黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 此の1ヶ月間のSSN値の推移(2025/01/14)

2025年01月14日 | アマチュア無線

 

 

 

 上のグラフは私達が楽しむアマチュア無線業務に於いて電波伝搬上で非常に密接な関係が有るSSN(Sunspot Number)値の此の1ヶ月の推移を示した物です。

 

 此のSSN値は太陽表面に現れる黒点の活動状況を表し此の数値が大きいほど太陽の活動状況が活発に成り其れに追従する様に短波帯の電波伝搬状況は良く成る様です。

 

 此のグラフから昨年の12月25~26日頃にSSN値は最高値に達し実際に電波伝搬状態も良く可成りのDX局と交信する事が出来ましたが其れ以降は段々と下降線の一途を辿り現在は今回の周期のスタート点に近い最低ラインにまで到達している関係か?此の1週間前後はDXコンディションのピーク時(12/26)と比較すると状態は可成り落ち込んでいます。

 

 前回のSSN値の推移も保々1ヶ月間の周期だったので今後 状態は下降状態から上昇状態に変化する事が予想され次のピーク点が何時頃に成るのか?楽しみに私はインターネット・サイトで太陽の活動状況(黒点の状態)を毎日チェックして居ます。

 

 

 

 

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 今日は私の76歳の誕生日

2024年08月12日 | アマチュア無線

 

 今日は私の76歳の誕生日、今年の秋の『敬老の日』には愈々招待される年齢に成った。(多分出席はしない予定)一世代前の人であれば人生の終焉時期で諸事に対して達観に至る年齢であらねば成らないのに未だに『あの無線機が欲しい。』とか『今日は珍しいエリアからの信号が入感して居たのに交信が出来なかった。』等の煩悩の世界を彷徨って居る情けない爺さんで余生を過ごしている。

 

 然し此れまで何故か?理由は解らないが此れほどまでにアマチュア無線に夢中に成ったのだから残された余生を『其れなら今後も とことんアマチュア無線に徹してみよう。』と思い今日も午後の30度を超す猛暑の時間帯に無線機の前で長時間の無線ワッチをする自分が居るが何故 此処まで無線に夢中に成れるのか?理由は良く解らない。

 

 

      21MHz帯(FT8)

      (13:15JST~23:50JST)

 

 BI6OBP,JA8NRS,VK3AUX,BG5FZU,8I79S,

 

 R9OAK,DS5ATY,BG2LXX,VK6MJV,JL1JBY,

 

 MJE4KCN,UB9UZA,RG0S,R0ABK,VR2VLG,

 

 JH4KVO,UN7GBX,DU1/NF0O,JQ3JKJ,BD3SGK,

 

 YB9GAN,UC8U,JE1JIM,JK3JTJ,BH7MML,

 

 BG8SOH,CE6TYN,DV7GPO,

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 今日は情けない一日に終わった。

2024年08月09日 | アマチュア無線

 

 昨日の無線機トラブル(内部から何かが焦げる臭いがした。)の原因を突き止める為に今日は午前中から無線機のケースを分解し内部点検を始めた。何かが焼けるにおいがした事から故障個所は電流が多く流れるファイナル部に原因が有るのでは?と考えファイナル部をチェックして居たら終段回路の1.5KΩ(1W)の抵抗の表面が変色して居たので取り外して抵抗値をチェックして診たら可成り高価した状態(完全なオープン状態では無かった。)に成って居た。」

 

 出力段のFETも調べてみたがテスターで測定した感じでは各端子間のショートやオープン状態は無かったので先ずは抵抗を交換して様子を診るしかないとジャンク箱や使用しなく成った基板から代用出来る物は無いかと探し回ったが1/2Wタイプは有ったが1Wタイプの抵抗は見当たらなかったので午後の所用をすませた16時頃に可成り離れた北島町にあるパーツ屋さんで入手する為に出掛けたが徳島の中心地が可成り渋滞して居たので閉店時間の18時までに辿り着けるか如何かで?可成り焦ったが何とか17時45分に到着、定休日かどうかは事前に調べて居たので当然営業して居るものと思い込んでいたが入口の電動扉を開けるスイッチを押しても開かず既に閉店して居る様子で人がいる様子も無し、『此処まで時間を掛けて来て手ぶらで帰るとは!』とガックリポン状態で意気消沈・・・・・・・

 

 行く前に念の為にインターネットで調べて居た別のパーツ屋さんに行く事に成ったが私としては初めてのパーツ屋さんだったので場所が解らず事前にグーグル・アースで調べて居た辺りに出向いたが店の場所が解らず其の周辺を彷徨う事に成った。然し解らなかったのでナビの周辺検索を懸けても表示はされず(迂闊にも電話番号を控えた用紙を忘れて来て居た。)仕方が無いのでうる覚えの店名で検索を懸けたらなんと全国で392店が表示され然も表示順はランダム(県別では無かった。)で仕方なく最初の方からスクロールしてちょうど真ん中辺りで『此れか?』と思われる店名を発見し直ぐに目的地に設定し出発したら其処は400m位離れた場所に在って到着したのが18時40分、然も お店のシャッターは閉ざされて居り『今日は三隣亡か!』状態、高々100円程度の部品入手の為に高いガソリンを焚いて約3時間近く走り回っても目的は達せられずに此の始末とは・・・・・・・

 

 田舎生活を送る者には電子部品の入手には何時も梃子摺るが1.5KΩ(1W)抵抗一本の為に今日は散々の目に逢い意気消沈しての帰り路と成った。

 

 

 

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 FT8専用のトランシーバーが時々運用中に電源が落ちる。

2024年05月15日 | アマチュア無線

 

  

 

 此の14日の夕方前にWARC Band(FT8)を運用中(送信中)にトランシーバーから突然カチャカチャと聞き成れない異音と同時にトランシーバーの表示画面が点滅して数秒後に無線機の電源が落ちて仕舞った。

 

 私は此れは『えらいこっちゃ!送信回路のファイナルを飛ばして仕舞ったか?』と焦ったが1分間ほど待って電源スイッチを入れたら電源は入り取敢えず受信状態には問題が無い感じで一安心・・・・・・・

 

 其の後、恐る恐る送信状態にしたら矢張りチャタリングの様な症状の後にトランシーバーの電源は落ちて仕舞った。この時私は送信時に過電流か、回路動作に問題が発生しマイコンの異常検知回路が作動したのでは?と判断したが夕食前で時間的余裕が無かったので故障診断を諦めて明朝の頭のスッキリした状態で時間を掛けてトラブル解消をする事にした。

 

 無線機に何かのトラブルが発生すると矢張り気に成るのか?昨晩は何時もの様な睡眠では無く01時頃に目覚めて仕舞った。早速、昨日と同じ様に動作チェックをするとFT8モードの送信が数回できる場合も有るが最終的には送信が中断され完全に電源が落ちるまでに長い場合だと5~8秒間に渡り表示画面の一部が弱く点滅しながら落ちて行く事が解り『矢張り問題個所はマイコン絡みのコントロール基板辺りか?』と思ったが何回もテストして居たら電源スイッチを入れた直ぐでも無反応で受信状態に入らない事も確認した。

 

 取り合えずトランシーバーの上下のケースを外してコントロール基板と各基盤を接続するフラットケーブルの接続状態を抜き差しして確認したが問題は無い感じ、其の状態で確認の為の通信を行ったら今度は問題なく2局と交信する事が出来た???

 

 此のテスト状態では通信時にパソコンのキーボードが狭くて打てないので電源を入れた侭の状態で無線機を本来の位置に移動しようとしたら同じ症状が発生!同じ動作を繰り返すと可成りの確率で同症状を確認・・・・・此の事から如何やら無線機後面の接続コード絡みのトラブルらしき事が解った。其れなら多分DC電源からの接続コードか?と接続端子への接続状態とコード関係のチェックをしたが問題は無し、『まさかヒューズに問題が?』とヒューズ・ホルダーを割って端子から管ヒューズを外そうとしたら『アチャ~』とビックリ!何と写真の様にヒューズ線がスッポリと抜け出て来た。

 

 今回の無線機トラブルの原因が私が現役時代の職業であった家電製品の修理時にも稀にあった管ヒューズの『半田面荒れの細穴(ボソアナ』に寄る接触不良とは!多分送信時には受信時より大きな電流が流れるのでヒューズ線のゆがみ等で金属部分への接触不良が時々発生していた模様、今回は最初の段階で判断を誤って居た事でトラブル解消に長引いた。反省

 

 

 

 

 

 

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 観測史上で過去にない活発な太陽活動!

2024年05月12日 | アマチュア無線

 

 今日の朝方(終日だったかも?)のDXコンディションは磁気嵐の性か?サッパリポン状態でWARC Band内で弱いDX信号は確認する事が出来たが交信には至らない状況で諦めて閉局した。

 

 午前中の何時もなら国内が開けている時間帯にも7MHz帯をワッチしてみたが弱い国内局の信号は確認する事が出来たが矢張りバンド内は死んでいる状態!其の後にインターネットで太陽の活動状況を調べてみたら矢張り太陽の活動が異常なほど活発な様子で昨日は太陽観測開始から初めてとなるXクラスの太陽フレアが7回観測された様で此の影響で磁場が荒れて『オーロラ』が世界各地で発生し普段では見られない北海道や中国、ヨーロッパ各地で観測された様です。

 

 此の状況下では短波帯通信に可成りの影響が出るのは必至、其れ以外にもスペース✕計画の宇宙通信やGPS通信にも影響が発生している様子です。然し此の状態がおさまる段階で突発的なDXコンディションの上昇で異常伝搬を経験する事が出来るかもしれず?此処数日間は要注意が必要で日々のワッチは抜かりなく行う予定です。

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 今朝のFT8運用(2024/04/20)

2024年04月20日 | アマチュア無線

 

 昨日の早朝から08時(JST)頃までの24MHz帯(FT8)のDXコンディションは可成り良かったので『今朝も同じ柳の木の下の泥鰌を求めて』今朝は06時頃から24MHz帯(FT8)でCQを連発するも昨日とは打って変わった状態で全くの応答無し処かDX局(北米、中米、南米方面)の信号すら殆ど確認出来ない状態に!!

 

 その他の10MHz帯や18MHz帯(FT8)での北東方面に対するDXコンディションもサッパリポン状態??、此の状態で今朝のFT8運用は交信実績は全く無しの空振り状態に終わりました。

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 今日のFT8運用(2024/02/29)

2024年02月29日 | アマチュア無線

 

  今日は2月切の最後の日で楽しみにして居る恒例の『かもだ岬温泉』へ今月三回目の入浴に家内同伴で出掛けて来ました。天気は生憎の曇天で途中から雨が降り出す状態でしたが雨降りの露天風呂(天井付き)も乙な物で2時間程の温泉浴を楽しんで来ました。此の温泉も3月切で現体制での営業を終えるらしく家内共々楽しみにして居た此の温泉浴も残り後、3回しか楽しむ事が出来ず非常に残念な限りです。

 

 昨日は内輪のゴタゴタが有り終日、無線何処ろでは無く無線機の電源さえ入れられず終わりましたので今日は温泉から帰って16:30JST頃からWARC Band(10MHZ,18MHz、24MHZ帯)のワッチを開始しましたが何れの周波数帯共にDX局の信号は表示されるのですが此方から呼掛けると応答は有るのですが途中で例の『尻切れトンボ状態』に陥り交信成立には至らず交信が成立したのは たったの1局のみに終わりました。

 

     

        今日の交信結果

 

 UR5WJA  16:58JST  18MHz  -16  -18  FT8

 

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 今日は無線機の電源は入るもQRVは無し、

2024年01月02日 | アマチュア無線

 

 年明けの正月元旦に『無線三昧も如何なものか?』と自称無線キチの私も流石に無線機の電源を入れる事無く元旦を終えましたが2日目の今日はトランシーバーの電源を入れて7MHz帯を少しワッチしてみました。

 

 バンド内で国内局のゆったりとQSOが聞えて居ましたが此の6カ月間はFT8ばかりのワッチだったので久し振りのSSBモードのワッチに馴染めず『正月三が日から無線しか楽しみが無いのか?』と云うのも自分自身 一寸情け無い感じがして無線機の電源を落としQRTし、箱根駅伝の中継をテレビワッチで過ごした。

 

 

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アンテナの点検も終わり今日は『飛んでるか?チェック』

2023年12月28日 | アマチュア無線

 

 昨日に私がハイバンドで一番利用して居るナガラ社製のT3-3VXの点検チェックが終了したので今日は久し振りに『飛んでるか?チェック』をしてみる事にした。年末で何かと忙しかったので時間を掛けての入念なチェックは出来なかったが各周波数帯で何局かと交信した感じではアンテナ動作状態は依然と同様状態に戻った様に感じた。

 

 

    10MHz帯

 

  IZ4HVS, IK4LZH,

 

    18MHz帯

 

  K7WE,AF2M,WC7L,

 

    24MHz帯

 

  KH6M,K6HGF,WC7L,SP6DVP,VE6XQ,

  AC76HH、

 

 短時間運用での飛んでるか?チェックだったが、交信は全て当局のCQに対しての応答に寄るQSOなので先ず先ずの状況と判断するが正確な状況判断にはもう少し日々が掛かりそうで明日以降は此のアンテナを使用して各周波数帯で積極的に運用する予定にして居る。

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今日はタワー上で ハイバンドのトライバンダーのトラブルチェック

2023年12月27日 | アマチュア無線

 

 当局のFT8(ハイバンド)ワッチに多用するナガラ社製T3-3VX(10,18,24MHz用 3エレ短縮八木アンテナ)のSWR特性が最近、少し悪く成って居た。

 

 当局のFT8モード運用は今年の6月半ばまでは此のアンテナを使用して可也アクテイブに運用して居たが運用中に不注意にもパワー調整を上げ過ぎて虎子の無線機のファイナル部を不覚にも壊して仕舞った。其の後、トランシーバーは自力で修理したが此のモードは私のメイン運用では無い為に其の後のFT8モードはワッチは続けて居たが交信は殆ど行わない実態は完全なSWL状態・・・・・・

 

 然し最近の24~28MHz帯の可也良いDXコンディションを日々のワッチの中で実感すると此のSWL状態は余りにも勿体ない事と私本来の運用スタイルであるSSBやCWモードでの現時点でのDXing状況はFT8と比較すると交信出来る確率は可也低い様に感じられ来年明けからはコンディションの良い24MHz帯と28MHz帯での本格的なFT8モードの運用をしようと計画を進めて居る。

 

 其の様な状況の中で前記のアンテナ状態はSWL状態(ワッチのみ)なら殆ど問題は無いが本格的な運用と成ると問題が有るので今日の午後にタワーに上がり問題の原因を探る事にした。事前に予想したトラブルの原因としては多分タワー上に有るアメリトロンの4回路同軸切替器へ接続されている問題のアンテナ側のMコネクター(アンテナへの給電バランから同軸切替器に至る同軸側)の接触不良か?同軸の外被覆の傷部からの雨水が入って特性不良の何れかと考えて居た。

 

 此のアメリトロンの同軸切替器は切替器側のメス側(切替器本体側)のストロークが短くオス側のM型コネクターを一杯締めこんだ状態では本体のケースとオスのM型コネクターの隙間が1mm強程しか無く然も本体カバーケースの雨対策のオーバーハング部分の出っ張り構造から防水テープを巻き付ける段階で完全な防水対策が遣り辛い構造に成って居り過去にも此の事例が有った。

 

 問題のアンテナの防水処理したエフコテープ部をカッターで切取りM型コネクターを外し心線部の先の接触面を確認すると白色化には至っては居なかったが全体的に黒ずんだ感じで正常な状態では無かったので持って上がって居た真鍮ブラシで其の部分を綺麗な表面に仕上げて接続し丁寧にエフコテープで防水処理を施した。

 

 タワーから降りて早速、各周波数帯のSWR測定をしたら3バンド共に一番高い測定値で1.2以内で殆どの帯域内では1.1を維持して居た。其の後、『飛んでるか?チェック』を各周波数帯で行ったが問題は無かったので取敢えず問題処理は出来たが其の原因がコネクター部分の防水処理の拙さからの雨水が入ったのか?バランからの同軸外皮の傷から雨水が浸入し落差でM型コネクター先端まで辿り着いた水分が運用通電中の何かの原因で変色して少し電気的な接触不良状態が発生した可能性が高い。念の為に目視出来る範囲での同軸ケーブルの外皮チェックは行ったが見た部分での問題箇所は無かった。其の事から多分、原因として考えられるのは同軸切替器に接続したM型コネクター部分の防水処理が甘かったのでは?と想像するが最終的な原因箇所は時間を掛けて判断するしか無い。同軸ケーブル外皮からの雨水の侵入なら同じ事が近い内に発生するだろうし、暫くは様子見をするしか無い。

 

 

 

 

 

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