今月の19日に姿をあらわした蛍も今日で12日目に成り今日の風呂上りに庭先に出て数を数えてみたら10匹程までに減っていた。最盛期には100匹近く居た蛍も現在は一割程度に減り3~4日後には完全に姿を消しそうな感じがする。残念な事に先週の週末は雨が降る天気が続いたので一番よい時期に蛍を十分見物する事が出来ず少し残念に感じたが其れでも例年以上の数の蛍が今年も元気に姿を表した事で此の地にも未だ蛍が生息出来る自然環境が残って居る事にホットした。
蛍が姿を消すと季節は完全に初夏に切替わる。今日も久し振りに青空が広がり4~5日振りに洗濯物が薫風を受け靡いた。国内向のお空のコンディションは決して良いとは言えないが?今日も昨日に続き18MHz帯と24MHz帯は国内向のパスが開けて結構楽しむ事が出来た。然し昨日に開けた50MHz帯は今日は私の聞いている段階では開ける事無く終わってしまった。18MHz帯は午前中の11時前後と午後の16時前後に確り開けて居たり24MHz帯の12時過ぎに特異なパスが開け3~4エリアと9エリアの近距離局が59~59プラス強力に入感(12:05~12:25JST)し短時間ではあったがスリリングなQSOを楽しむ事が出来た。
此処数日は可也の確率でハイ・バンド(18MHz~24MHz帯)の国内コンディションが開けるので見逃す事は出来ない絶好のチャンスが続いて居るので暫くは要注意である。
29日の早朝は03時頃に目覚めて7MHz帯を聞き始めたら何かDXコンテストが始まっている感じでインターネットで調べたらWPXのDXコンテストが始まっている様子で何時もの様な信号レベルでは無くSメーターは小気味良くガンガン振れている。少し挑戦しようかと?コンテスト規約を読んでみたらコンテストナンバーは「RST + 001から始まるシリアルナンバーの送出」これは私の様なヘボオペでは数字の羅列の送信時にはよく間違うので呼掛けは自分の手打ちで呼ぶがコンテスト・ナンバーはトランシーバーに内蔵された機能を使用する事にした。
滅多に使用しない機能なので久し振りにメモリー機能の画面に切り替えて試しにボタンを押してテストしたが599 001が送出されると自動的にメモリー回路の送出内容表示が自動的に「UR 599002 BK」の表示内容に変わる筈なのだが幾ら行っても「UR 599001」から次に進まぬ状態に原因が解らず設定画面に切り替えて彼是遣ってみたが正常に戻らない。
色々考えたが仕方なくトランシーバーにリセットを掛けてトランシーバーの設定を工場出荷状態に戻す事にした。ところがリセットの掛け方も忘れてしまって居るので取説を探したが真夜中の事で其れが何処に有るかが解らずインターネットのメーカーサイトにアクセスして取説を読みながら漸くリセットを掛ける事に成功した。
此の事に寄りシリアルナンバーの自動カウントアップ機能は復活したが周波数別のアンテナ切替や各モードでのフィルター帯域の切替や長短点のCW符号のスペース比から其の他の細々とした調整が(長年の使用経験から設定した値が)全てメーカーの工場出荷時に書き換えられた為にパァ~に成り其の設定値をコンテストに参加しながら自分の好みに再設定したが此の面倒な作業に一時間以上掛かり最終的に嫌に成り34局程と交信した段階で早々とリタイヤをしてしまった。矢張り私には高速の長時間のCWモード運用(受信)は不得意で追従する事が出来ないし如何も性に合わない。此れだけは若い時に身に着けねば駄目な様だ。
先日退職後に初めてと言って良いほどの正式な場所に出る事があり久し振りに背広を着る機会が有った。私は退職時に今後は余り其の様な機会は無いとは思ったが可也体型が変わって居たので今後の事を考えて退職記念に背広を作った。
最近家内と温泉巡りをする様に成って随分 腹回りが出て来た事は自覚はして居たが本番前にその背広を着てみたがズボン側が見事に発達した御腹を受け付けずはく事が出来ない。其の段階で家内は直ぐに「スーツを買いに行こう」と言ったが今後スーツを着る機会など殆ど無いので「無駄無駄」と言って相手に断りを入れて取敢えず行事(息子の彼女との御対面)を終える事が出来た。
然し其の後も家内はひつこく勧めるので「そんな余裕が有るなら此の秋までに今のスーツが着れる様な体型に頑張って戻すので成功した場合はスーツを購入する金額を掛けて賭けをしないか?」と持ち掛けたら「そんなアホな?」と一笑されると思って居た私に以外にも家内は「良いわよ」と即決で返って来て賭け事が成立した。
此方にとってはどちらに転んでも損は無いし家内にしても結果的には同じ事、寧ろダイエットをして貰った方が健康的には良いし1日中、パソコンを覗くか無線か?其れ以外はゴロ寝の私を見て生活習慣を見直して貰いたかった様子で夫婦間の財政の中での御金の動きなので問題も無かろう?然し其れでも私の事を「そんな事は無理で出来ないだろう」と見縊って居る事は確かな感じ・・・・其処で私の闘争心に火が着いた。
翌日からは約5Km行程の散歩の数を2回に増やし10Kmを歩くのと腹筋運動を2回に分けて計200回、ダンベルを使用した運動を連日行い良い感じで来た先日、突如として左足の側面が痺れ出し挙句の果てには左側の腰部分が激痛では無いのだが時々何か弱い電気に打たれて居る様な痛痒い状態に成って運動が出来ない状態に成ってしまった。此処2~3日は患部にシップを張って様子見の状態だが良く成らなければ週明けにでも病院に良く羽目に成る可能性も出て来た。
左足下の側面が痛くなるのは若い頃からの持病で若い頃にスキーに狂って居た頃に競技紛いの事で大きい転倒をよくした後遺症で寝ている時など此のピリピリ感が起こると思い切り蹴っ飛ばす感じで足筋を伸ばす形で其の不快感を無意識の内に解消しているらしい事は自覚症状と有ったのだが如何も今回は此の症状がハッキリとした症状として出て来た感じで賭け事処では無く一寸心配に成って来た。
今朝は起きるのが少し遅れてコンディションの一番上昇する05時頃に目覚めて慌てて聞き始めたので局数は出来なかったが各バンドでDXの信号は入感して居ました。
今朝の交信実績
A45XR(10MHz,CW) R90DNF(14MHz,CW)
SW8WW(10MHz,CW) FW5JJ(18MHz,CW)
此処連日開けて居た18MHz帯のコンディションは本日も少しオープン(午前中の11時前後と午後の16時前後)したが昨日とはガラリと変わり7~8エリアは聞えて居たが1エリア方面の信号が余り聞えずコンディションは下降している感じで24MHz帯や50MHz帯では私の聞いて居た時間帯ではノイズだけの世界に成って居た。
今年の蛍の姿を初めて見たのが5月19日で例年より5~6日は早かったし数の方も非常に多い。此処数日は雨天でゆっくり蛍を見れなかったので先程、蛍の乱舞を見ようと庭先に出た。雨天の場合は蛍は草木の葉っぱにしがみ付いて余り高くは飛ばないのだが今日は天気が良かったのと無風なので元気な蛍は10m位の上空をゆっくり飛んで居る蛍も数匹いた。
蛍が飛んでいる場所は我家の庭先と直ぐお隣の家に向かう通路下の50m幅くらいで合わせて100m幅に集中している。それ以外の部分は畑であったり舗装された道路なので殆ど蛍の姿を見る事は無いが反対岸の元中学校の敷地側は木々や雑草や竹やぶが有り蛍が生息する環境が整って居る為に殆どの蛍は3m幅の農業用水路の対岸の草地に生息しているが夜に成ると行動半径が広がるので川を跳び越して我家の敷地に飛来して無線をしている部屋の網戸に止まり御尻をピカピカと真近で光らせる事も珍しい事では無い。蛍は今が最盛期で今日当たりは軽く数えても全体で100匹近く飛んで居り其の7割近くの蛍が我家の庭先の対岸に集中しており庭先でしゃがんで見ていると直ぐ横まで近付いて来る。
蛍はゆっくりとしたスピードで空中を飛んでいる為に捕まえようと思えば蛍を軽く手で払うと直ぐに地面に落ちて直ぐには飛び立たないので簡単に捕まえる事が出来るが虫なので光りながら飛んでいる様は優雅さは無く手で触ると独特の生臭い臭いが手に残り余り戴けない。此の年に成ると蛍の光を楽しむだけで蛍を捉えようなど全く思わないのだが今晩はお隣の家に入る通路である もう一箇所の場所に移動しどれ位の蛍が飛んでいるか?調べる事にした。庭先からダイレクトに行けるのだがその通路は草が生えていて夜に通るには物騒なので表の道路に出て回って通路の道を進んだ。
そして蛍が見える所まで進むと対岸の水面近くで蛍が10匹位が集中して光って居たので「珍しいなぁ~?」と思いながら眺めて居たら蛍は移動せずに同じ場所で光って居るので変だなぁ~と思って居たら其の辺から小さい大人の声が聞えて来た。川の中に蛍を捕りに来た大人が二人居るらしい様子で異常に光って居た蛍は捕獲されて虫篭に入れられた蛍だったのだ。
此の川は3m幅ほど有り水深も70cm近く有り何より可也流速が早く真っ暗な中で明かりも点けず蛍狩りをして居るのは尋常の行動では無い。然も声の感じでは大人の声で然も人数は二人の様子・・・・・
最近は徳島の片田舎と言えども蛍の生息する場所は少なく其の姿を見る事は余り無く貴重な存在である。然も今は子孫を残す上で一番重要な時期なので子供が楽しむ程度の蛍の持ち帰りは致し方ないとしても大の大人が無灯で用水に入っての乱獲を行えば(通常の所業とはとても思われない)蛍の生存の存続にも関わる問題である。ところが所有権は誰の物でも無いので其の事を咎める権利は私にも無いので其の侭我家に戻り庭先の対岸の蛍狩りをされない様にタワーの途中に取付けたサーチ・ライト2灯のスイッチを入れて川面辺りを明るく照らして遣った。すると慌てた様な水音がして人の気配は消えたが其の後30分位は点灯状態で放置して対応した。
蛍の時期も此の月末くらいまでで蛍の「此の世の春は余り長くは無い」今日の様な事は今後無いと思うが?此処数日は注意せねばと思った。
昨日は朝起きに失敗し少し出遅れたので昨晩は少し早めに起きる事を念じて就寝したら今朝は可也早めの2時30分頃にパッチリと目覚めた。矢張り昨日は雨天で朝夕の散歩と筋トレを遣らなかったので睡眠時間は4時間半くらいで何時もより眠りが浅い感じ・・・・然し二度寝に入っても直ぐに寝付けなかったのでゴソゴソと起き出し「多分此の時間では早過ぎて駄目だろうな?」と思いながら7MHz~10MHz帯から聞き始めたが矢張り予想通りに此れ等の周波数帯はNG、念の為に聞き始めた18MHz帯で強くは無いが海外の信号が入感して居たので呼掛けたら直ぐに応答が有り2局と交信の後に14MHz帯に下がり数局と交信する事が出来た。そして時間の経過と共に10~18MHzを行き来して1st及びBandNewの局は殆ど呼掛けたが其の数は段々と減って来て運用時間の大半は受信時間に費やされて極めて効率の悪い状態と成って居る。
然し反面に18MHz帯の国内コンディションは好調で午前中の10時前後の時間帯と午後は15時頃から開ける国内パスは此処4日間程は可也安定しており尻切れQSOの可能性も殆ど無くゆっくりとしたQSOを楽しむ事が出来ている。此の周波数帯は今後も可也期待出来そうな気配がして非常に楽しみである。
今朝の交信実績
II5ANC(18MHz,CW) LZ1867SEI(18MHz,CW)
SX193A(14MHz,CW) 9A701AA(14MHz,CW)
F4FSY(14MHz,PSK63) SN0BEM(10MHz,CW)
E70A(10MHz,CW) RX7K(14MHz,CW)
9A1700SBO(14MHz,CW)
SV9/SM6MCW(10MHz,CW)
午後の18MHz帯は15:16jst~17:18jstの2時間を掛け切れ目無く12局とゆっくりとした交信を楽しんだ。
昨晩の就寝時に今朝の起きる時間を考えずに布団に入ったら今朝は5時30分頃に目覚めて「しまった此の時間では遅すぎる」と思いながら無線機の電源を入れた。7MHz帯は既にノイズ・レベルが高い中で海外の信号を聞くのは無理で10MHz帯で1局と交信した後に14MHz帯にQSYしたらUゾーンの信号が少し入って居たので呼掛けて交信したら06:15JSTには14MHz帯もアウトの状態に・・・・・其処で21MHz帯か24MHz帯のどちらにQSYをするか?少し悩んでクラスター情報を確認したらPZ50X(Surinam)情報がアップされて居たが「此の時間帯で聞こえるのかなぁ~?」と半信半疑で聞いてみる事にした。
24MHzのCWの信号は強くは無かったが送信内容は完全に了解出来る状態にあったので早速呼掛けに入ったが其の段階では交信出来る可能性は可也低いと考えて居たが意外にも3度目位の呼掛けで「JH?」と返って来たので2回、コール・サインを送ると正確に返って来て交信する事が出来た。
Surinamとの1stQSOは中々実現せず南米大陸では最後まで残った苦労した場所で私が1970年に本格的にDXに挑戦し始めてから1982年の11月21日の21MHzのSSBモードでの1stQSOまでに実に13年を要した。其の次のQSOは1988年に成って居るので当時は余りQRVの無いカントリーであった事と当時の私はCWモードの運用を全くして居なかったので(正確には出来なかったので)其れ等が原因と思うが本当に苦労した思い出が有る。
それだけ交信に苦労した場所だっただけに今朝の様にあっさりとQSOが出来ると些か拍子抜けの感はあったが此処10日間ほど日々早起きをして臨んだ中では一番の珍で其の努力が報われる形と成った。
今朝の交信実績
EM90WA(10MHz,CW) UE98PS(14MHz,CW)
S570ABC(14MHz,CW) UT5EO(14MHz,CW)
PZ50X(24MHz,CW)
本日も18MHz帯は午前と午後に国内コンディションのオープンがあり特に午後のコンディションは15時前から開けたパスは日頃聞えない4エリアが59プラスで入感する状態で最高な状態で過去に7MHz帯でよく交信して頂いた各出来たエリアの方々と久し振りにゆっくりとした会話を楽しむ事が出来る程であった。
今朝のDXコンディションは此処一週間内では一番の感じで早朝から多くの局と交信する事が出来た。
今朝の交信実績
R111MS(10MHz、CW) ON7PQ(10MHz、CW)
SV5/DL3DRN(10MHz、CW) DL65TRS(10MHz、CW)
UE98PS(14MHz、CW) Z61KR(14MHz,CW)
R7CA(14MHz,CW) 9A763XV(10MHz,CW)
A71AE(10MHz,PSK63) R1566O(10MHz,PSK63)
OM5XX(14MHz,CW) 4J1926HR(14MHz,CW)
日中の国内コンディションは18MHz帯が好調で通常の午前中のオープンに続いて14時頃に突如として開けたが30分程でフェードアウトしてしまい此れまでか?と思えたが30分後に徐々に上がって来て其の後、上がり下がりしながらコンディションは継続し17時頃から絶好調のコンディションと成りゆっくりとしたQSOを楽しむ事が出来た。18MHz帯の交信数は19局に及んで最近では最高の日と成った。
今朝03:40jst頃に目覚めたが今日は10MHz帯のバンド・コンディションは芳しく無く 其の後で聞いた7MHz帯も海外向けのコンディションは決して良くなく仕方なく今朝は14MHz帯から運用を開始した。
最初はCWモードを聞いて居ましたが強い信号は聞えず少し高い周波数帯にBPSK31の強い信号を見付け呼掛けを開始したがQSOに至るには思いの他時間が掛かった。其の後は7~10MHz帯を上がり下がりしながらBand New 及び Mode New を中心に呼掛けを開始したが10Mhz帯辺りでは既に交信済みの局が結構多く交信実績は然程上がっては来なかった。
今朝の交信実績
R44(14MHz,BPSK31) SV2ESW(14MHz,BPSK31)
S570ABC(7MHz,CW) SU1SK(10MHz,CW)
SV5/DJ5AA/(10MHz,CW)
18MHz帯の国内方面のコンディションは先ず先ずで午前中と午後の日没前と2回のパスが開け15:40~18:40jstの夕方のパスは 良く特に関東方面との夕方のパスは安定で59プラスの強さで入感して居た。
今日は午前中に18MHz帯の国内コンディションが良く7~8エリアの6局とゆっくりとした交信を楽しむ事が出来た。矢張り18MHz帯の最大の魅力は一度国内パスが開けると少々のQSBが有っても比較的に信号が長く安定に聞えるので尻切れQSOに成る可能性が低く此の安定感は21MHzや24MHz帯とは比較に成らない。今日の交信も1局あたりの交信時間は15~20分程掛けたが其の間相手方の信号が少々変化しても送信内容を落とす事無く聞き取る事が出来たので日頃は出来無い込み入った話をする事が出来た。
今年に入って国内QSOは余り遣って居なかったが其の最大の原因は全体的にQSOの時間が短く然も交信回数は複数回で新鮮味が無い事(特に7MHz帯の場合)で有ったが18MHz帯での交信は初めての方が多く(Band Newとして)其れ成りに意義があり、然も7Mhz帯の様な運用をすると直ぐに呼掛ける局(運用する局の数が少ないので)が居なくなり運用を継続する事が出来ない事から必然的にゆっくりとしたパターンの運用形態と成って居る感じがする。此れが現在の私のアマチュア無線に於ける思いと一致するので18MHz帯の国内コンディションは毎日開ける可能性は無い物の一番力を入れて聞いている周波数帯と成って居る。
今日は余り大きなオープンでは無かったが午前中と夕方前に国内の信号が多数聞こえて居たが関東方面の信号が思った程に入感せず7~8エリアと沖縄方面が聞えて居た。
昨日は朝起きに失敗して気付いたら06時を過ぎていて10MHz帯のコンディションには間に合わず実績が無しに終った。今朝は確り起きなければと23時頃に眠りに就いた。然し最近は眠りが浅いので02時過ぎに目覚めて一応バンドチェックはしたが余り聞えないので 二度寝に入った。眠り込む前に昨日と同じ失敗をしないか?少々心配したが例によって目覚ましもセットせずに(私の近辺には目覚まし時計は無い)「今度は04:30JSTに起きる事」を何時もよりは強く念じて眠りに入った。
次に目覚めたのは04:25JSTで保々予定通り、然し周囲は明るく成り始めて居たので慌てて無線機とパソコンの電源SWを入れて受信体勢に入ったら10MHz帯でT77Cが強力に入感して居たので呼掛けを開始して04:31JSTに交信した。其の後の20分程は聞こえる局の大半が最近に交信済みの局ばかりで交信は進まず05:50JST辺りから明らかに解る程に海外局の信号レベルが上がって来た。10MHz帯は此れからの30分間が勝負なので机周りのパソコンはフル稼働、1台はDXクラスター専用、更にもう1台はターボ・ハム専用、卓上のノート・パソコンはRTTYとPSKモードに対応する為にソフトを立ち上げ待機中の状態
最近は同じ周波数帯(10MHz)を同じ時間帯で運用している為に重複交信の可能性が可也ある為にDXクラスターでQRV状況を知ると必ずターボ・ハムログで重複交信で有るか無いかを確認してから受信動作に入る。自力で見付け出した場合でも此の動作は必ず実行している。早朝のDXコンディションが多くの周波数帯で同時に開ける可能性は少ないが太陽が出た状態で開けるハイ・バンドの場合はMUFや各電離層の状態等をチェックする必要が有るので別のノート・パソコンで表示する場合も有ったりし最大事には4台のパソコンが稼動する場合もある。勿論タスク動作や多画面表示の方法も有るのだがDXとの通信は時間勝負なのでタスクの場合は切替の操作が煩わしく(特にCWモードの場合)多画面の場合は年齢に伴う視力の低下で小画面は見辛く大きいモニターを購入する財力も無い為に仕方なく此の方法を取っている。
DXクラスター 一つをとっても私はDX SummitとMultiple DXSCAPE の二つを中心に使用して居るが其々に一長一短が有りSummmit の方は世界から見たバンド全体のコンディションを把握するには便利だが全世界からのアップが有る為に目的局の信号が必ずしも日本で聞えるとは限らないので疑心暗鬼に陥る場合がある。反面DXSCAPEの方はアップ情報が保々JA各局に寄る物なので地域差はあっても(強い弱いの差は有っても)聞える確立が高く分類もLB,14,21,28帯、ワークバンドと分類されて居て情報が捉え易い特徴がある。従って当局の場合は「全体的な網を張る様な受信状態では」後者を或る程度、腰を落着けて一つの周波数に集中して運用する場合は前者を使用する事にしている。
今朝の交信実績
T77C(10MHz,CW) RT73SH(10MHz,CW)
R16MSK(10MHz,RTTY) Z31NA(10MHz,CW)
UE98PS(10MHz,CW) DS4AOW(10MHz,CW)
LZ113RF(14MHz,CW) R16MSK(14MHz,CW)
R16LVA(14MHz,CW) R16DNK(14MHz,CW)
A93JA(14MHz,CW)
此の4~5日間は10MHz帯で1st局かバンド Newが多かったが今朝辺りはたくさん聞こえて居ても既に交信済みの局が段々と多く成って来たので14MHz帯へ運用をシフトして05:25~05:50JSTに掛けてCWモードを運用した。今朝の14MHz帯は其れ成りに良く聞こえて居た様に感じた。
昨日の昼間のハイ・バンドのコンディションは可也良かったので本日も期待して今まで時間を掛けて聞いてみたが18MHz帯でJAが少し入感していたが全体的には期待外れに終わった。
昨晩も少し早めの23時前に寝床に入って02:30JST頃に目覚めた。此の時間では10MHz帯のDXコンディションには早過ぎる感じ仕方なく二度寝の体制に此れが失敗の元に成り次に目覚めたのは06時を少し過ぎて居た。此の時間では完全に夜が明けて居るためにDXコンディションは既に終っていた。
滅多に目的の時間に起きる事を失敗しない私だが今朝は見事に失敗の巻、結果的に今朝はDXとの交信実績は無しの一日と成った。仕方が無いのでハイバンドの国内のコンディションを期待して居たら午前中は18,24,50MHz帯にオープンが有り各バンド複数局と交信出来て特に18MHz帯のコンディションは11時前から15時近くまで開けて各エリアが強力安定に入感しておりゆっくりとラグチューを楽しむ事が出来た。
此処1週間近くの10MHz帯は特別にコンディションが良い訳では無いが朝起きさえすれば珍しい場所からの運用は無いが其れ成りの局数が聞こえて居る。従って私は最近無線卓の下に布団を敷いて一人で寂しく寝起きしている。家内と同室で寝ても随分以前から「繁殖期は終わりましたので同じ布団で寝るのは御遠慮申し上げます」と絶縁状を申し渡されて居る身ではどちらに転んでも同じ事なので差して大差は無い。
家内に言わせれば私の寝相は可也悪いらしく?時々、突然と強力な「踵落とし」が家内の体に炸裂するらしく過去に何発か食らって生命の危険に晒されたり?冬等に突然に上布団を蹴り上げ布団を自分で蹴飛ばして居ながら「お前が上布団を一人締めして寒くて仕方が無い風邪をひかせる心算か?」と怒られるのでは敵わないので「お一人でどうぞ御休み下さい」と言う事らしい。
そう言われれば思い当たる事も多々有り、以前のブログに書いたTS-450のオート・アンテナ・チューナ基板を昼寝の最中に踵落としで粉砕した事や布団近くのコタツの足を思い切り蹴飛ばした挙句に力負けして翌日にまともに歩けなかったり其れでも家内には「日頃の鬱憤をわしが寝ている隙に晴らしたのと違うか?」等と悪態をついて居たので絶縁状を突き付けられたのは極自然な成り行きである。そして私の寝相の悪さを実感したのは過去の一人旅の車中泊で足元近くのパイプで覆われた発電機を思い切り蹴っ飛ばしたと思われる名誉の負傷を何度か経験したので自覚症状は有ったので有る。
その様な訳で此処一週間は完全な別居生活が始まったので夜討ち朝駆けは自由自在でDX通信を遣るには最適な環境と成って居る。今朝も3時頃に起き出して各周波数を聞いてみた。
今朝の交信実績
RV6AWZ/5(10MHz,PSK) DD5XX(10MHz,CW)
IS0DCR(10MHz,RTTY) UE4AM(10MHz,CW)
R16USA(10MHz,RTTY) E79D(14MHz,CW)
Z6DR(14MHz,CW) E74X(14MHz,CW)
以前から狙っている10Hhz帯のGJ局、連日クラスターにはアップされて居るのだが今朝も信号が聞こえたのは数分間のみで無茶苦茶に信号は弱く今朝も交信には至らなかった。最近の10MHz帯のコンディションは04:55~05:30JST辺りに掛けては急激にコンディションが開けるので狙い目、何も私の様に早起きする必要は無く此の時間帯を聞けば十分である。私の様に早起き?長時間寝れない症候群は老人特有の特性である。
先程、風呂上りの火照った体を冷やす為に庭に出たら庭先を流れる農業用水の上を蛍が飛んで居ました。例年だと5月の最終の週から6月の第1週に掛けての10日間くらいが最盛期で其の中で短い命を楽しむ様に乱舞するのですが今年は例年より可也早い出現と成りました。しかも初日から30匹くらいが飛び始めたので今年は蛍の数が多い年回りの感じがします。
我家の庭先に3m幅ほどの農業用水が流れて居て水量が多いので水が綺麗な事と対岸が元中学校の敷地で開校時に地元の方々が用水に接する部分を3mHの石積みとした為にその距離約150m程に鬱蒼とした草の繁みが有り蛍の幼虫が自然な形で生息出来る環境が整っていてその丁度中間部に我家の敷地がある為に庭先を蛍が飛ぶ風情を楽しむ事が出来る訳です。
私が子供の時には徳島の片田舎では何処でも此の時期には用水路近くで蛍が飛ぶ姿を見る事は出来たが周辺の用水路の整備が段々と進むと(用水路のコンクリート化)蛍が生息出来る環境が悪く成り現在では蛍が自然な形で生息出来る場所は殆ど無く成ってしまった。其の事から我家のある場所は蛍見物には特等席で今日等は我が家の庭でしか蛍の乱舞を見る事が出来ない状態で先程は家内と20分間ほど蛍が飛ぶ姿を楽しんだ。
此処4~5日は早朝に10MHz帯のEU方面が安定に開けている様だが流石に此の周波数帯は運用する局が少ないので連日の運用で今朝辺りはCWモードで運用する局とは殆どの局が既に交信済み 其処で今朝からはRTTYやPSKモードの周波数帯もチェックを始めた。
今朝の交信実績
EA6NB(10MHz、CW) OL700KAREL(10MHz,PSK)
IK4UXA(10MHz,PSK) IK4IDF(10MHz,PSK)
9A703JB(10MHz,PSK) R16MSK(10MHz,PSK)
UM8SW(10MHz,PSK) SP4TXI(10MHz,PSK)
UX3MF(10MHz,RTTY) 9A1700SBO(10MHz,CW)
SV2JAO(10MHz、CW)
此処連日の10MHz帯のコンディションは思いの他良好だが電波が楽に飛んで行くのはEuropean Russia位までで我々が一般的に感じるEUの中心部のフランスやイタリアやドイツ方面の運用情報がクラスターに上がるのだがアップされた周波数を良く聞いても御本尊の信号が全く聞えなかったり聞えても信号が弱く上手く判読出来る状態では無く10Mhz帯では此のエリアとの交信には結構苦労する。特に此処連日クラスターにアップされたG,GJ方面との交信は今日現在まで全く出来て居ない。明日の早朝には此の辺りを最大目標として取り組んで行こうと思って居る。