今日は朝から曇天の天気で全く青空が見えずに正に梅雨空、早朝の散歩に出ると途中で雨に祟られそうな気配に諦めて7Mhz帯を聞き始めた。SSBの周波数帯は今日もさして珍しい町村からの移動運用は無し 例に寄ってJクラスターを確認してみる事にした。此れは7Mhz帯等は波長の関係で国内QSOの場合は極端なスキップに寄る地域差が無いので自分の耳で確認出来るがハイ・バンドに成るとスキップに寄る地域差が顕著に出るので貴重なポイントからの運用を聞き逃す可能性が大きいので全国各地からアップされるクラスター情報は有用で有り、現時点で信号が聞えなくても以後に其の局の信号が聞えて来る可能性は有るので全体の状況を把握するには一番有効な方法である。
SSBモードに見切りを付けて下の周波数を聞いて居たらRTTYモードでJH6UNQ/6(佐賀県鹿嶋市JCC-4107)の移動運用の信号が強く入感している。私のトランシーバーでは信号の受信(復調表示)は出来るのだが送信をする事は出来ない。佐賀県鹿島市はZAアワードで交信に可也苦労をした印象が有って調べてみると交信実績はSSBでの一局のみ、呼掛けようか如何か?少し迷ったが私の中では日頃ほとんど聞いて居なかった場所だけに念の為に交信する事にした。躊躇したのはRTTYの信号の送出にはインターフェースを接続せねば成らず其れが可能なのはノートパソコンのみ運用と成るとI・Fの接続とパソコンを置くスペースが狭く操作性が悪いので ついつい億劫に成ってしまうのだが今回は其の様な事を言って居る場合では無く急いで準備した。
準備が出来て呼掛けたら一発で応答が有り599-599で交信出来たが送信内容はキーボードに寄る打ち込みなのでタイピング・スピードが余り速くない私としては少し慌ててしまったが如何にか無事交信する事が出来たが緊張する一瞬で有った。海外とは結構 此のモードでのQSOは有るが国内QSOは久し振り多分全交信数でも5局以内くらいで本当に久し振りのRTTYに寄る国内QSOと成った。