黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

最近の7Mhzで感じる事

2015年01月31日 | アマチュア無線


 1月の中旬は身辺に起きた色んな事でアマチュア無線も少し遠退いた感じだったが此処1週間位は余り声を出さないが毎日の様に今まで位の時間は聞く様に成った。しかしプチ、ZA、と続いたアワードに夢中に成った性か?正直に言って余り7MHz帯での運用に興味が湧かない。



 此処数年前より湯けむり、LA,道の駅など沢山のアワードが有るが私は此れ等には以前から余り興味が無く積極的に取り組む事は無かったがプチが始まった時には遅れながらも積極的に挑戦してアワード達成の為に連日無線機の前に座り自分でも驚くくらい熱心に取り組んだ。此のアワードは御承知の様に全都道府県の人口の少ない下位10箇所がリスト・アップされ 其の470箇所と交信する形式で交信だけで申請に対してQSLは必要なしとか申請料金が要らないとか近年のアワードで定着してきた自局の移動運用地は交信済みにカウントされる等の利点も有ったが人気を呼んだ最大の理由は過疎化に寄るアマチュア無線局のQRVの少ない町村がクローズ・アップされた事に寄り全町村との交信を追い求める局には達成の為に非常に役立った事と移動運用局側もリスト・アップされた場所からの移動運用を行うと注目されて沢山の局から呼掛けられるメリットが有った。そして此れ等の相乗効果によりプチ・アワードは最近のアワードの中では最高の盛上がりを示した様に感じる。



 そして昨年の9月から始まったZAアワードはJARLが発行する全市、全郡、全町村アワードのJCCコードやJCGコードをZAコードに変えて其の全てと交信する物、此のアワードに対しては各局の賛否両論が(JARLのアワードとの類似)ある所だが開局して全市全郡全町村との交信が未達の局には達成する為の貴重なチャンスと成ったし既に完成した局には新規挑戦へのよいチャンスに成った様で大変な賑わいをみせた。そして結果的には7MHz帯の活性化には非常に役立った。



 此れ等のアワードに夢中に成っている時は面白いし結構楽しいのだが一度冷静に成った時に良く考えてみると若干の先行き不安を感じてしまうのは私だけだろうか?毎日7MHz帯を聞いて居るが移動運用側も呼掛け側もQRVされている局は限られた局ばかり、一度、移動運用局の情報がクラスターにアップされると「其れ行け~」とばかりに各局の呼び倒しが始まるし、アリゲーターの如く形振り適わぬオペレートが始まる。特に最近に感じるのは送信電波の質の低下・・・・・移動局は電力の制限が有るので「少しでも遠くに飛ばしたいか?応答率を上げる気持ちからか?」SメーターがFMモードの様に振り切りぱなしで音声の強弱に比例した自然な触れ方をしない局が大半、当然に呼掛け側の局も同様の状態の局が非常に多い。



 此の様な状態に成る最大の要因は移動運用が活発になるに従い貴重な場所からの運用を落としたくない心理や、貴重な運用地ほど需要の大きさから呼掛け数が多く成り競合に勝ちたい心理や、そう成ると必然的にQSO時間は短く成り解って居ながら短時間の送信時間だと良いだろうとの思いでマイク・ゲインを上げたり更にコンプレッサーを入れた状態で送信する事から始まる。通常のゆっくりした交信状態なら相手局に変調レポートとして言われるのだが交信時間が短いので指示される事が無い事も影響しているように思う。

 

 移動運用に使用するトランシーバーは比較的に低価格層の無線機が多く自局の送信音声のモニター機能が付いて居ない物が多く自局の送信電波を確認する事は出来ない物が多いが?簡易的な確認方法としてフル・キャリヤでの送信レベルの1/3が基本だが最大でも最大音声送信時でも半分以下のレベル内にすべきである。此の事は多分全ての人が頭の中では理解していると思うのだが実際に応答が無いと段々とレベルが上がり歯止めが利かなくなり最終的には とんでも無い電波を発射し交信する事が出来ても他の局から顰蹙をかう事に成る。



 アマチュア無線の楽しみは方は人其々で「此れがアマチュア無線の楽しみ方だ」と言い切れる物は無いが最近流行のアワード一辺倒の楽しみ方は(移動運用や其れに群がる追っ掛け組に寄るシグナル・レポートと運用地の交換QSO)何時かは自然に淘汰されて長続きはしないと私は考えているが現在の時流の流れは流れと捕らえて柔軟な対応でバランス良いアマチュア無線を楽しめればと思っている。
 

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 バンド・プラン変更後

2015年01月30日 | アマチュア無線


 昨年の12月の最後の3連休が終わった所でZAアワードは一区切りを付けて一日中の無線機の「お守り体制」は終わった。今年の正月は寝正月だったので時々無線機のスイッチを入れて珍しい町村からの運用が無いか?念の為に聞いてみたが?沖縄~離島方面からの運用は無く見込み外れ、ただ北海道方面の交信が出来て居なかった3町からの移動運用が有り予想外の場所と交信出来たが其の後はサッパリの状態が続き1月も終わろうとしているのに依然と冬眠状態が続いている。



 それでも毎朝6~9JSTと夕方の16~19JSTは各周波数帯を聞いて居るのだが朝の6時頃では7MHz帯では国内が開けず早起きの日は04~08時JST辺りは7MHz~24MHz帯のDXコンディションを確認する受信時間が多く成った。DX向けのコンディションは決して良くないが早朝の7MHzのEU方面や21~24MHz帯は中米、カリブ海方面が時々聞こえて来るが日々のコンディションの良し悪しが極端で成果の方は余り期待出来ない。

 

 海外とのコンディションが落ちる頃(08~09JST位)には太陽の位置も可也上り7MHz帯の国内コンディションは最高に成っている。此の時間帯に成ると7MHz帯にQSYしてユックリとダイヤルを回しながら下の方から上の方に向かって聞いてみる。以前だと一番賑やかだった7.036~7.045MHz辺りのSSBの信号が1月からのバンド・プランの変更により非常に静かに成っている。デジタル通信向けに此の部分が割り当てられたのだろうが?私の聞いた感じでは余り有効に使われている様には思えないが今迄のSSTVが7.033MHzのワン・スポットでは気の毒には思って居たので此のバンドプラン変更は結果的に良かったのでは?と思っている。



 しかし此の変更で7MHzバンドの移動運用局のQRVする周波数帯に変化が生じ7.070~7.100MHz辺りの様相が少し変わって来ました。御存知の様に以前は移動運用局は7.036~7.070MHz辺りに比較的に集中して居たし7.070近辺は韓国の局が常時QRVしているし其の上から7.100MHzはトラッカーや「此の周波数は俺らの物」的な感覚を持つ連中の溜り場で中々運用しづらい周波数帯でありました。

 

 最近のバンド・プランの関係でSSBで運用出来るのは7.048MHz以上からに成ったので周波数は全体的に上の方にスライドし上記の周波数辺りで色々ある様だ。それから以前は比較的ゆっくりラグチューを楽しむ局の運用が多かった7.100~7.120MHz辺りに移動運用局がQRVしている。此の傾向は前々から私は理想的と思っていましたが以前は私が7.036~7.070MHzでQRVした場合と比較すると極端に呼び掛け戴く局数が少なく交信実績が伸びなかったのですが?其の辺りの事情は熱心に移動運用する局には共通の問題であったらしく高い方は週末等の周波数が空いていない時等に利用される位で平日等は移動局に敬遠されがちでした。



 プチやZA,其の他のアワードの活発な展開により最近は移動運用と成ると必ずと言って良い程、クラスターにアップされる様に成り移動運用する人達も嫌がる人が少なく結果、大半の局が移動運用の情報をリアル・タイムでチェックして居るので運用周波数に寄る交信実績の差が少なく無く成り最近は平日でも良く上の周波数で運用されてバンド・プランの変更後からは更に有効利用され良い結果と成って居る様に思われる。

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 K1N 対応のバンド・コンディション掌握

2015年01月29日 | アマチュア無線


 2月に入ると愈愈ナバサ島からのDXぺディションが始まるらしい。前にも書いたが此処からのQRVは20年以上無い為に私の場合は今回18MHzや24MHz帯での交信を是非実現させたいと思っている。其の為に最近は毎朝18、21,24MHz帯のコンディションの掌握の為06~09時JSTは其々のバンドを良く聞いている。21MHz帯も時々、中米やカリブ海方面は聞こえているがコンディション的には24MHz帯の方が良いように感じる。此のバンドは北米の信号は日によって可也の良し悪しが有るが中米からカリブ海方面は1日に1局は交信する事が出来て居るので現段階では一番可能性が高い様に思える。其の他では28MHz帯も可也期待が出来る様に思っている。



 其の他では競合は一番多くなるがコンディション的にオープン時間の長さとアンテナの差(ハイ・バンド程のビームアンテナの保有率が高くない)が出やすい7MHz帯辺りが可能性が有る様に思える。私の場合は所有するアンテナ条件から7MHzのCW 24MHzのCW、SSBモードで交信出来れば上出来と思っているが果たして?



 前回の運用時と大きく違うのは完全リタイヤ組みに変わり、其の気に成れば24時間、どの時間帯でも運用できる様に成った事、コンディションさえ開ければ何処かのバンドで交信しなければと思っている。今回のぺディションを逃すと多分、私の目の黒い内のQRVは無いだろう。心して挑戦しようと思っている。

 

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 錦織選手 敗れる

2015年01月28日 | スポーツ観戦


 昼からのライブ放送を正座して待ち構えたがニュースの後に国会中継が始まり「あれれ・・・」の展開、暫く状況が解からなかったがテレビのチャンネル違いで第1セットは見過ごした。ライブは第2セットの途中から見始めたが第1セットはバウリンカ選手が先取して第2セットも押され気味の展開・・・・・



 試合内容の差は矢張りサーブの威力の差が全てを物語っていた。バウリンカ選手のファースト・サーブの初速は錦織選手を大きく超えて居たし錦織選手のレシーブはラケットを当てるのが精一杯でボールをコントロール出来ずに相手コートに返す状況や全く手が出ないサービス・エースも多かった。ラリーでは五分五分と言いたい処だが4:6でバウリンカ選手、彼はプロの世界で主流の両手バック・ハンドでなく片手のバック・ハンドの選手だが懐深く呼び込んだ後の強力な打力と其の後の長いフォースルーを利用した正確なボール・コントロールで難しいネットの高さが高い両サイドを上手く攻めていた。



 第3セットの最初の相手サーブの第1ゲームをブレークしてチャンス到来と思ったが其の直ぐ後の第2ゲームを簡単にブレークされて其の後は平衡状態、バウリンカのサーブ・ゲームには錦織選手はサーブ&ボレーを使い出しネットに付く作戦に出たのでバウリンカ選手のサーブ・リターンが乱れ互角の戦いに成り最後はタイ・ブレークまで持ち込んだが絶好の逆転のドロップ・ショットがネットの白帯に当り無念にもボールはネットを越えず此の時点で勝負有りの感がした。只、此のセットだけは白熱の互角の勝負、結果的にはブレークゲーム後のゲームを簡単にブレークされたのが痛かった。此のセットを取って居ればバウリンカ選手のサーブ・ゲーム時の攻略方法が見えて居ただけに残念で成らない。



 相手は4歳違いのテニス界へのデビューも世界ランキングも上位の選手、皆の期待が大きすぎて残念がる人が多いと思うが上位ランキングの選手を破るのは其の様に簡単な事では無い。残念だが順当な結果に終わったと言う感じ、錦織選手が今後4年間のトップ・グループで戦い活躍すれば今回の相手以上の選手に成長しているに違いない。今回は相手選手との体力差から来る特にサーブのスピードと多彩さに屈しただけ追い越すのも、そう先の話では無さそうである。今後も楽しみに応援したいと思って居る。

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全豪オープン・テニス2015

2015年01月28日 | スポーツ観戦


 此処、数日の昼間に行われる全豪オープン・テニスのライブに夢中に成っている人は可也多いのではと思う。今回はNHKがライブで放送しているので私も今回の3試合を全て視聴した。



 私は中学時代に軟式テニスを社会人に成っては会社が当時に流行始めたスイミング、テニス、筋トレを合体させたスポーツ施設の法人会員だったので1年間硬式テニスを習いに行っていた。御蔭でルールは解かるし興味は有ったので昨年からの錦織圭選手には特に興味を持っていた。過去には福井烈さんや松岡修造さんなど有名選手は居たが四大タイトルの決勝戦に出場できる選手は居なかったように思う。むしろ沢松さん伊達さん杉山さんの女子選手の方が目立って居た様に思う。女子のテニスは華やかで特に若い女性には一度可愛いスコートを穿く夢が有る様でテニス・スクールの生徒の9割は若い独身女性だった。



 話が外れそうなので本題に戻すがテニスはルールが簡単で打った打球が相手の決められたコート内に入るか入らないかで決まり素人の誰にでも非常にも解かり易く違和感が無い、唯一変わった処は得点の数え方位だろうか?しかしながら残念な事に日本では、まだまだメジャーなスポーツでは無く特に男子は強い選手が居なかった事で其の傾向が強かった様に思う。其の中で日本のテニス界が待ちに待った華やかな強い武器のジャンピング・ショットを持つ若い選手が台頭して来た。



 今回、私が見た錦織選手は此の前の強豪との試合でもラリーではフォアもバック・ハンドも打ち負ける事は無く終始安定して居て強力だった。そして課題のサーブも調子が良くストレート勝ちする事が出来た。今日の午後からのベスト4を決める試合相手は前回の全豪の覇者スタン・パブリンカ選手(世界ランキング4位)ランキングでも錦織選手の一つ上の選手、ラリーでは打ち負ける事は無いがサーブの出来次第が勝負の分れ目と成る事だろう。錦織選手がランキング上位の選手と比較して見劣りするのは背丈が無い事から来るサーブの威力が少し劣るだけ、それさえ克服すれば必ず世界ランキング1位に成れる選手と思って居る。今日の試合は今大会の正念場、勝負の行方は五分五分?午後から試合は始まるので今から正座して応援しようと待ち構えている。

 

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 父親曰く「無線狂いの賢こう無い兄弟」

2015年01月27日 | アマチュア無線


 最近QRVしていたEP6Tも今日の午前中に一度クラスターに書き込まれた後は情報が無くなったのでQRTしたのだろうか?現在の時間は此のコール・サインがクラスターから消えてしまった。QRVが有れば7MHz帯のSSBモードでの交信が出来ればと思って朝方に7MHzを探って見たがSSBの運用は無かった様子であった。万一、聞こえても当局のアンテナでは実使用可能帯域(7.000~7.130MHz)が狭い為に交信は可也困難な状態で有ったろうと思われる。此の問題は7MHz帯のバンド拡張後のDXぺディションや珍しい場所からのSSBでの運用時は7.150MHz近辺かそれ以上の周波数で運用される為に当局のネックに成っている。


 以前ならCWモードでの運用は殆ど無かったのでエレメントを短くして共振点を7.130MHz辺りに引き上げれば良かったのだが?最近はCWモードでの運用が多くなったので此の対応をしてしまうと7MHz帯のCWモードの運用時にはSWRが高く成り問題が発生する。其れと7MHz帯が海外に対して開ける時間帯は夜半から翌日の早朝に掛けての時間帯に成る為、昔の様に夜中に大声で「ジャパァ~ン」を叫ぶと即、隣室の家内からクレームが入るのは必至、昔の稼ぎのある時は其れこそ「喧しい 黙っとれ」の一言で片が付いて居たが最近は敵も根が張って実力を付けて来たので一筋縄の様には行かない。一度揉め事が発生すると過去30数年間に渡る私の無線の悪行の数々が機関銃の如く連射され関係復旧に可也の時間を要するので最近は出来るだけ無線の事で家内を刺激したり逆らわない事を旨とし夜間の運用はCWのみの運用体勢と成っている。従って現在はSSBよりもCWを重視したアンテナ・システムである為に簡単に共振点を上げる事は出来ない。


 数日前にブログにも書いたが弩パイル時の運用アンテナはフルサイズのモノバンダーで無ければ糞の役にも立たない事を痛切に実感する。現在の我家では敷地内にフルサイズの3エレが収まり切れずに仕方無くトラップ・タイプの3エレ八木を選択したが設置する労力に極端な差が有る訳では無いので広ささえ有れば多分もっと大きい多素子の八木を上げて居たに違いない。そんな事を思う時、先日に天国に召された兄は幸せ者であったと思う。長年QRTの後に再開局して4年間で3基のタワーを増設して4基としていたが其れでも飽き足らずに更に高いタワーを建設して7MHzの八木アンテナを振り回す事を計画していた。

 

 実家は敷地が400坪強の真四角の形をしており近くに家が有る物のアンテナ設営に関しては制約が無い好条件、私もあれ位の敷地が有ったら多分今頃は7MHzの5エレ八木をぶん回して居た事だろう。田畑が一番大切に思う農家の長男に生まれた親父を説き伏せて言語道断の無線のタワーを建てる為に田んぼ1枚を潰した武勇伝を持つ兄貴、そして大分小粒では有る者の我が家をアンテナ群で蜘蛛の巣の如くした3男を見て生前に「つくずく御前ら兄弟は無線狂いで賢こう無いなぁ~」と笑いながら嘆いて居た父親の表情を思い出す。今頃、兄は親父に会えたのだろうか?日頃信心深い方では無かった私だが兄が亡くなってから毎日、朝夕、真言宗の仏前勤行次第に則り御経をあげる日々が続いている49日が3月4日、其の頃になると気候も良くなるので兄の平安を願い四国88箇所を回りたいと思って居る。

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 EP6Tと21Mhz(SSB)で交信

2015年01月26日 | アマチュア無線


 EP6Tの運用も愈々後半戦に入り当局のアンテナシステムで交信の可能性の有るのは21MHz帯のSSBくらいか?今日は少し早めの14:40JST頃から21.283MHzを聞き始めた。其の段階では5KHz-UPでJAをピック・アップしていたが当局は幾ら呼んでも応答無し、そして途中からスプリットの幅が5~10KHzUPの指示に変わり私は7.5KHzアップで呼んだが相手は「VK~ZL Only」の指示に変わり暫くは待機状態、10分程した段階で指定が解かれ21.293MHzで参戦し呼んだら「・・・VM?」と返って来たので必死で呼び掛けたが直に「オペレータ・チェンジ」のアナウンスが有り暫くの間、信号が止まった。その間3~4分間程度で有ったが再び「EP6T UP」のアナウンスが有ったときVK ZLをピック・アップしていた21.293MHzの周波数で呼ぶか?従来の5KHz-UPで呼ぶか?瞬間迷ったが今迄の経験からオペレーターが変わった場合には基本の周波数に戻ってオペレートするタイプの人が多いので勝負を掛け21.288MHzで呼び掛けたら「JI5?」と返って来てコール・サインを再送すると「JH5AVM 59」と返って来て15:20JSTに交信が成立した。



 Dxぺディションの様な弩パイルの状態では此の様にオペレーター・チェンジや何かの事情で信号が停止した後の再開の瞬間はQSOの絶好の機会、S・F・O場合は常識的に考えて新しく替わったオペレーターは変則的な周波数を聞きながらスタートするより基本的な状態からスタートする方の確立に掛けてみたが今回は其れが見事に的中した結果と成った。同じQSOでも何か自分の読みが的中して交信出来た時は充実した気分に浸る事が出来る。しかしオープン戦で此の様なチャンスでないと交信出来ないのは電波が強く飛んで居ない証拠、2月から始まるナバサ島からのDXぺディションに参戦するには誠に心許無い感じがする。

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 EP6Tの21MHz CWをゲット

2015年01月25日 | アマチュア無線


 昨日の夕方に24MHz帯のCWモードで交信が完了した為、今日の夕方は21MHz帯のCWに網を張って17:00JST頃から待ち受け受信を開始した。御本尊さんは21.013MHzで昨日と同じ様にスプリット運用中、信号は確実に599で入感していたので運用時間が長ければ交信出来る予感がした。最初は5KHz-UP位で呼んでいたが反応無し、如何も、もう少し下辺りを聞いている感じがしたので?暫く聞いてみたが相手が聞いている周波数が良く解らない。時間帯も悪く国内の信号もスキップ気味で応答している信号が聞き取れない状態に常識的には2KHz~4KHzアップであろうと予測、ただ2,3,4KHzジャストのアップで呼ぶと強い局に呼び負けするので21.0167MHzで2~3回程、高速キーインで呼ぶと返って来て17:11JSTに599-599で交信出来た。そろそろEP6Tの運用も終わりと思うが後可能性の有るのは21MHz帯のSSBモードでのQSO位だろうか?明日も網を張って見ようと思って居る。


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 如何にかEP6Tとの最低目標を達成

2015年01月24日 | アマチュア無線


 昨日のDxクラスターから夕方前にEP6Tが24MHz帯のCWモードに出てくる事は予測出来たので14時JST頃から網を張って受信体制に入ったが此の時間帯はSSBモードでの運用をしていた。1時間近く過ぎた15時JSTを回るとCWモードにチェンジして24.903MHzに出て来た。勿論スプリット運用で「UP-UP」の指示をしていたので最初は少しずらした2KHz-UPで呼んだが反応無しの状態・・・・国内コンディションが開けて居ない為に相手がピック・アップしている周波数を読み取れない状態のまま仕方無く3KHz-UPより心持ち低い方にずらして高速でキーイングしたら直ぐに応答が有り交信成立、HF帯で唯一交信履歴の無かった24MHz帯のCWによる交信が出来て1.9MHz帯を除く周波数帯での両モード(CW,SSB)の交信が出来たが今回のEP6Tとは3QSO(7Mz CW、24Mz SSB,CW)しか出来ていないので明日からは21MHz帯に網を張ろうと思っている。愈愈ナバサ島からのQRVが2月初旬に始まりそうなので予行演習を兼ねてトライしようと思っている。

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アンテナはフル・サイズのモノ・バンダーでなければ駄目よ 駄目駄目

2015年01月23日 | アマチュア無線


 少し前からEP6T(イラン)がQRVしている事は知っていたが7MHz帯のCWで1月18日の07:29JSTに交信後はチャンスが無かった。確かに中東のイランからの信号は最近は余り聞かなかった感じで今回はQRVが有れば各バンドを賑わして居る。それでも2000年前後は可也アクティブな運用が有り特別に交信が難しい国では無かった様に記憶している。



 先日の7MHz帯で交信した後でEPとの過去の交信履歴をチェックしてみるとHF帯は24MHz帯を除く各周波数帯で計31回の交信の履歴が有ったが2002年の11月3日のEP6KIとの21MHz帯のCWでの交信を最後に其の後10年間は交信履歴が無い。多分イランからのQRVは有ったのだろうが?当局がDX通信から遠のいて居た事が原因と思われる。



 7MHz帯はSSBでの交信実績は有ったので今回はCWで交信した後は交信履歴の無い24MHz帯に網を張り交信すべく待ち構えて居た。16:10JST辺りにクラスターに上がったのでアンテナを西方向に振り受信を開始したが其の段階では御本尊の信号は弱く良く聞き取れなかったが3~4分すると信号は55~57まで上がったが少しフワフワした感じのQSBを伴っていた。



 相手は24.550MHzに出てスプリット運用で5~8KHz上をピック・アップしている様子だったので最初は定石通りに5KHzUPより少しずらして2回ほど呼んだが駄目で私の前に交信した局に少しずらした6.5KHzUP位で呼び掛けたら「VM?」と帰って来て再送すると「5AVM?」と再度聞かれコール・サインを送ると今度は「JH5AVM 59」と正確に返って来た。



 最近に強く感じる事だがトラップの付いたマルチ・バンドの八木は弩パイルの時は全く歯が立たない。現在までは出来るだけ沢山の周波数帯でQRVをしたいが為にマルチ・バンド八木を多用して来たが此の選択肢は大きな間違いで有った。矢張り此処一番の時はフルサイズのモノバンド八木で無いと通用しない。当局のアンテナ・システムでは21,24,28,50MHz帯がフルサイズのモノバンド八木、後はトラップ付きのマルチ・バンダーを使用している為に悲しいかな・・・此れ等の周波数帯はエネルギーの大半が熱に成って居るのか?全く飛んで行かない困ったものだ・・・・・

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