黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

新型肺炎に対しての対応

2020年01月31日 | その他

  最近、毎日の様に新型コロナウイリスに寄る新型肺炎の報道が活発に成って居る。最初の内はWHOも大きく広がる危険性は無い様な情報発信で、其れに合わせての日本政府の対応状態であったが何事にも都合の悪い事は隠蔽する中国政府の体質から少なくても此の様な情報が流れる段階で「此れは何か?在るな!」と感じた人も多かったのでは思う。

 

 実際に最初のWHOからの新型肺炎に対する情報が流れた数日後に急に情報が大きく変わりフィリピンや北朝鮮は中国からの入国をストップさせる等の強硬な対応を取り始めたら日本国政府も急に中国の武漢に居る邦人に対して救援機を出す等の対応を取り始めた。矢張り嫌な予感は的中した形と成った。此の新型肺炎の今後の状態は想像も出来ない事だが帰国した邦人の中に何人か発病したり発病して居なくてもウイリスを保有して居る人が出て居る。今回の第3便の帰国者149人に対して体調不良で病院に搬送された方が10人と他に新たに入院された方が15人居られるとの事、多分此の様な状態の中で帰国されたので単なる体調不良の方も居られ、全ての方が此の新型コロナ・ウイルスに関係して居るとは思えないが最初のWHOや中国政府から発表された状況とは随分違って居る事だけは確かな様子である。

 

 私の住む徳島の片田舎にまで此の新型肺炎が蔓延する可能性は極めて低いと思われるが?僅か500人程度の帰国された邦人の中で数%の発病者や発病しないまでもウイリスを体内に保有された方が居られる事から此れは要注意、此れには個人個人で其れに対する予防には注意しなければ成らないだろう。特に今回は40歳以上の糖尿病、高血圧、心血管疾患の持病が在ると発病するリスクが高い可能性があるとの事で、私も年齢的には此の範中に入って居る事から出来るだけ人前に出る事を避け、数日前から嗽や手洗いを頻繁にする様にして心掛けて居る。

 

 兎に角、取り立てた事は出来ないが例年のインフルエンザに対す防御対策的な事は確りと心掛ける事にしたい。 

 

 

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今朝のDXコンディション (2020/01/31)

2020年01月31日 | アマチュア無線

 

 今朝は起き出すのが少し遅れて06:15JSTから7MHz帯のワッチを始めた。此の時間帯のDXコンディションはEU方面から段々と中東やアフリカ方面にパスが移行し始める状態でEU方面で聞こえる局は無線設備の良い日頃から良く聞こえる此の周波数帯の常連局が大半であった。

 

 其の中で珍しさは無い物の、9H1TT,7X4AN,C31CT,9K2OGのアフリカや中東方面とEU方面では一番遠いEA5C,EC6AAE,CT8/S51TA等の信号が安定に聞こえて居た。

 

 今朝一番の目玉は矢張りC31CT(Andorra)か? 私は殆ど競合の無い早い時間帯に呼び掛けて楽にQSOする事が出来たが暫くすると呼び掛ける局が多く成り、スプリット運用に成り賑わっていた。其れ以外では7MHz帯でパイルに成っていたHU1DL(EL Salvador)は当局では全く聞こえなかったが今朝は14MHz帯で運用があり559~579で安定に入感していた。

 

 

             今朝聞こえたDX局(06:15~07:50)

 

  9H1TT(599)      LZ1QI(599)     UT5NR(599)

 

  7X4AN(559)      C31T(599)      9K2OG(57)

 

  LZ1JY(59)       IZ7XIB(59)     E78IW(59)

 

  LO725PLZ(599)   UA1ZZ(439)     EA5C(599)

 

  HA0VI(579)      IZ3GWJ(55)     LU2FCB(59)

 

  EC6AAE(599)     CT8/S51TA(549) 

 

                       14MHz帯

 

  HU1DL(559~579)

  

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Win7からWin10にしたら問題が発生!

2020年01月30日 | その他

 1月の14日でWin7のサポートが打ち切られた事に寄り私が毎日使用する3台のパソコンの内、何処でも使用出来るノート・パソコンと無線機卓の近くにあるデスクトップ・パソコンのサブ機は主に音楽やネット・サーフィン用で既にWin10に移行し問題なく動作して居るのですが、移行した後に此のパソコンの音楽を聴く為のオンキョー製のデジタルオーディオ・ボード(SR-90PCI)がWin10対応に成って居ない事から使用出来なく成り思わぬ誤算が発生して仕舞った。

 

 私の日中の主な行動は、早朝に2~3時間アマチュア無線のワッチが終ったら後は、1時間程度の散歩の時間を除くと其れ以外の時間帯は殆ど色んなジャンルの音楽をインターネットを利用して真剣に聞いたりBGMとして流したりする時間は此のサブ機を使用して居るのでWin10に移行した事に寄る問題で音楽が聴けなく成ったら寂しく成って仕舞った。

 

 仕方が無いのでメインのパソコン(Win7)に先のボードを入れて音楽を聴く様にしたが、此方は色んな事に使用して居るパソコンなのでメインの作業をして居る時には音楽を聴く事が出来ないので可也不便な状態に成るので仕方なくWin10で動作し然も良い音で聴く事が出来るサブ機用のオーディオ・カードを探したら結構な値段で新品の購入は年金生活の爺さんには一寸無理で然もロープロ仕様のデジタルオーディオ・カードと成ると数が極端に少なく成る。

 

 今回も何時も通りオークションで中古品を漁ったが、中古市場では意外と此の条件に適合する中古品は少なく、此の時期に市場に出回るのは私の様にWin10移行時に使用出来なく成って手放す商品が多い事から当然と言えば当然な状況・・・・・

 

 カードの購入価格も3000円以内と限定したら対象商品は少なく、本来はWin7のOS対応だがWin10のドライバーはメーカー・サイドから発表はされて居るが動作に関して保証が出来ないカードを見付けて此れを手に入れた。商品が届きメーカー・サイドのドライバーをダウンロードしようとしたが説明は全て英文でドライバーを入れる段階でも一苦労が在り(矢鱈と他の関係ないソフトの導入を進めて来て内容が解からないから不安?)やっと導入してデバイス・マネジャーでカードが認識されても肝心の音がスピーカーから出ずに此れの対応に半日を費やしてやっと音が出たら矢張り値段は値段でオンキョーのカード程の音は出ず「矢張りなぁ~」状態・・・・・・

 

 仕方が無いのでインターネットでSE-90PCIをWin10の環境下で上手く働かせる方法は無い物か?と検索を懸けたら其の方法に関しての対応策が出て来て其の手順に元付き今日の夕方から彼是と黄昏掛かった脳を使って色々遣ってみたが今の所、上手く動作せず、ガックリポン状態で、余りにも真剣に取組んだので脳が沸きそうな状態に成って仕舞った。ボケ防止に成るか如何か解からないが暫くは頑張ってみようと思って居る。

 

 

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早朝の7MHzのDXコンディション(2020/01/30)

2020年01月30日 | アマチュア無線

 今朝は何時も寄り早い03:30JST辺りから7MH帯をワッチしてみた。此の時間から08時頃までを連続でワッチした感じではEU方面とのQSOは04:30JST頃までが信号が強く安定している感じ、其の後EU方面の信号は段々と落ち始め04:50JST頃にはEUの奥や中近東やアフリカの北部に対するパスが開けて居る感じがする。其れ以後の時間帯でもEU方面の信号は聞こえるが信号は弱く成って居る。

 

 此の時間帯の後半には地区に寄っては(クラスター情報でにアップされて居る)南米やカリブへのパスが開け始まるが当局が其の周波数を探っても信号の有無さえ確認出来ない状態…・・・・・・今朝の中近東からアフリカ方面のパスは良かった様でV51WH,C5YK,9G2HO,9K2SB,A71HD,EA8CXY等の信号が強くは無かったが入感して居た。

 

 可也前から追っ掛けている9G2HO、今朝も04:40JST頃から昨日寄りは信号は弱かったが入感して居たので、呼び掛けたが今朝も見事に振られて反応なし、呼掛けて居る局が無い状態で、当方の呼掛け後に直ぐのCQ連発にガックリポン状態、相手の信号が聞こえる事と相手に信号が届くと云う事は今更ながら別物という事を此処数日間、嫌と云うほど思い知らされている。結局、今朝もSWL局状態で終わった。

 

 

    今朝の7MHzで聞こえたDX局(03:30~07:40JST)

 

 ER4DX(59)     IC8SDL(59)     EA7GB(45)

 

 S51CK(59)     UB6BBK(59)     R9JA(59)

 

 V51WH(57)     YR2019REV(599) 4L8A(599)

 

 9A1AA(599)    SN10CWO(599)   LZ1908IK(59)

 

 C5YK(45)      E79Q(579)      9G2HO(559)

 

 9K2SB(55)     S57S(59)       UA1IX(599)

 

 7Z1IS(43)     I5NIC(59)      IW3IBK(57)

 

 LZ2PP(579)    HB9CZB(57)     YU1XA(59)

 

 A71HD(43)     EA3AGQ(45)     SV1IA/8(57)

 

 EA8CXY(43)    EW7LO(559)     EC6AAE(599)

 

 EA5C(579)

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四国八十八箇所霊場・第八十八番札所『大窪寺』

2020年01月29日 | 四国88箇所霊場

 

        

 

 

 『大窪寺』(おおくぼじ)は、香川県さぬき市多和兼割にある寺院で医王山(いおうざん)遍照光院(へんじょうこういん)大窪寺と号し、本尊は薬師如来、宗派は真言宗大覚寺派である。

 

 寺伝に寄れば、奈良時代の養老年間(717年~724年)に行基が此の地を訪れたとき悪夢を感得し草庵を建て修行したのが開基とされ、弘仁年間(810年~823年)に唐から帰朝した空海(弘法大師)が現在の奥の院にある岩窟で虚空蔵求聞持法を修し、谷間の窪地に堂宇を建て等身大の薬師如来坐像を刻んで安置し、また中国で教えを受けた栄果和尚(アジャリ)から授かった三国伝来の錫杖を納めて、窪地に因み「大窪寺」と名付けたとされて居る。

 

 其の後の、真済僧正が住職の頃、寺領百町四方を結界とし大きく隆盛し、又、女人の参詣を許して観請を授けたので女人高野として栄えた。そして、天正の兵火や明治33年の大火で苦難を受けた時もあるが結願霊場としての法灯を守り現在に至っている。

 

 昨年の正月明けに私達の事では無く、「私達の二人の子供達や孫達の今後の幸せと健康を願う」事を思い、私が急に思い立って始めた四国八十八箇所霊場の巡礼の旅も、年の暮れの12月25日の午後に第八十八番札所の大窪寺で漸く結願した。香川県から直接、発願の地、四国霊場・第一番札所の「霊山寺」に再び立ち寄り納経を済ませ、後は真言宗本山の高野山に出向き納経を終えるのみだが、高野山の冬場は大変なので雪が無く成る此の春に出掛ける予定にして居る。

 

 

         

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競合が無いのに今朝も9G2HOには振られっぱなし

2020年01月29日 | アマチュア無線

 

 今朝は07時過ぎから7MHz帯のワッチを始めたがSSBモードのDX局の信号は余り聞こえず聞こえたのは殆どがCWモードの局であったが相変わらず目新しい局は聞こえなかった。

 

 其の中で9G2HOの信号は可成り長い間599で安定に入感していたので昨日に続き呼び続けたが、いくら呼び掛けても直ぐにCQの連発で反応無し、其れでも誰かに応答が在るなら未だ救われるのだが誰にも応答が無い状態(競合が無い感じ?)なのに反応無い状態が二日連続で続き、今朝は心が折れた。相手の信号の強さからワイヤー系のアンテナでは無い感じがするのだが?

 

 

     今朝7MHz帯で聞こえたDX局(07:10~08:00JST)

 

  4O4T(599)  IK5ZWU(579)  CT8/S51TA(579)

 

  IZ7GEG(579)   IZ9ZZB(599)   9A3YT(579)

 

  DK9PY(579)    9G2HO(599)    PY3XX(579)

 

  LZ1TY(579)    EA3KE(459)    S57S(59)

 

  YU1XAB(599)   LZ1EV(559)    E79Q(559)

 

  

 

 

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四国八十八箇所霊場・第八十七番札所『長尾寺』

2020年01月28日 | 四国88箇所霊場

 

       

 

 

 『長尾寺』(ながおじ)は、香川県さぬき市長尾西にある寺院で四国八十八箇所霊場の第八十七番札所で本尊は聖観世音菩薩。

 

 寺伝に寄れば、天平11年(739年)行基が当地で揚柳に霊夢を感じ、其の木で聖観音菩薩像を刻み、堂宇に安置したのが始まりとされ、その当時は法相宗とされた。なお、寂本の『四国遍礼場記(1689年刊)』には、聖徳太子が創建し、本尊の聖観音菩薩像は空海作で同時に阿弥陀如来を造り当寺を再興したと成って居る。

 

 空海(弘法大師)が渡唐前、入唐求法の成功を祈願し年頭七夜の護摩の秘法を修し、其の七日目の夜に護摩符を丘の上より人々に投げ与えたとの伝説があり、此れは毎年の1月7日の「大会陽福奪い」として今に伝わっている。天長2年(825年)唐より帰朝した空海は大日経を一石に一字写経の万霊供養塔(現存せず)を建立し伽藍を整え真言宗に改宗した。

 

 其の後、幾度かの兵火に寄り堂宇は失われたが、慶長年間(1596年~1615年)に生駒氏に寄って再興、長尾観音寺と呼ばれる。天和元年(1681年)には高松藩主・松平頼常が堂塔を寄進、翌々年には讃岐七観音の随一とし、真言宗から天台宗に改宗される。元禄6年(1693年)には寺領を賜り観音院長尾寺と改称する。

 

 又、静御前が源義経と別れた後に母親の磯禅師と共に此の寺に訪れ、得度したとの言い伝えもあり、静御前の位牌がが本堂の左脇陣にある。

 

  広い境内は手入れが行き届いて奇麗に掃き清められ、私達が訪れた時も6~7人の方々が各、お堂周辺を清掃される姿が見られ頭が下がる思いがした。

 

 

       

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今朝の7MHz帯(2020/01/28)

2020年01月28日 | アマチュア無線

 

 昨日の早朝の7MHz帯のDXコンディションは良くなくDX局の信号は余り聞こえなかった。

 

 今朝も余り期待せずに06時頃から7MHz帯のワッチに入ったら7Mhz帯の上の方でパイルで賑わう周波数があったので暫くワッチをしていたら10KHz程、下側で御本尊(V51WH)がEU方面を中心にJAの局も可成りピックアップしていた。

 

 最初は57程度の信号強度で入感していたが其の内に御本尊の信号は59にまで上がり全体的に悪いと思われる7MHz帯のDXコンディションの中で信号は強く安定に入感して居て可成りのJA局がQSO出来た様子であった。

 

 しかし、SSBの運用周波数帯では電波が出せない当局は指を咥えてじっと我慢の子を決めるしか無かった。残念ながら拡張周波数対応の新しいアンテナを購入する程の財力が無い身としては此の様な場面に直面する度に如何にかしないと成らないとは何時も思うのだが(対応方法はインターネットに情報がアップされて居るのだが)相変わらず、構想は直ぐに思い付くのだが面倒なので中々実行する事が出来ずに居る。

 

 

     今朝の7MHz帯で聞こえたDX局(06:00~07:50JST)

 

   PY5QW(59)   IZ5TZD/7(59)    V51WH(59)

 

  I4JSZ(59)   DL100BKW(579)   S95IARU(599)

 

  YU1XA(599)  DR10CWO(579)

 

 

 

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四国八十八箇所霊場・第八十六番札所『志度寺』

2020年01月27日 | 四国88箇所霊場

 

        

 

 

 『志度寺』(しどじ/しどうじ)は、香川県さぬき市志度にある真言宗善通寺派の寺院で四国八十八箇所霊場の第八十六番札所で本尊は十一面観音菩薩である。

 

 藤原不比等に関わる伝説は謡曲『海人』で知られる「海女の玉取り伝説」が伝えられており、境内には「海女の墓」が五輪塔群として現存する。また、浄瑠璃の『花上野誉の石碑』などの舞台にも成って居る。また、江戸時代、当地の出身の平賀源内を長崎に遊学させる為に、当時の住職が尽力したという。本堂の背後で境内の北は瀬戸内海が広がり一つ前の札所である八栗寺のある五剣山と屋島が望める場所に志度寺はある。

 

 本寺の縁起に寄ると、志度浦に辿り着いた檜の霊木を智法尼が草庵へ持ち帰り安置し、其の霊木から本尊である十一面観音を造立し、小さな堂を建て祀ったという。推古天皇33年(626年)創建とされている。

 

 天武天皇10年(681年)藤原不比等が堂宇を増築し「死度道場」と名付けたという。また、持統天皇7年(693年)には不比等の子・藤原房前が行基と共に堂宇を建立し、寺名を「志度寺」に改めたと伝えられて居る。此の海辺は極楽浄土へ続いて居るといわれている。

 

 其の後、巡錫に来た、弘法大師が伽藍の修理に当たったのは弘仁年間である。室町時代には四国管領の細川氏が代々寄進を行い繁栄するが其の後の戦乱に寄り、寺院は荒廃する。藤原氏の末裔の生駒親正に寄る支援などを経て後、寛文10年(1671年)に高松藩主・松平頼重の寄進(本堂・仁王門)など高松藩主・松平氏に寄り再興された。

 

 広大な境内に大きい山門や五重塔や本堂が立並ぶ立派な寺院だが個人的な感想だが、境内に樹木が沢山在り境内の見通しが悪かったり順路が良く解からなかったりして、此れ等を整理したら寺院としての見栄えや立派さは数段アップする様に思い一寸残念な気がした。

 

 

 

        

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四国八十八箇所霊場・第八十五番札所『八栗寺』

2020年01月26日 | 四国88箇所霊場

 

       

 

 

 『八栗寺』(やくりじ)は、香川県高松市牟礼町牟礼字八栗にある真言宗大覚寺派の寺院で四国八十八箇所霊場の第八十五番目の札所で本尊は聖観音像。

 

 八栗寺は、四国八十五番霊場と共に、歓喜天霊場として知られ、木食以空が東福門院から賜った伝・弘法大師作の歓喜天が祀られていて「八栗の聖天さん」と呼ばれている。

 

 寺伝に寄れば空海(弘法大師)が此処で虚空蔵求聞持法を修めた際、五本の剣が天から降り蔵王権現が現れて、此の地が霊地である事を告げた。空海は降って来た剣を中獄に埋め、岩盤に丈六の大日如来の像を刻んで山の鎮護とし五剣山と名付け天長6年(829年)に開基したと云う。

 

 五剣山頂上は眺望が良く八つの国が見えたので「八国寺」ともいわれた。唐から帰朝後、空海は再訪し唐に渡る前に入唐求法の前効を試みる為に、植えて置いた焼き栗八つが皆成長し繁殖して居るのを見て八国寺を「八栗寺」に改めた。

 

 八栗寺は天正の兵火で全焼したが、文禄年中(1539年~1596年)に無辺上人が本堂を再建した。更に寛永19年(1642年)に高松藩主・松平頼重が現在の本堂を再建して、聖観音を本尊ととし観自在院と称する様に成った。

 

 棟礼に寄ると二天文と本堂は三代藩主・松平頼豊が宝永6年(1709年)に再建とあるが、此れは宝永3年(1706年)五剣山の内、東峰が崩壊する大地震が影響して居ると思われる。

 

 八栗さんは「商売繁盛の御利益」でも有名で我が家も小さい商売をして居た関係で私が20代の頃は両親のお参りの運転手として何回か訪れた場所で今回は40年振り位に訪れたが其の頃の記憶は余り無く、初めてお参りした感じ・・・・ただ下の駐車場から山に上がる「八栗ケーブル」は可也古びれて居たが当時、其の侭の状態で懐かしかった。

 

 

       

    

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今朝はDXコンテストで賑わって居た。

2020年01月26日 | アマチュア無線

 

 今朝は06時前に7MHz帯のワッチを始めました。聞き始めたら何時に無くイタリアやフランスのDX局が聞こえて居たのでインターネットで調べたら其々の国を対象としたDXコンテストが開かれて居る事が解った。  

  

 

    今朝の7MHz帯で聞こえたDX局(05:30~08:00JST)

 

  IK5RLP(59)    F6FYA(599)   F6KLO(59)

 

  F6GOE(599)    F4VKN(59)    IK6JNH(59)

 

  YP0C(59)      IZ7DPB(59)   RQ4D(59)

 

  IK4ZIF(59)    I0QMN(59)    IS0BSR(59)

 

  IS0BSR(59)    UF5D(59)     OE5PE(59)

 

  IU5JHK(59)    IW8RVG(59)   YU1XA(59)

 

  SP5UMD(59)    HB9CVQ(59)   F4CWN(599)

 

  LZ3R(59)      LU5FC(59)    IZ5TJD/7(59)

 

  SV1IA(59)     UT5XQ(59)    EA6CXY(55)

 

  R7TG859)      IK7JBN(59)     

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四国八十八箇所霊場・第八十四番札所『屋島寺』

2020年01月25日 | 四国88箇所霊場

 

        

 

 

『屋島寺』(やしまじ)は、屋島の南嶺山上、香川県高松市屋島東町にある真言宗御室派の寺院で四国八十八箇所霊場の第八十四番札所。

 

 律宗の開祖である鑑真が天平勝宝6年(754年)朝廷に招かれて奈良に向かう途中に当地を訪れて開創し、其の後、弟子で東大寺戒壇院の恵雲がお堂を建立し屋島寺と称し初代住職に成ったという。此の地から1Km程の北嶺山上に屋島寺前身とされる千間堂遺跡がある。

 

 其の後の時代の古代山城屋嶋城の閉鎖に伴い、南嶺の屋嶋城本部跡地に屋島寺を創建したとされる。弘仁6年(815年)嵯峨天皇の勅願を受けた空海は、お堂を北嶺から南嶺に移し、千手観音像を安置し本尊とした。天暦年間(947年~957年)明達が四天王像と、現在の本尊と成る十一面千手観音坐像を安置した。

 

 明徳2年(1391年)の西大寺末寺帳に屋島寺と屋島普賢寺の名があり、当時は奈良・西大寺(真言律宗)の末寺で在った事が解かっている。高松藩主・生駒一正は慶長6年(1601年)に屋島寺の寺領25石を安堵し、近世を通じ、当寺は高松藩の保護下に在った。現在も国有林の部分を除いて、屋島山上の敷地の殆どは屋島寺の所有と成って居る。

 

 此の辺りは『源平合戦』の古戦場があり、昔からの香川県を代表する観光スポットであったが此処を訪れた日が偶々、平日で在った事もあったのか?観光客も余り居らず、可也寂れた感じで屋島の展望台に至る道筋の土産物店の半分は閉店して居り観光客で何時も賑わって居た昔の面影は無かった。

 

 

          

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今朝の7MHz帯のDXコンディション

2020年01月25日 | アマチュア無線

 

 今朝は起き出すのが遅れ7MHz帯のワッチは07時少し過ぎから始まった。今週前半の7MHz帯のDXコンディションは絶不調であったが昨日辺りから良くなった感じがしたので今朝は週末という事もあって可成り期待して居たのに朝寝で出遅れて「しまった!」と思ったが念の為に聞いてみたらソコソコ聞こえて居た。

 

 其の中で注目はA61Q、9G2HOか?A61Qは既に此の周波数ではQSO済みなので、ワッチは9G2HOに集中してみた。此の局は先日も599プラスで聞こえて居たので呼び掛けてみたが誰も呼んで居ない状況でも全く相手の反応はなくQSOには至らなかった。

 

 今朝は其のリベンジを兼ねて呼び掛けを開始したが相手がJAを指定し、然も競合がない状態で呼び掛けても全く反応無しで相手はCQの連発!相手の信号は599プラスで聞こえて居るのに・・・・流石に此れには心が挫けた。

 

 

      今朝7MHz帯で聞こえたDX局(07:10~08:20JST)

 

  YU1XA(57)    SV1NJA(599)   EW7LO(559)

  

  ER1GY(459)   IK7JNM(57)    OE6TLF(59)

  

  IZ7DPB(59)   I5NIC(59)     A61Q(559)

 

  OM3TWM(57)   IZ3LSR(59)    PY2JJ(59)

 

  IU5IIQ(59)   9G2HO(59)     OK2TLF(59)

 

 

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四国八十八箇所霊場 第八十三番札所『一宮寺』

2020年01月24日 | 四国88箇所霊場

 

        

 

 『一宮寺』(いちのみやじ)は香川県高松市一宮町にある真言宗御室派の寺院で、四国八十八箇所霊場の第八十三番札所で讃岐国一宮の田村神社に隣接する。本尊は聖観音像。

 

 寺伝に寄れば、義淵に寄り法相宗の寺院として大宝年間(701年~704年)に建立され、年号に因み、大宝院と称したと伝えられる。そして、和銅年間、諸国に一の宮が制定された際に讃岐一宮・田村神社の第一別当寺として行基が堂宇を改修し一宮寺と改めたという。其の後の大同年間(806年~810年)に空海(弘法大師)が伽藍を整備し、106cmの聖観世音菩薩像を刻んで安置し、真言宗に改宗した。

 

 天正12年(1584年)の兵火に寄り焼失するも、宥勢大徳に寄り中興される。

 

 延宝7年(1679年)に時の高松藩主である松平頼常に寄って田村神社が両部神道から唯一神道に改められたため、当寺以外に12あったと云われる宮寺は廃止される。唯一共存を許された当寺は、其れまでの神社とは一体で同一場所にあったが、分離され現在地に移転、別当寺は解職され、本地仏で在った聖観音像は当寺の本尊と成り、一国一宮として選ばれていた神社の四国八十八箇所83番札所は当寺が引き継いだ。明治初期の神仏分離より200年も早く神仏の分離が行なわれ現在に至って居ると云う。

 

           

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今朝の7MHz帯のDXコンディション

2020年01月24日 | アマチュア無線

 

 今週の初めからの2~3日間は7MHz帯のバンド内ノイズレベルが高く、DXコンディションは可成り悪かったが昨日辺りから少し持ち直して来たので今朝は何時もより早い、04時前に起き出して7MHz帯を確りワッチしてみた。

 

 ワッチのし始め段階ではCWの信号は殆ど聞こえず確認出来る信号はSSBで運用する局のみであったが07:25JST頃に突然バンド内が開けた状態に成り、その後はCWの信号も聞こえ始め、昨日の午前中寄りは明らかにDXコンディションは良い様に思われた。

 

 此処最近よく7MHz帯でQRVしている9G2HOが今朝は599プラスで入感していたので千載一遇のチャンスと気合を入れて呼び掛けたが此方の電波は届いては居ない感じで相手は4~5回のCQを出していたが呼び掛ける局が居ないと思った様で?其の後に電波は途絶え、此方はガックリポン状態に成った。

 

    今朝の7MHz帯で聞こえたDX局(03:50~08:00JST)

 

 YO3YX(59)    HF100BY(599)   OK2RZ(59)

 

 IW3IBK(59)   IK6BGJ(45)     TO6OLC(57)

 

 R3XE(59)     9G2HO(599)     9A3YT(599)   

 

 RT6DE(59)    IZ8EQH(57)     IZ0CLP(59)

 

 LZ2PP(59)    LU5FC(59)      OL725PLZ(599)

 

 YU1XA(59)    4O4T(599)      4X5SB(439)   

 

 EC6AAE(449)

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