遂に重い腰を上げて徹底的にアンテナシステムの見直しをする事にして第1タワーと第二タワーに登り現状を確認した。第2タワーの方は144MHz帯の10エレ スタックの片方の導波器のエレメントが一箇所だけ問題があったので寸法を測り、次回に上る時にエレメントを交換する事にした。第1タワー側は最上段の18MHz~24MHzの八木アンテナのエレメントがズレたので下に降ろそうと考えたが近日中にDxペディションが始まりそうなので実際の工事は其れが終了してからの予定、取り合えずアンテナポールを登るステップの取付けし下準備を行った。
此のタワーは四方にステーを張っており張力を調整している大型のターン・バックルが錆付いて居たのであの手この手と遣ってみたが動かないのでクレ55を思い切り吹き掛けて2~3日後に回せる様に此れ又、下準備を行った。此のタワーにステーを張ったのは33年程前で上下2段のステーの張力は60cmくらいのターン・バックルを8個使用しているが最初ステンレス製のもの計画したが見積もりを入れたら其の値段に驚いて仕方無く鉄製を利用したが此処10年近く手入れもせず放置していたので赤錆状態で回すには可也苦労しそうである。