何を読もうかな？と本を探している内に「三国志」を見付け興味を持ち借りて帰りました。子供の頃に簡単な内容の本は読んだ事は有りましたが本格的に此の時代の歴史を知りたいと思い立ち、此の歴史小説を読み始めました。暑い季節なので家の中では暑くて大変なので最近は庭先の木陰の有る風通しの良い場所に折畳のベッドを持出し本を読んで読み疲れると昼寝をする日々を過ごして居ます。


　私の祖父は４０歳半ば頃から既に仕事せずに夏は木陰の庭に茣蓙を敷き横に成り、冬に成ると七輪で焚き火をしながら何時も午前中から経済新聞と地元新聞を広げ時間を掛けて隅々まで読んだり其れが終ると読切り小説を読み漁り１５時が来ると近所の銭湯の一番風呂に入り将棋を打ったり帰りの夕方には近所の一杯酒場に立寄り日の高い内から酒を飲む貧乏百姓の倅の割には可也の放蕩生活をして居ましたが其の性か可也の博識で私が子供の頃には祖父に何を聞いても的確に教えてくれたり遊び人では有りましたが不思議な親父には無い別の魅力の有る人でした。（良識の有る家庭人と言う意味では無い遊び人其の物）


　親父も書物を読む事が好きで書も達筆で絵も嗜みましたが（若い頃は絵書きを目指して居たらしい）祖父の様に外で本を読み始めたのは７０歳を過ぎた辺りから・・・・傾き掛けた我家を建て直すのに精一杯だったのか？其れでも９０歳前で亡くなる２０年間は偶に親父の所に行くと何時も離れ小屋で本を読んでいましたし本棚には結構難しい分厚い素人が読まない様な書物が並んでいました。此の年に成るとつくづく思うのですが？我が家のＤＮＡは愚息の私にも確実に繋がって居るのか？先週に木陰に折畳みベッドを持出した時に祖父や親父が木陰で本を読んでいた情景を思い出し自分の歳が既に其の年齢に近付くと同じパターンの行動をするものだなぁ～とつくづくと感じました。


　少し本題から脱線しましたが長編の「三国志」を８０時間を掛けて読破しましたが子供の頃に知っていた曹操や劉備や諸葛亮や孫権、豪傑の関羽、張飛、呂布　等の名前は知って居ましたが其れは三国志の一部を知って居ただけで歴史の流れの一部を知って居ただけの事、今回は後漢の滅亡の中で三国「魏、蜀、呉」の歴史上の各諸侯が激変する歴史の流れの中でどの様な使命感や目標を持って武力と知略を巡らしながら激動の時代を駆け抜けて行ったかが良く解って大人が読んでも大変面白かったが、反面、奇麗事を言いながらも策を弄しての裏切りや約束事を守らない信義だけでは生きられない多民族国家の統合の難しさと大陸に於ける国境が有っても無いに等しい侵略しなければ侵略される「食うか？食われるか？」の歴史感は有史以来からの現実から来る根底の考え方「遣りたい放題の強い者勝ち思想」は現在の中国にも脈々と受継がれて居る様に思えて成らない。


　反して日本は外洋で大陸と遠く離れて居た事と其の事が幸いして多民族国家には成り難かった事と聖徳太子の「十七条の憲法」に有る日本古来の民主主義的考え方の「和を持って尊しと成す」の考え方が根強く定着し、国内での其々の時代で騒乱は有っても其々の時の絶対権力者と言えども国家元首であった「天皇」と言う地位は守られ途絶える事無く現在１２５代目まで続き其の歴史は初代、神武天皇の即位（紀元前６６０年）から延々と２６７６年に及ぶ、此れは幾ら中国自慢の「中国４０００年の歴史」と言えども其々の時代で国家元首が途絶えてしまった中国の歴史とは全く異なる。古来日本は中国国家に学び国家の礎を築いたが其の歴史感は今の中国には無く日本に適した変化した形で日本に根強く生き続けている。世界広しと言えども皇帝（エンペラー）の地位が現存するのは日本の天皇家のみ続いて格式はローマー法王だが此れは歴代入替るので男子一系の王族を有するのは世界で唯一日本の天皇家のみで此れは英国の王室も格式は高いが及ばない。

　
　久し振りにブログを書こうとしたら随分ボルテージが上がり脱線に継ぐ脱線に状態に成ったが今回の三国志全編を読んで劉備と諸葛亮が追い求めた漢の天子に寄る政を復興する夢は志半ばで途絶えたが其れよりも８００年以上前に有った天皇家が戦後から象徴天皇と成ったとは言え現在も存続し続け敬う日本国民の信義を重んじる民度の高さに驚かされる。其れに比べて中国の民度の低さ「中国よ、三国志を読み返し先人に学び志を高く持って出直して来い。」と言いたい。


　私はカチカチの右翼思想を持っている訳では無く至って中立中道である念の為

ブログ開設し６周年目に入る

　此のブログを２０１１年の７月２１日に初めて投稿し昨日で６周年目に入った。開設した当時は当局が全国へ移動運用を開始し一番熱が入って居た頃で其の時の事を忘れない様に何かに書き留めようと思った事からブログの開設を思い付いた。最初は５年間も長く続く事等考えもしなかったが始めると嵌ってしまい現在に至って居る。

　最初の内は訪問者は少なかったが丸２年を過ぎた辺りから日々の訪問者が平均で１５０人、閲覧数は６００件を上回り順調に推移したが最近は全国への移動運用も止めて終い、特別なアマチュア無線活動もしなくなったので訪問者や閲覧数は激減し低迷している。昨年の５年目に入った所で私成りの計画で有った一年間の訪問者数５００００人と閲覧数３０００００件を達成すれば開設以来の累計訪問者数２５００００人と累計閲覧数１００００００件を達成する予定で有ったが訪問者数２５９１１６人は達成したが閲覧数は９２２６２９件で７８０００件程足らず残念ながら目標に届かなかった。

　ブログを開設以来、毎日パソコンの前に据わり先ずブログの題材を考え其れが決まると思いつく散文を書込んで居たがこれは結構時間の掛かる作業で最低でも１時間は掛かり日によっては２時間以上掛かる場合も有り最近は此の作業が気分的に結構重荷に感じる様に成って来た。題材さえ思い付けば後は比較的楽に進むのだが最近は日々の生活に変化が殆ど無く成って来たので題材が思い浮かばない日々が続く状態・・・・・今回、区切りの良い数字が達成出来て居ればブログを終了しようか？との思いが有ったのだが残念ながら累計閲覧数が今回は思いの数字に届かなかったので此の切りの良い数字を達成するまでは今暫く頑張らねばと思いを新たにした。


　

然るべき時期に結論を！

　此の７月に入って日々のブログに書き込む題材が無く暫く彼是と先の事（ブログの閉鎖）も考えてブログの書込みを止めて居ました。ブログを始めた頃は私も全国に向けての移動運用やアマチュア無線局をアクティブに運用して居たので其れ成りの題材も有り私成りの散文をアップして居ましたが２０１４年の全国への移動運用を最後に移動運用を止めると日々のアマチュア無線局の運用にも以前の様な意欲を感じ無くなり当然にアクティビティーは下る一方と成りました。


　私は此の８月１５日で開局５０周年を迎えますが此の様な時期（マンネリ化や挫折感によるアクティビティーの低下）を迎えた事は過去に何回も有りましたが何れも何とかアマチュア無線のＤＸ通信、デジタルモード通信、サテライト通信、全国に向けた移動運用等々に其々興味を持ち其れに挑戦し克服しながら細長くでは有りましたがアマチュア無線を継続して来ましたが今回の無線に対するバイオリズムの低下は可也重症です。


　今、思い返すとアマチュア無線との関りは長兄の（ＪＡ５ＣＨＱ）影響が強く、歳が８歳違いで離れて居た事や経済力の違い（兄は株式会社を起業して居た）から私にはライバル視は無かった様に思って居ましたが？兄が亡くなると急にアマチュア無線に対する情熱が薄れて仕舞い面白く無く成りました。多分、子供の頃から幾等追っても追着けない兄の後姿を追って居た事が私のアマチュア無線への情熱の原動力に成って居た様に思われます。とにかく私が退職して兄の会社にアルバイトに行く様に成ってからは諸中顔を会わせる機会が有りましたが何時も話題に成るのは仕事の話では無くアマチュア無線の事ばかりで実家の無線室に入って二人が無線談議に夢中に成ると何時も夢見たいな話題で３～４時間越えは常で絶えず刺激を受けて居ました。


　其の兄が２０１５年の正月明けに天国へと旅立つと私の気持の中にポッカリと穴が空いた感じに成り無線のアクティビティーは極端に下りました。喪が明けた今年の春先から少し気持を入替えてアマチュア無線局をアクティブに運用する様に心掛けて居ますが各バンド・コンディションの影響もあって其のアクティブさは未だ元に戻って居ません。そして其の事は此のブログの題材にも事欠く有様に成り当然ながら訪問者数や閲覧数も「がた減り状態」で最近は過去に類を見ない訪問者数が１００人を割る状態に成って居ます。


　昨今の各バンド・コンディションの悪さやアマチュア無線での会話の面白さの無さや年齢から来るアンテナ設備の維持管理の事を考えるとターニング・ポイントに指し掛かって居るので其の辺の結論をそろそろ出す時期が近付いて居るので然るべき時期に結論を出さねばと思って居るのだが　其れもそう遠い事では無い様に思える。



































めて

最近便利に活用しているバンド・スコープ機能

　今朝起き出して一週間振りにインターネットで太陽の黒点状況の写真を見たら真っ黒では無いが赤みがかった黒点の姿を確認した。ＳＳＮ値を確認したら６０台を表示している。此れなら１８MHz帯の国内コンディションも期待出来るだろうと１０時頃から聞き始めた。既にバンド・コンディションは開けていてバンド・スコープには筍状に可也の局数の波形が並んでいる。


　私の使用しているトランシーバーはＩＣ－７５６ＰｒｏⅡで現在では可也古い機種と成ったが当初バンド・スコープが搭載され始めた頃の機種で此の機能に憧れて家内には内緒で退職金の一部を利用して購入した。購入前にはカタログを見ながら付加機能の中で此のバンド・スコープ機能を一番使用するだろうと購入したが意外と此の機能を使う事は無く逆に当時では一番使う可能性の無いと思われた受信信号の録音機能、流石にＳＳＢモードで使用する事は全く無いがＤＸ局の超ハイ・スピードのＣＷ信号で相手のコール・サインが判読が出来ない場合に此の機能を利用し録音しコピー出来ない符合を反復再生する事により一文字ずつ解らない符号を部分的に判読して最終的に合成して完全に判読する方法を取るには有用な機能である。此の機能は購入前には保々使用しない機能と思ったのだが現在は良く使用する機能で結構当局としては重宝している。しかし欲を言えば此の再生機能に再生スピードを可変する機能が有れば更に云う事がないのだが・・・・・再生スピードを可変すればＳＳＢ信号の場合には当然再生音のトーンが変わってしまうので問題が有るが？（現実には此のモードで使用する事は無いと思うのだが）音声信号と違いＣＷ信号の場合は符号の断続信号なのでトーンが変化しても何とか成りそうな気がするので私の様なＰｏｏｒな受信力の局には重宝がられる機能に思われる　メーカーさん考えて頂戴　Hi


　最近は他事をしながら各周波数帯のコンディション状態をチェックしているが時と場合に寄って無線機からの音声が流れていると邪魔に成る事が有り其の場合は無線機のボリュームを絞り無線機のスコープで其の周波数帯の各局のＱＲＶ状況やコンディションのオープン状況を視覚的に捉え運用の状況判断に上手く利用する事にしている。購入直後からつい最近まで余り使用しない機能で有ったが最近は結構便利に活用している。
　


　


　　


　

我が尊敬する人が思わぬ国政の場に！

　今回は日頃注目して居る論客人が突如参議院の比例区に立候補した。此の方は私が毎日インターネットで見ている「真相　虎ノ門ニュース」の木曜日のコメンテーターで自分でシンクタンクを立ち上げて危機管理を専門職とする内外で可也有名な人だが私が此の方を知ったのは１年半くらい前であった。私は子供の頃から地理や歴史には可也興味があったが政治や経済に関しては全く興味が無い方でこの番組で此の方を知ってからは日頃全く興味が無かった事に関心が出来て其れ以後の木曜日は毎回楽しみで必ず動画を見る様になった。


　最初の数ヶ月は木曜日だけであったが１年くらい前から月曜日から金曜日までの１時間半ほどの其々の専門のコメンテーターに寄る動画を毎日見る様になり　やがてその番組と関連の有る番組へと進展し最近は新聞を読まない代わりに１日に３時間程度の時間を此れに割り当てる様に成った。御蔭さんで此の方の口癖である「ニュースの根っこを読み取る事」即ちニュースの表面的な事だけでなくニュース裏の本質を読み取る事が大切で其々の違った世界の動きや経済関係の動きの中にも関連した繋がりが有り其の根っこ部分を正しく読み取る事が如何に大切であるか？を教えられた。この辺の事は最初の内はテレビニュースや新聞を読んでも全く解らなかったが１年半も続けると段々とこれ等が解る様に成りテレビの報道番組や新聞報道は各社に寄って如何に解釈の違いが有るかが良く解って来て興味深い。極端な場合は全く真逆の解釈をしている場合も山積され一読者としてはどちらが正しいか？を判断する為には一部の新聞では判断出来ない状態に（大半の家庭では一部の新聞購読と思う）私は新聞を読む事は完全に止めて最近はインターネットで配信される複数のニュース・サイトや専門チャンネルを利用して楽しんでいる。


　此の方は日頃、政治家だけには成りたくない（要請は可也有ったらしい）と言って居たのだが或る週の楽しみにして居た木曜日に突如として出演者が変わり本人が出演しなく成ったので「如何したのかなぁ～楽しみにして居たのに？」と思って居たら参議院選挙比例区に出馬したとの情報が入ってきた。最初は「うそぉ～」と言う感じで有ったが其れ以後はインターネットでの毎日の遊説動画の追っ掛けを開始して其の抜群に上手い演説に聞き惚れていた。出馬は比例区で有ったので私の一票を役立てる事が出来るし何より少しでも応援したいと結婚依頼、夫婦と言えども選挙の投票などを家内に頼んだ事など一度も無かったが頭を下げて今回は頼み込む事と成った。


　当選し議員に成った後の独立性を保つ為にバックに指示団体を持たない方針で自分の遊説に自らの意思で来て頂いて自分の考えに賛同する方だけの票頼みの随分無謀な選挙戦術で果敢に挑戦したが最大与党比例区で２番目に当選・・・・私は当然にトップ当選と思って居たので一寸残念に思ったが新人で有りながら此の順位での当選は其れ成りの今後の活躍が期待出来そうなので楽しみである半面、多分国政の場で忙しく今までの様に常に動画が見られ無く成るのではと残念に思って居る。

久し振りの５０ＭＨｚ帯でのＤＸＱＳＯ

　今日の昼頃に５０ＭＨｚ帯をＢＧＭ代わりに聞きながらインターネットを見て楽しんでいたらバンド内のノイズの立ち方が変化したのでバンド内の国内コンディションが開け始めたのか？と思いインターネット・サーフィンを打ち切って５．１８０～５０．３５０ＭＨｚ辺りまでダイヤルをグルグル回し聞いてみたが国内の信号は全く聞こえず？然し此の周波数帯のノイズの立ち方はパスが無い時とは明らかに違う感じで「ひょっとするとＤＸに対するパスが開けたのかな？」と思い日頃は余り聞く事の無い５０．１００ＭＨｚまで下がったら非常に弱弱しいＣＷの信号が聞えたがＢＸ？？？？で如何してもサフィックスが取れず諦めて周波数を高い方にシフトする段階で女性の可也強い信号が聞えた。


　確か周波数は５０．１２０ＭＨｚ近辺と思ったが可愛らしい女性の声でＢＭ３ＩＭＤとアナウンスしている。始めは中国の局と思ったので呼掛ける気持ちは更々無く暫く聞いて居たら呼掛ける局も無くＣＱの連呼状態、念の為にコール・サインをログに打ち込むとＱＴＨの欄が台湾と表示されたので其れなら呼掛けてみようとコールしたら「ＱＲＺ　ＪＨ５？」と返って来たので２～３回　ユックリとコールサインを送ると５９のＲＳリポートが返って来た。ＱＳＯが終った処で其の周辺をユックリとサーチして居たら３ＫＨｚ下で今度はＢＶ２ＣＥのＣＱが５９の強さで入感している。スタンバイした段階で間髪を入れず呼掛けたら「ハロー　Ｔｏｎｙ　５９」とＴｏｍさんの元気の良い声が返って来て５９－５９のショートＱＳＯで終った。


　ＱＳＯが終った後で気付いたがアンテナの方位は北東向で交信相手の台湾は八木アンテナの指向性方向のサイド側に成るのに「良く飛んで行ったものだ？」と関心したが２８ＭＨｚ帯や５０ＭＨｚ帯で相手側に対するパスが一度開けるとパワーやアンテナが（良いシステムであるほど交信のチャンスは広がるが）其れ成りの設備でも十分に交信出来る可能性のある事を実感したがコンディションは何時も何時も開けるチャンスが有る訳では無いので私の様な短気者には結構辛抱の居る周波数帯で余り私に向いた周波数帯では無いが今日はラッキーな一日と成った。

他力本願で一発逆転を！

　６月１日に印刷会社に発注して居た６０００枚のＱＳＬカードが届き其れ以後は毎日コツコツと手書きでＱＳＬを発行し先日の火曜日に最後の便を小包で島根に送った。一年以上前のＱＳＬカードの発行は全てプリンターで印刷して居たが私の生来のものぐさからＱＳＬの発行が如何しても遅く成り各局に御迷惑を掛けて居た。


　私が移動運用して居た時は発行枚数も多かったので手書きでの発行では大変で無理であったが２０１４年度の全国に向けての移動運用を最後に移動運用を完全に止めてからは海外とのＱＳＯが大半に成ると第一にＱＳＯ数が極端に減った事やＲｅｍａｋｓに書込む文言も交信した其々の局に寄って全て違って来るので通り一辺倒に寄る書式の印刷では適わず自分のサインも必要なので今年から発行する全てのＱＳＬカード発行は手書きにする事にした。


　ＱＳＬカードが届いた翌日から７月３日までに仕上げたカードは５９００枚に及び平均すると日々２００枚平均のカードを仕上げた事に成り此れは大変な作業と成り肩は凝るし長時間のパソコン操作で目はシバシバして大変で有ったが（目薬を３個位使用した）以前のプリンター印刷時には感じなかったＱＳＯ時の情景が甦ったりして結構懐かしかったりコールサインと名前が一致しパソコン頼みで無くても日頃御会いしていた局の名前を確り覚える事が出来た。


　今回発行したＱＳＬは７０％が海外局への物、此処１～２年間、もし私に急な事（命が尽きたら）が有ったら申し訳ない事に成るな～と感じていたプレッシャーを漸く先日に払拭する事が出来て一安心、然し残りのカードも少なくなったので今日、新しいカードを６０００枚程注文したが最近は完全年金暮らしの爺さんにとって４万の出費は結構痛い。ほんの数年前に或るＯＭさんに「ＡＶＭさん其れだけ移動運用すればカード代だけでも大変でしょう？」と言われて「カード代の事等考えていたら移動運用など出来ませんわ」と偉そうな事を言って居た時が懐かしく今は落ち目の三度笠状態で最近は宝くじを買って一発逆転を狙う他力本願の今日此の頃と成って居る。

久し振りの１８ＭHｚ帯でのＳＳＢでＤＸ交信

　土曜日から始まった連続の晴れは今日で５日目、昨日は夕方にゴロゴロとカミナリさんが鳴り弱い雨と成って完全に梅雨が明けた感じ、今朝の早朝は朝曇で雲が厚かったが０７時頃には晴れ間が広がりカンカン照りの状態に成った。


　６月中は強い雨では無かったが雨の日が多かったので家周りの草抜きも出来ずに雑草が可也伸びて居たので１５時頃から草刈を始めた。大きく伸びた草は草刈機を使い犬走りや給湯器周りは手作業で草抜きを遣ったら２時間程掛かり外の暑さも有って汗だくに成るし頭が沸きそうな状態に「此れは拙い」と風呂の残り湯に飛び込んだ後、エアコンをガンガン掛けて涼んだが動くのも億劫な脱力感で其れが通常の状態に戻るまで３０分間ほど掛かった。


　夕方にＤＸクラスターを覗くと久し振りにＳＳＮ値が０（ゼロ）でなく２３を表示している。午前中の１８ＭHｚ帯は国内向のコンディションが良かったので夕方の国内コンディションが開けるの待って居たら１８．１２５Ｍｈｚでテンポ良い感じで運用して居る局が居たので最初は国内の局と思って聞いて居たのだが如何も感じが違うのでアンテナを北西から真西方向に振ると一番強く入るので注意して聞くとＳ７９Ｖアナウンスしている。最初はＳから始まるヨーロッパの特別局ぐらいだろうと軽く思って居たが「５ＫHｚ－ＵＰ」のスプリット運用のアナウンスとＪＡの局が可也呼んで居たのでクラスターで確認を取ったらＳｅｙｃｈｅｌｌｅｓと成って居りアフリカ・ゾーン「此れは呼び掛けねば」と早速呼び掛けたら「５エリアの局　ＵＰですよ！」の御注意・・・・最初は送信周波数を５ＫHｚアップで設定しスプリットボタンを押し込んで居たのだが　少し前にアンテナとのマッチングを確認する為に離れた周波数でＲＴＴＹモードでチューニングを取る段階でスプリットボタンを解除したのを忘れて呼掛けてしまい大チョンボの巻！直ぐにスプリット・ボタンを押込み呼掛けたら一発でＣＢが有り５９－５９で交信する事が出来たが一寸格好悪い事に成った。


　最近は早朝の時間にＤＸとの交信に取組んで居た為にＳＳＢモードの運用で大声を出す訳には行かずＣＷモードでの運用が大半で１８Ｍｈｚ帯のＳＳＢモードに寄るＤＸ交信は何と６月５日以来で１ヶ月振り、夕方の此の時間にＤＸの信号が聞える様に成れば楽しみも広がるのだが其の様な状況はマダマダ先の事に成りそう。

読み切れない内外向のコンディション

　昨晩は１８MHz帯で局数は少ないものの国内の信号が２３時前まで聞こえて居た。保々毎日聞えて居た１６時前後の国内向のコンディションが今一だった分、１８MHz帯で時々突発的に開ける夜半の国内向のパスが昨晩は可也安定していた。


　明けて今朝は最近は保々連日開けて居た１８Mhz帯の午前中のコンディションはＮＧ（１０時前後）夕方前の１６時前後のコンディションも駄目、其れではと夜半からのコンディションに期待して２１時頃から待受け受信をしているが此方も昨日とは打って変わった状態でバンド内はノイズ音のみ、本当に最近の内外向のコンディションは読み取る事が出来ない。


　今日でＳＳＮ値がゼロも一週間近く続いて居る。此の様な状況は可也珍しく私は殆ど経験がない。今朝０４時頃に起き出して各周波数帯を聞いてみたが海外の信号が聞えたのは１４Ｍｈｚ帯のみで７Ｍｈｚ帯の国内の信号さえ０６時位まで殆ど聞こえず間ありコンディションは悪い感じがする。

少し早い感じだが愈々梅雨明けか？

　６月に入って直ぐに入梅した四国地方、兎に角６月中は雨の連続で晴天が二日と続くことの無い曇天か強い雨では無かったが此処近年に無い梅雨らしい天候が続いた。そして此の週末の土曜日～月曜日にわたる入梅後始めての３日連続の晴れと成って夕方前には遂に夕立雨が降り「遂に梅雨明けか？」と思わせる状況に成って来た。例年だと６月の中旬の入梅で梅雨明けは７月の中旬から遅くても２０日くらい・・・・・


　もし梅雨明けだと例年に比較すると随分早い梅雨明けだが入梅が早かっただけに梅雨の期間や降った総雨量は例年並み以上で兎に角、雨の多い５月下旬から７月初旬と成った。遂に遥か南の海上では台風１号が発生し愈々夏本番の様相で本日は朝の９時頃からエアコンのスイッチが入る状況と成って居る。


　お空のコンディションは内外共に良く無く太陽には黒点の姿も見えず此処１週間近くＳＳＮ値はゼロを表示し、海外向のコンディションは夏枯れ状態の絶不良状態で週末の午前中のハイバンドのコンテストもコンディションは良く無く午前中に５０MＨz帯で取り組んだコンテストも７～８エリアさえも聞えずＧＷで届く１，２，３，４，５，６，９，０エリアとの４０局ばかりで終了した。（０７～１０：３０JST）


　先週は親戚の不幸もありユックリと無線を楽しむ事は出来なかったが今日から本格的に無線運用を開始した。しかし今日の午前中の１８～２４MＨz帯の国内コンディションは良好で１８，２４Mhz帯は其々５局とユックリとした交信を楽しむ事が出来た。


　

悲しい別れ

　最近親戚に不幸が有りブログの方の書込みが止まって居ました。私達の二人の子供にとっては祖父の役割を担って頂いた（家内の両親が早く他界した為）義兄が昨日に天国へと旅立ちました。私達夫婦にとっても大切な人で私達の二人の子供の子育て方や進学や就職問題でも大変お世話に成りました。特に長女は大学卒業と同時に病気に成り療養の為に帰省し就職することが出来ず回復後は県の臨時職員で繋いで居たが其の時期は歴史的な就職難時代で新卒でも就職が難しい時期に既に大学を卒業して数年経ってしまった者が新卒者と同じ土俵で戦うにはハンディーが有り過ぎて確りした就職先が中々決まらなかった現状に義兄は「此の侭では駄目だ」と娘の上の学校への進学を強く勧めてくれ「内の孫の事だから（実際は姪だが）費用が問題なら私達が援助するから心配するな！孫を負け組みにしない為にも決心せよ！」との申し出が有り家内と相談し娘を東京の学校に送り出す事を決めた。当然に自分達の子供なので費用は私達が捻出し其の後の４年間は仕送りを続けたが娘は大学を含めて８年間勉強をする事と成り此の時期は我家では経済的に一番厳しい時期で私は県外で単身赴任、娘は東京の学校へ、息子は県外の国立大学へ進学し家内は地元で仕事する４人の家族が全てバラバラの生活が数年間続いた。


　当時の私の給料は二人の子供の仕送りでパァ～で家内の給料は私達夫婦の生活費と成り貯金などは全く出来ず年数回の子供達の帰省時や特別な支出が有る時には貯蓄を切り崩す状態で今は笑って話せる事だが当時としては精神的には結構大変な時期であった。しかし此の義兄夫婦の進言で学校を出た後の娘は関東で就職し縁有って結婚し現在は幸せに暮している。


　今回の悲しい出来事で数年振りに娘も帰省し家族４人が勢揃いし通夜や葬儀法要で２日間行動を共にしたが子供達にとっては小さい時にお泊りに行った別宅の思い出や成長する其々の段階で大変御世話に成った義兄夫婦に大変感謝して居た。娘は結婚相手が決まった時には私達に紹介した後に直ぐに義兄の家に立ち寄り彼を紹介した後に「此れで認めて貰ったので今回帰省した最大の仕事は終ってホットした」と義兄を笑わした様だが自分の進路の事で心配を掛けた義兄夫婦に報告して安心して貰いたかったのだろう。息子の方は義兄の二人の子供（男子）が卒業した大学に後を追う様に進学し大学院を卒業した後に地元の企業に就職したので義兄夫婦とは諸中会っていたが残念ながら将来の伴侶を紹介する事が出来なかった事が残念であった様だが多分今日の御別れの段階で報告した様子であった。


　人との出会いは本当に不思議だ。私達夫婦の出会いも最初は私の知人の（書道門下）紹介で会ったが後で解った事だが義兄の根回しが有ったと聞く、義兄の奥さんが家内の一番上の姉で其の姉が義兄と結婚した時は私の家内は小学校２年生で義兄の膝の上でテレビを良く観て居たらしい。義兄の家は化粧品販売の仕事をして居たので夫婦とも忙しく家内が高校生の時分に３人の子供の子守のアルバイトをして居たらしく毎日義兄夫婦の自宅に入り浸って居たらしい。今回の喪主を務めた義兄の長男も５０歳を少し越えているが子供の時は良く家内と御風呂に入って遊んで居たらしく今でも「マコちゃん、マコちゃん」と姉の様に呼んでいる。其の様な事情から私と家内の子供が自分達の孫の様に思えた事と自分達の子供は３人とも男の子であった為に女の子が欲しかった様で取分け娘は義兄に可愛がられて居た。其の様な色んな繋がりの中で我家と義兄夫婦の関係は親密な関係で私の実兄夫婦と全く変わらない。私の実家へは私達が出掛けて行く事が多かったが義兄夫婦は良く我家にも来て居たし家内の他の兄弟夫婦と比べると破格に御互いの行き来が多かった事も有り今回のお別れは大変悲しいものと成ったが娘も東京から急遽帰って家族総出で見送る事が出来たので義兄もきっと喜んでくれたと思う。今後の私達には大した事は出来ないが生前に家内を一泊泊まりの温泉旅行に諸中誘ってくれて居たので家内の姉が落ち着いたら二人で温泉に誘って恩返しをしようと考えている。