黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 3日振りのDX

2016年09月30日 | アマチュア無線


 28日~29日に掛けて10~18MHz帯を聞いては居たのだが海外の信号は全く聞えず交信実績無しの状態、幾らコンディションが悪いとは言え3日連続の坊主は頂けないので今日は21:00JST辺りから各周波数をチェックしたら10MHz帯は全く聞えなかったが18MHz帯で21:20JST辺りから徐々にコンディションが上がり始め珍しい場所からでは無かったがBand Newの4局が聞えて居たので呼掛けて交信した。



      今日の交信実績(21:20JST~21:40JST)


  9K2NO(18,CW)  HG30EUDXF(18,CW) S79KB(18,CW)


  4Z5AD(18,CW)

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 電源回路のブリーダー抵抗ではおまへん!

2016年09月30日 | アマチュア無線


     


 前回のブログに書き込んだ10KΩ 120Wの抵抗が今日の昼に我家に届きました。可也以前からオークションその他で探して居た部品(本来は20KΩの20~30Wクラス)でしたが手頃な物が中々見付からず入手に苦労をしました。120Wなので大きな部品とは思って居ましたが我家の郵便ポストに入らないとの事で配達員の人が玄関まで持ち込んでくれました。


 大きい封筒を空けたら想像していた以上の大きさで市販の小型のリニアアンプの高圧回路のブリーダー抵抗がお辞儀する程の大きさ、抵抗本体が1個240円に対して送料が2個で400円だったので送料が一寸高いな?と思って居たのだが現物を見て納得した。当初は中古品と思って居たが端子にネジ止めの跡も無く如何やら新品の様である。実は此の抵抗は真空管のカットオフ・バイアス用に使用する部品、一寸と此の部品では大袈裟過ぎるが適当な物が入手出来なかったのでオークションで2回ほど流れても落札者が居なかった物を(落札段階で悩んだが)単価は安いし大は小を兼ねると言うし配置は大型ラックの中に組み込むのでスペースは有り余る程に有るので脅し位には成るだろう。1KΩ毎にタップが出て居るので見栄えが悪いが一度値を決めたら全て2mm程残してカットする予定である。

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  今回の問題は本当に参ってしまった。

2016年09月29日 | その他


            



 先日から悩みに悩んだ漏水の件、お湯側の耐熱パイプのエルボ部分の漏水はブロック内部の中で直ぐに解る程の症状であったので配管工事を遣りなおすと問題無く直ったが其の後も水量計のコマが良く見ないと解らないくらいユックリと回るので矢張りブロックの中を通している水側の配管部に原因が有ると思い配管が通っているブロックを壊して水側の配管も調べたら完全にモルタルで覆われた部分からの漏水でパイプを取巻いているモルタルを注意深く砕くと配管が露出した瞬間にエルボの立上げ部分から霧吹きのノズルの先から出る霧状に水が飛んだ。


 エルボの出口側(問題の部分)の一部を切り取って目視しても接着部分の漏水箇所は良く解らなかったので此処まで悩まされると私も意地に成って切断面を鏡面状に磨いて再度目視しても良く解らなかったので拡大鏡で調べたら多分此の部分のピンホールと思われる箇所が解ったが写真に撮ってみたら思いの他に良く解った。


 最初の写真は切り取った部分の水が入って行く側の写真、一見すると糊付けは完全な様だが右横の接続部分に少し濃い影の様に写って居る部分が不良箇所、2番目の写真はお風呂の混合水栓に行く出口側に成るが(水が漏水して飛んでいる側)真上側に少し幅広に陰影がハッキリした部分が有り此の部分が問題の場所と思われる。エルボに対する直管の入れ込みは十分な事と此の部分がモルタルで完全に覆われていた事で漏水量が少なかったので気付かなかったのか?地震等の基礎部分の動きに配管が追従出来ずに二次的な問題で(お湯側は完全に此方が原因)漏水したのか?は良く解らないが?しかし配管のヒビ割れ等は全く無いし過去から風呂周りの配管工事の糊付け不良は何度か有ったので素人細工で有った工事が原因の可能性が極めて高く最初からの糊付けが悪く其れがモルタルに寄って極微量の漏水に抑えられて居た物が地震等の二次的な影響でモルタル部分に亀裂が入り水量計のコマの動きで漏水が解る所まで発展したと考える方が妥当な考えと思われる。


 兎に角に今回の問題は土間を掘り返したり壁で隠れた部分を外したりコンクリート部分を壊したりして原因追及に時間が掛かり精神的に参ってしまったが何とか修理が保々完了してホットして居る。

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 何処も聞こえないので下の周波数にQSYはしたものの・・・・・

2016年09月29日 | アマチュア無線


 昨日の夕方に10MHz,18MHz帯を聞いてみたがノイズばかりで海外の信号は何処も聞こえず?然らば宵の口から深夜に掛けては如何だろうか?と聞いてみたが此れ又同じで聞えるのはノイズばかり、それでは早朝の時間帯しか無いと04時頃から聞いてみたが此方も全くNGであった。其処で思い切って3.5MHzに下がったらS79KB(Seychelles)の信号がノイズレベルすれすれで聞えて居たので駄目元で呼掛けたが矢張り予想通りの結果・・・・スプリット運用だったので相手の聞いて居る周波数を探ったら1~3KHz位離れた周波数でJA局が可也の数呼掛けていて其の信号の強さに唖然、此では当局等は出る幕無しと悟って静かに聞く事にした。御本尊も受信が大変なのか?リズミカルなピックアップは出来ない様子で空白の時間帯が長くコールサインの一部の後に矢鱈と?が続く其れでもJA各局を拾い上げてくれて居た。


 電波が飛んで行かない周波数を聞いて居ても仕方が無いので本来なら一番可能性の高い7MHz帯をチョイスすべきであろうが現在の7MHz帯のアンテナはローターのメンテの為に取外してアンテナ方向は北東に固定して居るのでこの時間帯では役立たず仕方無くトランシーバーのバンドスイッチは1.9MHz帯に切り替えたら1.824MHz前後で可也のJAの信号が聞えたので下の方を探ったが何も聞こえない?仕方なくクラスター情報をチェックしたらD66D(Comoros)が1KHz下でQRVして居る様子、其処で注意深くユックリと受信周波数を上下にスライドさせながら受信したが御本尊の信号はかすりもせずに全く存在さえも解らなかった。


 当局のスローパーアンテナは1.825MHz辺りで一応送信状態ではSWRは1.1程度(今朝は雨が降っていた性か1.5位)まで追い込んだが矢張り此のアンテナは見掛け倒しで有る事が判明した。兎に角、此のスローパーアンテナほど性能面でアンテナ評価の分かれるアンテナは無く「全く駄目だ」と何に対してかは良く解らないが「そこそこに良く飛んだ」に二分される様である。だからと言って垂直系のアンテナはアースが可也重要なポイントで過去に苦い失敗が有り駄目、カウンターポイズを張るにしても1~2本では駄目で其の10倍は張らねば十分な効果は得られないと聞くと波長の長い1.8MHz帯と成ると二の足を踏む状態で矢張り当局にとっては3.5MHz帯や1.8MHz帯出のDXは可也難題の感じがする。

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 色んな意味で踏ん切りをせねば成らぬ時期は来て居るのだが?

2016年09月28日 | アマチュア無線


 息子が結婚して独立して我家を出た事に寄って二階の部屋が一部屋空いたので私の無線をして居る部屋のガラクタを少し二階に上げて整理した後に床の張替えをしようかと考えている。此の部屋は12畳有るのだが無線機の予備や私が眺めては楽しんでいる金目のジャンク品、多量のQSLカードや電子ピアノと我家のボロ家には全くそぐわぬグランドピアノが鎮座しており其れ以外にも一番場所を取っている無線やパソコン用のスチール・デスクが三個連なって居て部屋の7割は其々で占拠されている。然も其の部屋はゴチャゴチャ状態で恥ずかしくて他人に見せる訳には行かぬ状態に成って居る。


 然し私も70歳を真近かに控え何が有っても不思議では無い状態なので万一、私に何か?起こると家内が困った事に成るので整理せねばと思って居るのだが反面その様に思いながらも余り切実さを感じて居なかったのだがソロソロ実際に行動を起こさねばと切実な問題として考える様に成って来た。其処で先ず最初にQSLカードを整理する事から始めようと思ったが十数万枚のカード(パソコン・ログ上では処理済み)に2014年頃から全くパソコン上で受領処理が全く出来ていないカードが8000枚くらいは有るので此れを年内に如何にか処理せねばと思って居る。そして特に貴重なDXのカードはスキャナーでパソコンにデーター的に残す事も最初の内は考えていたが生来の面倒くさい事が出来ない私の性格から(DXCCやアワード申請に全く興味の無いと言うか?分類整理出来ない性格)全数処分しようと考えている。ジャンクやガラクタの一部には未だ少し未練が有るので庭先にプルハブ小屋を購入し其処に保管し其れ以外の物は二階の部屋に上げ様と思って居るのだが其々が大変な作業に成りそうである。


 其の様な事を考えて行くとタワーやアンテナ設備の撤去も一番に考えないと成らない時期は既にとっくに来て居るのだが?無線での煩悩の世界をさ迷って居る真最中の私には踏ん切りが付かない状態、果たしてどの様な段階で踏ん切りが付くのか?想像だに出来ない。


 

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 敷地がもう少し広かったなら違った展開が?

2016年09月27日 | アマチュア無線


 昨日の夕方の10~18MHz帯のコンディションは先ず先ずであったので今日も夕方の16:00~17:30JSTの間を聞いてみたが昨日にQSO済みの局ばかりで交信局は2局で終った。21~24MHz帯も念の為に聞いてみたが聞えるのはノイズばかりで全く収穫無しであった。今朝に18MHzのCWモードでS9WL(Sao tome & Principe)が可也強力に入感して居たので断続的に呼掛けたが最後までコール・バックが無くピック・アップしているのはEUばかりで私の聞いて居る間にはJA局への応答は無し、御本尊はスプリット運用をして居たので「少しはチャンス 有りか?」と期待しながら呼掛けたがEUの壁は厚く此方が撃沈してしまった。

 

 明日に再度挑戦しようと思って居るが果たして?矢張り18MHz帯は3エレのトライバンダーでは役不足で5エレのモノバンダークラスで無いと現在のコンディションでは太刀打ち出来ない感じ?アンテナは有るのだが其れを上げると10MHz帯が運用出来ないので我慢するしか無いのだが「敷地がもう少し広かったら」と其れだけが残念で成らない。



  
     今日の夕方の成果


  KH0/AK4CE(18,CW)      VK9NZ(10,CW)


   

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 真空管回路部品の入手の大変さ

2016年09月26日 | アマチュア無線


 此の二ヶ月余り20KΩの20Wの抵抗を探して居たのだが最近の自作は殆どが半導体を使用した回路なので対電力の大きい抵抗は需要が少ない性か?殆ど見掛けなくなった。固定抵抗のワット数の大きい物でも2~3Wまでのクラスが大半で10Wを越す固定抵抗と成ると殆ど見掛けないしインターネットのオークションでも殆どお目に掛かれない状況で此れ等部品の入手の為に此処数ヶ月は1週間に1回程度は必ずオークションの電子部品(抵抗)を可也入念にチェックして居たが先日までは該当商品が全く見付から無かった。


 そして丁度10日ほど前に10KΩの120Wの複数個の在庫を持つ出品者を見付けたが余りにもW数が大き過ぎる事と同時に図体が大き過ぎる為に静観して居たが其の後にも目的とする抵抗の出品者は現れず今回、使用目的にはそぐわない物の此の抵抗を2個落札してシリーズ接続して代役をする事にした。


 私が始めて開局した当時は(正確には開局前の時期だが)トリオの88A(送信機)9R59(受信機)のキットがあったが貧乏学生には高値の花で殆どの学生は其処等辺のガラクタ部品を集めてアルミシャーシに自作で組上げて居たのだが其の頃は真空管式テレビの廃材を利用して居たので5~30Wクラスの抵抗は比較的入手し易かったのだが今と成っては遠い大昔の話と成ってしまった。


 勿論、今回の部品は中古なのだが抵抗表面はツルツルの樹脂で固めて有る高電力対応の抵抗なので性能や恒久性に関しては問題は無さそうなので1個240円で落札したのだが到着が待ち遠しい。今更、無線機器の自作の時代では無いが市販ルートに無い商品の場合は自分で作るしか無い。最近は視力が落ちて自分の長年の職業で有った電子機器の修理も覚束無く成って来たが此の様な大きい部品を使用する工作は未だ何とか対応出来そうな感じで長年を掛けコツコツと集めた周測計、バードの電力計、スペアナやオシロスコープはミナパックに包まれた侭で車庫の一角に放置されている状態だが此れ等の測定器関係を引っ張り出しそろそろ動かさねばと思って居る。

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 夕方の10~18MHz帯は聞く価値が?

2016年09月26日 | アマチュア無線


 昨日も夕方の16~17時JST頃に10~18MHz帯辺りが少し聞こえて居たので今日も同時間帯を聞いてみる事にした。全体的には近距離の南側が中心であったが此の前から珍しくは無いが18MHz帯のクラスターにアップされながら信号が弱く交信に至らなかった。

 

 D66D(Comoros)と今日は信号が強かったので漸く交信する事が出来た。其の後に21MHz~24MHz帯を聞いてみたが此の周波数帯はコンディションが芳しくなく収穫は無しで終わった。それから今日は珍しく夕方前に18MHz帯で国内局同士の交信が強くはなかったが入感して居た。




   E6AC(18,CW) VK9NZ(18,CW) D1BON(18,CW)


   T88ON(18,SSB) H44GC(10,CW) T88XA(10,CW)


   D66D(18,CW)      

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 夕方のハイバンドで近隣のDXがチラホラ聞こえ始めた。

2016年09月25日 | アマチュア無線


 秋分の日が過ぎて家の周りは此の頃に合わせて例年通りに本当に正確に彼岸花が咲き揃っている。今年の夏は雨の降らない本当に暑い夏が続いたが台風の到来以後はころりと天候が変わり此処3~4日は朝方は少し寒い位で此処3ヶ月余りは上布団を使う事は無かったが今朝等は毛布では物足らなくて初めて朝方に上布団を使った。季節の深まりと同期した様にお空のコンディションも徐々に上昇している感じで今日の夕方には10~24MHz帯まで近隣のDXが聞えてハイバンドの方も少し賑わって居た。しかし10~18MHz帯のEU方面の信号は此の時間帯では弱く矢張り宵の口から夜半にに掛けてが本番な感じ?早朝のバンドコンディションも振るわない様子で成果を上げる為に夜更かしをせねば成らない感じで大変に成って来た。



    
    今日の16時JST台の交信


  E6AC(10,CW) 5W0DOI(18,CW) E6AC(18,SSB)


  H44GC(18,CW)  VK9LN(18,CW) VR2USJ(24,SSB)


  T30COW(18,CW) A35JP(14,CW) S01WS(21,SSB)




    其の後18:20JST辺りからSpain のオンパレード状態に


  AN400E(21,CW) AN400A(21,CW) AN400M(21,CW)


  AN400U(21,CW) AN400I(18,SSB) AN400A(18,CW)


  AN400R(18,SSB) AN400U(18,CW) AN400R(18,CW)       
   

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 3日振りに無線を楽しむ余裕が出来た。

2016年09月24日 | その他


    



 此の3日間は給湯器廻りの漏水の原因を探る事で精一杯で無線どころでは無かった。昨日から今日に掛けての漏水テストで問題が無い事が解り此の問題も一段落しそう。此の表現を使うのは未だ少し不安が有るから?従って今の状態は4~5日其の侭のに保ちテストをしようと思って居る。


 昼からは少し気分的な余裕も出来て先日の台風の風でアンテナの方位がコントローラーの指示とずれてしまって居たので其々のタワーに上がって方位を修正する作業をした。3日間は全く無線に出ていなかったので16時頃から18~24MHz帯を聞いてみたら5W,V5が入感して居たので呼掛けて何とか交信する事が出来た。


     今日の交信


   5W1DX(18MHz,CW)    V5/DK1CE(24MHz,CW)   

 

   RO7D/MM(18MHz,CW)

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 一筋縄には行かぬ漏水修理作業

2016年09月23日 | その他


 昨日はお湯側の配管パイプ(赤い耐熱パイプ)を探し求めて小松島市や阿南市内のホーム・センターを走り廻ったが配管工事の遣り直しに使用する部材が如何しても全て揃わなかったが昨晩は如何しても我家のお風呂に入りたく成って短い距離の一部(台所の混合水栓のお湯側)を通常の強度が有るパイプで工事し問題なくお風呂に入る事は出来たのだが今朝に時間を掛けて漏水試験をして居たら水道局側の積算メーターのコマが全く家の中で水を使用して居ないのに極僅かだが完全に止まらずユックリと廻ったり止まったりの?おかしな動作をして居る。給湯器側か其れ以外の場所での漏水かの確認の為に給湯器に入る手前の止水弁を閉じて様子を見たら今度は何回テストしても水道局の流量計のコマはピタリと止まる事から矢張り給湯器に関連する配管部分からの漏水には間違い無い事は明らかと成った。


 以前にも同じ台所に有る混合水栓のお湯側の配管部分が家の基礎部分のコンクリートの際で小さいひび割れが発生し漏水トラブルが有ったが原因追及と対応に苦労した事が有って「今回も又か?」と思ってガックリと成ってしまった。今回の漏水は以前よりは少ない感じだが漏水は間違いないので放置する事は出来ないので午前中2時間くらい其の侭に放置して居たらお風呂側の基礎部分の一部が濡れて来たのでお風呂側の配管部分で有る事は確実と成った。当初の想像ではお風呂の混合水栓のお湯側の接続部分のパッキンが老化したのか?と思ったがお風呂側からは確認する事が出来ないので外壁のブリキ板を取外さねば成らず「此れは大変な事に成った」と想定される部品を購入に専門店に走った。途中の車の中で昨日の配管工事部分も最終的には土に埋まる訳で此の様な作業は同じ場所で二度と遣りたくないと思い。昨日の工事の耐熱パイプ対応が出来ていない不安な部分も再度遣り直す事に決め部材を購入するとパイプはホームセンターとは違い4m物しか無く車に載せれる様に店で2分割して持ち帰った。


 家に帰る途中から雨が降り出し今日も雨中での作業と成り大変なのに更に外壁の取外しは同じカラーの物が手に入らないので再利用に成る為に慎重に取外したら時間が可也掛かった。外したら混合水栓の接続部が直接見えると思ったら目の先はブロックの壁、配管はブロックの中を通って居て何も見えない。仕方が無いので風呂場に行き混合水栓の取付位置をタイル床からと浴槽の壁からの距離を測り其れを元に逆算して外側のブロックに印を付けたが思いの他に配管が基礎部へ入った位置からは真上で無く斜め上方向?此処は一か八の大勝負、電動衝撃ハンマーでバリバリと遣ったら「大当たり~」うからんぽの薄いブロックは簡単に壊れ中から赤い耐熱パイプが見えて来たがブロックの中に空いて居る穴の中をパイプは立ち上がっている。穴を大きくすればば全容が解ろうが壁の強度が無く成る事と修復作業が大変なので此処は考え所、じっくりと考える事にした。もし混合水栓との接合部分からの漏水だとお湯を通せば漏水はパイプを伝わって下によぼう筈、それは目視出来るので取敢えず其のテストを行うと予想とは違いパイプの周囲は時間を掛けても濡れる事は無かった。そうなると漏水は此の位置より下である事は確実で然もコンクリートの分厚い基礎部の中の埋め込み部分の可能性が極めて高い、だとすれば配管はコンクリートの中で固められて居るので漏水が極めて少ない事は納得出来るのだが修理作業としては最悪のパターンと成りコンクリートをハツルのは時間も掛かるし何より基礎部の強度に関わるので迂闊に手出しは出来ない。


 暫く時間を掛けてじっくり考えた末に穴を空けた部分で耐熱パイプをカットしエルボで手前方向転換し空けた穴を通して出た所で再びエルボで下向きに方向転換し家の基礎部に入る手前で耐熱パイプをカットし其れ等同士をエルボで接続する方法(配管を途中からカットして外引きする方法)を取った。丁度良い事に基礎部と外壁の隙間に何とか16mmφの耐熱パイプが何とか外壁を膨らます事無く通った事も幸いした。然し此の方法では手持ちのエルボの数が1個足らずに又もや専門部材店間を往復する羽目に、溜息が出たが行かない事には始まらず夕方に走り日没までに昨日の遣り直し作業も含めた作業を終えて最終的な漏水テストをしたら水量積算メーターの針はピタリと止まって遂に修理作業は終了した。


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 今日の雨中の作業で如何にか我が家の風呂に入れました。

2016年09月22日 | その他


    


 昨晩は家の風呂に入れなかったので夕食後に家内と蒲生田岬温泉に入りに行った。現地に19時少し前に着くと駐車場には車が4台位しか駐車していないこの温泉は辺鄙な所に有るし時間が遅かったせいか閑散として居た。受付で営業時間を聞いたら20時までとの事、慌てて脱衣所に入ると人は全く居らず室内や露天の浴槽にも人影が無く今日は貸しきりか?と思っていったらサウナ室から地元の方が二人程出て来て入浴者は私を含めて3人のみであった。


 露天に入った後にサウナ室で12分間ほど頑張ったら全身の毛穴が開いた感じで全身から汗が噴出した。此れは自分の体の中のいらない物が全て噴出した感じで此の爽快感が何とも言えない。勿論温泉も好きだが行くと一番の楽しみはサウナ風呂で思い切り汗をかく事で此れに勝る物は無い。サウナを出た後に水風呂で体を冷やし其の後に温泉に入ると今度は温泉の良い成分が体に浸み込んで行く感じがする。


 温泉の終了まで1時間程度しかなかったので私としては何時もより慌しい感じで何時もよりは物足らなかったが50分程で出て行くと家内は既にロビーで地元の80歳過ぎの御夫人と楽しそうに世間話をしていた。お話すると地元の方で毎日こられるとか?良い老後を過ごされているのか?実に円満な顔立ちで帰り道の車の中で我々もあの様な老後をおくりたいものだと話あった。


 明けて今日は如何しても我家の給湯器を直さねばと10時頃に開くホーム・センターに行き修理部材の調達に向かったが16mmの耐熱パイプと同、ソケット、エルボ等々の部品の在庫が無く小松島市内、阿南市市内のホーム・センターを廻ったが13mmと22mmは少しは有るのだが16mmは無くその後、阿南市と小松島の専門店に向かったが祝日で全て休みの状態で正午に一旦家に帰って2時頃から2時間近く色んな店を訪ねたが目的の部材を手に入れる事は出来なくて家に帰ったら16時を廻っていた。


 水側の部材は全て揃ったので水側だけでも配管作業をしようと始めたら雨が降り出し掘り起こした部分がぬかるんでびちゃびちゃ状態、水周りの作業が終わると如何しても御風呂に入りたく成りお湯側の配管も新しくしたかったのだが保護チューブを剥くとパイプも奇麗だったので出来るだけ利用し前回の工事で余った物を掻き集めて湯周りの作業を終えたら19時を過ぎていた。途中の作業では雨に濡れるし泥で汚れるし散々な目にあったが仕上がりテストを兼ねて浴槽に湯を張って飛び込んだら矢張りお風呂は最高、我家の風呂は3日振りだが直圧式の給湯器のシャワーは水道水圧其の侭がシャワーの勢いに成るので全国の色んな温泉に入ったが其の勢いだけは何処にも負けない。


 雨の中の作業で配管も地面もドロドロの状態だが2~3日の運転テストが終れば保護チューブを被せ地中に埋まる配管近くの土をもう少し取除いてガラクタ物が混じらない土に入替え給湯器の土台の部分に型板を土止めしてモルタルで補強する事と燃料タンクの足をアンカーボルト止めすれば全てが終了、燃料タンクも35年間ボルトで固定しなくても(家を建てた業者から)問題は起こらなかったが今回はタンク残量が非常に少なく本体重量が軽く成って居たところに突風が吹き足元をすくわれた感じ、しかし設置工事は遣らなくても石油給湯器の修理は仕事として遣って居た者が基本的な事柄を知って居ながら長年放置して居た事で今回は痛い目にあってしまった。

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 連日聞えて居た V5/DK1CEと漸く交信する事が出来た。

2016年09月21日 | アマチュア無線


 昨日は無線のアンテナは壊れなかったので御機嫌の後の給湯器の台風による横倒しショックで地獄に突き落とされて仕舞い、どくれ気分で不貞寝に入ったが中々寝付かれず夜中の2時半頃に起き出して無線をして過ごした。海外向のコンディションは余り良く無く得に18MHz帯はNGで10MHz帯や7MHz帯で運用したが大した実績は上がらなかったが此処3~4日間聞えて居ながら交信に至らなかったV5/DK1CE(Namiba)と今朝に漸く交信する事が出来て朝起きした甲斐が有った。




     今朝の実績


   ZA/SQ3RX(10,CW) V633ZH(7,CW) V5/DK1CE(10、CW)


   VR2XAN(10,CW)

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 ショック!台風の最後っ屁に遣られました。

2016年09月21日 | その他


           

 



 [エライコッチャ!」とんでもない事に成りました。昨日は台風に寄る無線のアンテナ関係の被害ばかり気にして状況のチェック、今回は何も無く無事に過ごせたので祝杯をあげて「さて 風呂に入ろう」と石油給湯器のリモコンスイッチを入れたのだが運転の点火マークが点灯しないので[おかしいなぁ~?」と外に出て調べたら石油給湯器が横倒しに成って御寝ん状態に成って居た???


 此の給湯器は貯湯式で無く直圧式の言わば瞬間湯沸かし器の親玉の様な方式で水が余り溜まっていないので自重は軽く本体は動き易いのだが冷水と温水の配管パイプの引き回しに寄って支えられて居るので転倒する事は在り得ないのだが??外は暗く良く解らなかったので懐中電灯を持って再び裏側に回ると石油燃料タンクが此れ又横たわって居るでは無いか?どうも台風の大風に寄って燃料タンクが転倒し其の重さに寄って配管パイプが折れその衝撃で給湯器が共倒れに成った感じ冷水側もお湯側の配管も複雑骨折の様な状態で唖然としてしまった。


 困った事に我家の水道工事をした業者は素人細工か?特に給湯器関係はエンビパイプの糊付けが下手糞で酷い。接着等は直管パイプがソケットやエルボ側に2mm程度しか入って居らず配管糊付け箇所から地中で微量の水漏れを起こし其の原因追求に何度も苦労したし給湯器の家屋に入る配管の真上にコンクリート土台の工事をして後々の修理サービスの事等を考えた設置工事が全く出来て居ない仕事振りで私でも首を傾げる。此の様な作業者に仕事を頼んでも上手な仕上がりを期待出来ないし依頼しても日にちも掛かりそうなので今回は後々の事を考えて給湯器の設置場所を移動して土台の遣り直しから私が始める事にした。


 取敢えず今日は土台を動かして浴槽に向かう真下の配管パイプを探す為に土台を動かす事にしたが良く考えたら万一、現在の土台が使用出来れば新規にセメント打ちをするより作業日数が遥かに短縮出来るので次の移動場所を整地して慎重に動かそうとしたが手による移動では全く動かなかったので単管パイプを下に入れて梃子にして「エイヤ~」捏ねたら土台の一部がポロリと外れると言うか壊れてしまった。土台の外側はブロックを数個使用して居たので中心部はコンクリートを流し込んで居るのか?と思って居たが中心部はブロックの破片と新聞紙を丸めた物で底上げして上側の厚さが最大で10cm程度のモルタルで塗り付けられているだけ・・・・・流石に見え無い所は確り手抜き工事で此れだけはプロの仕事、此の中空の状態で上面をモルタルが下がら無い様に仕上げる技術等は私には真似が出来ないが此の様な所で手抜き仕事をして幾ら儲けられるのだろうか?


 然し新規に移動した場所で型枠を入れてコンクリート仕上げをしようものなら乾燥に最低でも4~5日は余分に掛かるので土台の中空に土を入れて土台が下がらない様に固定して給湯器を仮置きし配管工事を済ませて後に壊れた部分に応急の木型枠を土止めしてモルタルを流し込んで仕上げる事にした。そして今日の本番仕事の元の土台下の冷、温水配管を探す作業に入ったが此の場所は元の畑の道路側に有り長年間作物を作らずに荒地にして居た為に此処辺の人達と思うがガラスや瀬戸物の破片やガラクタ物の捨て場に成って居たらしく土を掘り返すと出て来るは出て来るは状態・・・・・・

 
 3番目の写真の様な狭い場所でスコップは使えず栽培用の小型スコップで掘り起こしては素手で土やガラクタ物の破辺を取り上げる事にしたが手を傷付け兼ねない物ばかりで慎重に作業すると時間の掛かる事掛かる事、一応給湯器向けの配管作業が出来る所まで堀起こした所で作業が嫌に成り今日の作業は中止、然し今晩からは我家の風呂には入れない無いので風呂屋巡りをする事に成るが最近は近くにあったお風呂屋さんは殆ど廃業して仕舞い健康ランド的な温泉施設しか無いので少し遠いし何よりお風呂に入りに行く時間帯が問題で煩わしい感じ、先日まで好きな時に何時でも自由に入る事が出来たお風呂に入れないのは辛いし修理工事の事を考えると憂鬱に成って来る。

 

 さりとて確りした業者に依頼すると数万円が飛んで行くので時間が掛かっても自分で遣るしか無いが「或る時は電気屋さん、或る時は水道屋さん、そして或る時は大工さん、しかして其の実体はアマチュア無線家」とでも言う所か?此の台詞が解る人は可也の年配でんな?



 今は亡き片岡千恵蔵さんの現代劇の名台詞でした。今日は此の様な事でも言わなんだら遣っとられません。昨日は台風の最後っ屁に遣られてしまいショックでおます本当に!





 

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 台風通過後の増水と無事であったアンテナ

2016年09月20日 | その他


          


 今回の台風16号は久し振りの四国の室戸岬近くを北東に北上した。台風の影響に寄る雨は夜半から強く降って居たが本格的な雨は夜が明けてからで一時は周囲の景色が白っぽく成る程強い雨が1時間ほど続いた後の正午前に今度は強い風が1時間程吹き荒れると13時過ぎに風はピタリとおさまった。


 今回の台風のコースは阿南市の南側の太平洋上を通過した事は不幸中の幸いであった。台風の通過コースとしては西側を北上するコースが最悪で此の場合は長時間風雨に晒される時間が長く特に遠ざかる際の吹き返しが強い。今回は南東側を通過したので13時を過ぎると風が急に止み、空に一部青空が現れたのでヘルメットを被りアンテナ状況を確認する為に近くの堤防の上に出た。

 

 風は強いとは思って居なかったが堤防上で写真を撮っていると時折の風で背中を押されて自然に一歩前に踏み出す状態に成る。堤防から見た那賀川の水位は川原の砂利が全く見えない程度に増水して居たが何時もの台風時と比較すると大した事は無い段階、何時もの増水だと最初の写真の車の停まっている散策道までがスッポリ浸かってしまうのが普通である。

 

 此処数年の間に二年連続で此の地点寄り5~6Km上流に有る中学校が二階まで浸水して全国版のニュースに成った事で那賀川上流にある長安口ダムの放流量やタイミング時の責任問題が噂されて以来、最近は早め早めのタイミングで放流されている居る感じで今回も1日前にダム放流のサイレンが けたたましく鳴って下流域に対する注意が喚起されていた。ダム側(国交省)としてはダム湖は多角的な目的から常に出来るだけ満水状態を維持しオーバーフローした分だけを放流するのが理想的だが(ダムは上流域の集中的な降雨による急激な増水を食い止め下流域を洪水から守る事が本来の役目だが)世間はダムが無ければ起こりうる洪水の現実を忘れて色々と攻撃し時として責任問題を追及するので最近は可也早めの放流を開始し急激な水量の増加に対する許容力を高めている様子である。


 写真2枚目は下流側の写真を撮って居た時に那賀川を跨ぐ感じで奇麗な虹が掛かって居り思わずシャッターを切ったが肉眼で見た様な色合いが出ていなくて残念、堤防からの確認で当局のアンテナ群は壊れる事無く殆ど問題は無かったがローテーター指示と実際のアンテナ方位は矢張り少しズレてしまい近日中に修正が必要な事とクリエートの21MHz、24MHz帯のモノバンダー八木の其々のエレメントが少し弓なりに後ろ側に曲がっている様に見える。

 

 此れはクリエート・アンテナの泣き所で全体的にエレメントが細く性能的には問題は無いのだが長年使用すると殆どのアンテナはエレメントが風で少し曲がってしまう。反面にナガラ社のアンテナはエレメントが太く丈夫で此の様な問題は少ないが反面に殆どのアンテナもブーム長が全体的にナロースペース?同じ素子数の八木アンテナならブーム長が長い程に理論的にゲインが高い事に拘ってしまう私には此の点が(価格が安い事も含め)選択肢に影響し、然も同じアンテナを長年使う事無く短期間で入替える事が多いので私はクリエート製のアンテナを選択してしまうが此れは見栄えが悪いだけにクリエート社のアンテナとしては一番気に成る点である。

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