昨晩も日付の変る時間帯(23:40~00:20JST)の14MHz帯を聞いてみましたがDXコンディション云々寄りも連日同じ時間帯をワッチして居ると聞えてくる局は限られて「此れは!」と思えるDX局のQRVは無いし「此の局はQSOしなければ!」と思う局は既にQSO済みと成って居ます。昨晩も中近東やインド洋方面の局が数局出て居ましたが信号レベルは弱く辛うじて会話の内容が了解できる程度で可也弱い状態です。日々聞いて居て感じる事は現在のDXコンディションの中では毎日聞く必要性は無く週末の此の時間帯を確り聞けば其れで十分な感じです。
昨晩聞えて居た局(23:40~00:20JST)
FR5EC(14,SSB) A71EJ(14,SSB)
9K2HS(14,SSB)
念の為に7MHz帯も聞いてみましたが此の時間帯は当局ではNGでした。
今回の北海道旅行は6月18日の早朝に出発し7月3日の未明に我家に帰り着く16日間に渡る観光旅行に成りました。旅の行程及び訪れた観光スポットは下記の通りで親方(家内)との初めての長い旅と成り今回は旅行案内人と運転手に徹する旅と成りました。
阿南~徳島市~鳴門市~淡路島~神戸~道の駅 和 京丹波和知~舞鶴市~舞鶴引き揚げ記念館~赤
レンガ博物館~舞鶴自然文化園~五老タワー~舞鶴東港~新日本海フェリー便(舞鶴港~小樽港)小樽
港~小樽~札幌~旭川~旭川健康ランド~旭山公園~旭山動物園~道の駅 とうま~北の森のガーデ
ン~アイスパビリオン~大雪層雲峡ロープウェイ~黒岳散策~層雲峡~流星・銀河の滝~大雪ホテル~
大雪ダム~石北峠~道の駅 おんねゆ温泉(からくり時計台)~道の駅 あいおい~オンネトー湖~阿
寒湖湖畔~国設阿寒湖畔スキー場~パンケトーペンケトー湖~道の駅 摩周温泉~摩周湖第3展望台~
硫黄山~川湯温泉足湯~砂湯(屈斜路湖)~和琴半島~和琴温泉~道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠~
美幌峠~摩周湖第1展望台~ペンション 花ふらり~屈斜路湖~摩周第3展望台~摩周第1展望台~
藻岩山展望駐車公園~ハイランド小清水725~ひがしもこと芝桜公園~藻琴湖~小清水原生花園~道
の駅 はなやか小清水~道の駅 しゃり~オシンコシンの滝~知床五湖~カムイワッカの滝~知床湾ク
ルーズ~オロンコ岩・ゴジラ岩~道の駅 ウトロ シリエトク~知床世界遺産センター~知床峠~羅臼
第一ホテル~道の駅 知床
らうす~羅臼国後望郷公園~羅臼温泉 熊の湯~知床岩尾別ユースホステル~知床~網走市~北海道立
北方民族資料館~オホーツク流氷館~道の駅 流氷街道網走~網走湖~旭峠~道の駅 まるせっぷ~遠
軽町~旭川市~旭川 ビジネス ホテル~ぜるぶの丘~ケンとメリーの木~北西の丘展望公園~パッチ
ワークの道~夕日の木~親子の木~マイルドセブンの丘~セブンスター木~道の駅 びえい丘のくら~
美瑛 丸山公園~上富良野八景 深山峠~深山アートパーク~トリック・アート美術館~四季彩の丘~
青い池~白髭の滝~白金温泉~望岳台~吹き上げ温泉~十勝岳温泉 稜雲閣~上富良野八景 日の出公
園~上富良野八景 千望峠~ファーム富田~中富良野町営ラベンダー公園~彩香の里 佐々木ファー
ム~フラノワイン工場見学~富良野 マルシェ~道の駅 南ふらの~星の里 トマム~トマム・ツイン
タワー~道の駅 自然体感しむかっぷ~占冠村物産館~かなやま湖~ホテル ベルヒルズ~富良野市~
滝川市~札幌市~千歳市~千歳空港~サーモンパーク千歳~千歳水族館~道の駅 ウトナイ湖 ~ウト
ナイ湖~苫小牧市科学センター~登別温泉 地獄谷~湯大沼~倶多楽湖~国民休暇村 支笏湖~支笏湖
周遊~室蘭白鳥大橋~ピリカノカ展望台~地球岬~レイクヒル ファーム~サイロ展望台~ミニ洞爺湖
周遊~洞爺湖虻田IC~大沼IC~大沼公園~カトリック元町教会~函館聖ヨハネ教会~函館ハリスト
ス正教会~旧函館区公会堂~元町公園~ペリー提督来航記念碑~函館市写真歴史館~ホテル函館山~函
館山山頂~函館朝市~五稜郭~トラピスチヌ修道院~函館山山頂(二回目)~立待岬~北斗フィッシャ
リー函館市~函館新道~大沼IC~黒松内IC~道の駅 くろまつない~道の駅 らんこし・ふるさ
との丘~五色温泉旅館~神仙沼~道の駅 オスコイ!かもえない~中滝~神威岬~積丹半島 島武意海
岸~道の駅 スペースアップルよいち~ニッカウイスキー工場見学~かんぽの宿 小樽~大倉山ジャン
プ台展望台~札幌ウィンタースポーツ・ミュージアム~~藻岩山展望台~北大ポプラ並木~国営滝野す
ずらん丘陵公園~真駒内滝野霊園~小樽~小樽水族館~鰊御殿~日和山灯台~小樽市総合博物館~小樽
運河~小樽スパ~小樽港~新日本海フェリー(小樽港~舞鶴港)~舞鶴東港~トマト&オニオン店~舞
鶴市~神戸市~淡路島~徳島市~我家
文中オレンジ色は長距離の移動経路、緑は道の駅、空色はホテルか旅館、赤色はペンション、緑と白字は今回の旅で訪れた観光スポット
此の二日間の夜半の14MHz帯で聞えるDX局は大半が同じで変り映えせずにワッチだけに終わって居ます。此の前の台風でアンテナの方位がコントローラー指示とズレた為に、アンテナを振りながら弱い信号を探って居るとアンテナが相手の方向に正確に向いて居るのか?疑心暗鬼に陥り最近は時々外に出て直接アンテナを見て確認する始末、早く直さねばと思って居たら早くも次の大型台風が此方に向かって来そうな気配に今、直しても来週には次の台風の影響で又ズレル事は解かりきって居るので修正せずに放置して居るが然し便が悪い!
然し今回の台風21号、可也大きいし未だ正確な進路は解からないが太平洋高気圧の勢いが弱まっているだけに嫌なコースを辿りそう。果たして如何なる事か心配である。
昨晩の夜半に聞えた局(22:20~00:20JST)
14MHz,CW
OT4A OM100CSR SE5L
RT9T/3 TM64YL 3C0W
S59AA OH6NVC 9M61MJ
14MHz,SSB
OM100CSR IT9DOR EX3NOMAD
R25RRC HB9RDE YC7TUU
E20NGF IZ90GYR 7Z1IS
SO5Z/P RA4ACX/P ZA/DG5NGS
UN5P YT600WCA
私達が乗船した7月1日の23:30に小樽港を出港したフェリー「あかしあ」は順調に航海し7月2日の21:15の定刻に舞鶴港に入港した。私は16時頃から徳島に向けての運転の事を考えて確り寝て居たので予定通り一気に徳島に向かう前に先ずは夕食に行く事にした。
食事をする場所は既に決めて居たので舞鶴東港から南に2.5Km離れた舞鶴市丸山口町にあるトマト&オニオン創業店に向かいました。此のお店は静かな住宅街にあり意外な感じがしましたが食事は美味しくて態々訪れた甲斐が有りました。
私は此の系列の店は全く知らなかったのですが旅グループの義姉に徳島市内の大学近くに有る店に初めて連れて言って貰ってから家内が事ある度に「トマト&オニオン店に食事に行こう!」と言って居たので今回の旅の計画時に舞鶴市内の食事処をインターネットで調べて居たら偶然検索で出て来たので家内に話したら「絶対行きたい!」と言ったので帰りの予定に組入れて居ました。
食事が終わった所で女性のオーナーに創業店に関するお話を聞いて許可を貰って写真を撮って来ました。大きい店舗では有りませんでしたが店内は落ち着いた雰囲気で照明器具や設備も立派でお子さん連れに対する気配りや接客は流石で舞鶴に行く機会が有ったら必ず又行きたく成る店でした。
北海道内の観光は小樽運河が最期と成った。四国への帰りは先ず小樽港23時30分発の新日本海フェリー「あかしあ」に乗船する為に小樽港でも一番東側の勝能埠頭のフェリーターミナルで乗船手続を済ませたのが21時一寸過ぎ乗船開始まで待合室のテレビを見て時間潰しをしたが此の待ち時間は退屈で嫌に成った。
此のフェリー便、速度の速い事、快適さ、サービスの良さ、値段の安さとどれをとっても文句の付け様が無い。航行距離で比較すると国内で同等なのは鹿児島~沖縄を結ぶフェリー航路が上げられるが同じ長さの自動車で片道比較だと運賃は半分以下で(往復割引きを使うと40%程度)其の上お客を飽きさせ無い為のサービスも行き届き20時間の航行中に映画が2回とビンゴ大会、其の上に今回はミニ音楽コンサートが有ったが片方は全く無しの状態、楽しみと言えば自由に色んなデッキを歩き廻れること位か?この点、新日本海フェリーは後部の限られたオープン・デッキにしか外へは出られない。然し此れは此の船の航路や(冬の日本海は大荒れする)スピードが国内で一番速い事が起因して居る思われるので致し方無い。何せ外洋に出れば30.5ノット(時速55Km/H)で航行出来るのだから此のスピードは半端では無い。従って誤って落水したり其れ以外の事が有ったら大変な事に成るので安全の為にオープン・デッキから海に飛び込もうとしても海には届かない形状にオープンデッキは作られて居る。
然し此の新日本海フェリーに唯一、個人的に感じた事だが目的の港への入港が21時前後頃に成る事で其の夜の宿泊は一般のホテル、旅館のチェックインには一寸遅過ぎる時間帯で観光旅行客にとっては一寸不便、未だ舞鶴~小樽航路は小樽が都会なのであらゆる展開が可能だが舞鶴~苫小牧航路を使うと港は明々として居るがいったん港を出ると即、近くに人家の無い道を20~30分進む事に成り遠くから初めて行くとビックラコン状態に成るのは間違い無し、私も何も知らずに一番最初の北海道旅行をした時に此の航路を選んだが偉い所に降ろされたとビックリした。
入港が苫小牧と成ると市の中心部と勝手に思い込んで居たが実際は厚真町の偉いど田舎、最初の夕食を求めて真っ暗な道を20分以上走り続けて初めてコンビ二の灯りを見付けた時は大袈裟と思われるかも知れないが本当に「助かった!」と思ったが初めての夜に此の道路を走ったら本間に「ビックリしまっせ!」此の発想は北海道の人なら当たり前で理解出来るかも知れませんが?他では「一寸こんな所に観光客を降ろすなよ!」と言われる事、間違い無しの場所であった。
其れ以後の北海道への旅は舞鶴~小樽便を使って居るので今回最初の問題点の小樽入港時の夜の入浴と仮眠が可能な「小樽健康スパ」の場所を此の機会に確認して来た。距離は港からほんの400m程の近くに有ったので今後は十分利用出来そうな感じ、今回の旅の最初の夜は旭川市の健康ランドを使用したので道東方面なら「旭川健康ランド」を札幌近郊や函館方面は「小樽健康スパ」を利用すれば便利な事が解かったので今後は北海道の最初の宿の問題も無く成った。
話が脱線したが「あかしあ」は定刻に小樽港を出港して一路舞鶴港を目指したが私達は風呂に入ったら即バタンキュー状態で目覚めたのは翌日の08時頃で有った。昼間は映画を見たりオープンデッキに出て海を眺めたりしたが日本海の可也外洋を航行して居た為に船舶と遭遇する事も殆ど無く最期の写真の僚船「はまなす」と遭遇する時は船内放送で案内が有り沢山の人がオープンデッキに詰め掛けて其々に写真に撮っていた。
其れと午後にビンゴ大会が有り行きは家内が三等が当たり私は散々だったが帰りのビンゴ大会は私が2等を当てて何とか面目を保った。景品はフェリー会社系列のホテルのケーキだったが其れは当然に家内の御腹の中に消えた。計画段階で家内は船酔いを可也心配をして居たが船酔いする事も無く行き帰りの船旅が楽しかった様で安心した。
最初の写真は「あかしあ」のデッキプラン、次はGPSで本船の位置を表示して居る画面、次はビンゴ大会進行係りの写真、お客さんは全く写って居ないが帰り便は北海道内でカー・ラリーの大会が有ったのか?ラリー・カーのドライバーの乗船が多く行きの倍近い車が乗船して居りお客さんも可也多かった。
此処3~4日間の深夜のDXコンディションは日替わり状態か?一昨日が良かったか?と思えば昨晩は余り聞えて居らず肩透かしを食らった感じ!其れでも毎晩駄目元で眠たい目を擦りながら聞くのだから此の病気が嵩じた人に効く薬は有りませぬ!
昨日の14MHz帯で聞えて居た局(22:50~23:50JST)
SP/OM2ZZ(CW) IT9DOR(SSB) EO27U(CW)
YO7MPD(SSB) 9M61MR(SSB) TA7OM(SSB)
PI4OFL(CW)
今朝の7MHz帯で聞えた局(05:15~06:30JST)
OK2RZ(CW) EX3NOMA(CW) AN5TOR(CW)
OE5XGM A61Q(CW) OE5O(CW)
早朝の7MHz帯は毎朝同じ様な局がQRVして居る様です。今朝は例の電波の信号が如何した訳か弱く何とかバンド内を聞く事が出来ました。
昨日の午前中に少し曇りの時間帯が有ったので畑の草刈をせねばと用意を始めた。確か前回は北海道から帰って直ぐの大雨の後に草刈をしたので今回は50日目くらいだろうか?草は長くて20cm位の背丈だが我家の畑の両隣は先日に綺麗に草刈をしたので我家も其の侭の生え放題には出来ないと思い重い腰を上げて調度10時頃からエンジン草刈機で作業を始めた。其の侭に曇って居てくれれば良いものを人が作業を始めると嫌らしいもので青空が見え始めてやがて其の後はカンカン照りの天気に成って長ズボンに長袖のシャツの上に前側は首から下は足首までの長さの前だれに頭はヘルメットに目には防護メガネをかけて其の下はタオルで覆面をした「あんたは宇宙人か?」と思えるスタイルでの作業と成ると暑い事、暑い事 此の上ない状況に・・・・・
正午には終わると思えた作業が捗らずに家内から昼食のブレークが入ったが食事で休憩して仕舞ったら再び此の恰好で再開する自信が無かったので「後40分位で終わりそうなので其れから食事にする。」と言って作業を続けたが余りの暑さに気分が悪く成って休憩をとった。其の後、作業を再開したが残った場所は道路の路肩から可也の勾配で下がった1m強の高さの斜面で足場が悪い為に疲れた体力を更に奪われて行き1時間遅れの13時頃に漸く作業が終わったら此れぞ本当のガックリ状態で其の場にへたり込んで仕舞った。
一息入れて風呂場で全身汗ビッショリになった状態で下着を脱ごうとしても纏わり付いて手間取るもどかしさ!に要介護状態老人か?自分では未だ若い気持ちで居るのだが此れ程までに自分の体力が落ちて居る事を思い知らされた。冷たいシャワーで体を冷やした後に全身を隅々まで洗い食事を済ませたら後はエアコンがガンガン効いて居る部屋で昼寝をしたら気が付いたのは夕食前であった。そして夜は夜更かしの深夜ワッチをして今朝は4時に起きて家内の御付き合いの早歩きで1時間ばかり競争をして帰って来て朝御飯を食べたら気分が悪く成って遂に今日は朝から夕方まで寝込んでしまった。
私の知人は同じ様に休みの日の草刈作業で「残りが僅かなので!」と無理をして作業を続けた事で心筋梗塞を起し救急車で搬送され手術の御蔭で一命を救われたが矢張り其れが影響したのか?其の後に体調を崩し数年後に天国に召された。私寄りは10歳年長だったので75歳前後の時で有ったが私も今月に70歳に成ったので何時までも自分の体力を過信せずに身の程をわきまえねばと強く思った。
今回の北海道旅行最期の観光地は小樽運河と決めていました。此の日に舞鶴港への帰りのフェリー便が深夜に此処の近くの港から出港する事と家内も私も小樽運河に訪れた事は何回か有ったのですが其の全てが昼間で有ったので是非夕映えの小樽運河を散策したかった事と北海道最期の夕食を小樽運河食堂内で美味しい物を食べたいと思って居たからです。
小樽運河近くの駐車場を探して居たら余り歩かなくて良い運河倉庫を利用した駐車場は最初の1時間が600円で可也高めで後は加算される仕組みで余りにも高いので仕方なく一番遠いと思われた海岸に近い幾等駐車しても600円固定の駐車場に車を入れ後は歩いて小樽運河へと向かった。小樽運河クルーズの船着場の反対側から「オタル雪あかりの路」に下りたら最初の写真の様に少し霧が掛かって居て周りの雰囲気は悪くは無かったが何故か日曜日の夕方なのに人が殆ど居ない状態で可也寂れた感じで此れが小樽観光スポットNO-1の小樽運河か?の状態・・・・・
前回私が此処に訪れたのは2009年と2010年、其の時に此の運河沿いの雪あかりの道を進むと似顔絵書きの人、絵を売る人、絵葉書を売る人、特に多かったのはアクセサリーを並べて売る人達の露店が運河食堂前の橋下まで並び可也の人出で賑わって居たが今回は其の人達が全く居らず疎らな観光客が散策をして居るだけの状況に唖然と成った。
取敢えず夕食を食べようと運河食堂の建物の中に18時頃に入ったが此方も夕食時間時なのに殆どの店にお客さんが入って居ない状態???、私は北海道ならではのジンギスカン料理を家内に食べらせ様と2009年に来た時に有った可也大きい部屋にテーブルが数十席がずらりと並ぶレストランを探したが倉庫食堂内は可也細分化された店に変ったのか?奥に向かう路を進んでもトイレに突き当たったり他の店先に進んで思って居たレストランに進む事は出来ずに「他に別の入口があるのか?」と一度外に出てぐるりと一回りして調べたが物の搬入口は有っても客用の入口は無かった。
再び最初の入口まで来ると家内が道を挟んだ反対側の回転すし店を見付けて「あすこに入ろう!」と指差したので考え無しで中に入ったら可也空席が目立ったので「あれれ?此の時間に如何して?」と思ったが答えは直ぐに解かった。私達は空きっ腹で食い気が先走り後先を考えずに入店し「スシロー」的な価格帯の回転すし店を勝手に想像して居たが、此処は形体は回転すし店だが色んな寿司が流れるのでは無しに大半が1品毎の注文対応が主で当然価格はスシローとは比較に成らぬ程高い。
「此れは失敗したな!」と思ったが後の祭り、小心者の私はセーブ気味に食べたが今日は一日観光で歩き回った上に最期の食堂を目の前に外周を一周させた事が拙かった。親方は御馳走を目の前にすると遠慮はしないタイプ、何時も通りに平らげて精算段階で「思った以上に高かった!」の一言、本間に敵いません。
此の歳に成ると家内と腕を組んで歩く等は久しく無いが今は夕暮れ時、然も観光客も少なくて霧が出た小樽運河と来れば状況は完璧で其れも良いかとも思ったが一寸した失敗を遣らかした2人は其の様な雰囲気には成らず現実に戻り明日の船内で食べる朝食と昼御飯の調達にコンビ二へと向かう事に成った。(兎に角 船内レストランでの食事は無茶苦茶高い)今回の小樽市内観光で遣り残した事が二つ有り、一つは「青の洞窟と小樽湾クルーズ」もう一つは「ジンギスカン料理を食べる事」、近い将来に是非実現したいものだ。
一昨日の夜半は殆ど聞え居なかった14MHz帯のDXが昨晩は手の平を返した様なDXコンディションで余り珍しい場所は聞えませんでしたが中東を中心にDX局が聞こえて居て愈々秋のDXシーズン到来を感じさせますが昔から「女心と秋の空・・・・」と言われる様にお空(電離層の状態)の状態も気紛れの様ですが夏場のザラついたバンド内ノイズが何と無く軽やかなバンド内ノイズに変って来るとワッチにも一段と力が入って来ます。
昨晩に聞えた14MHz,CW (22:10~00:15JST)
3W1T IF9/IT9PPG SK50AJ A61Q
9K2MU HS3NBR 9M61MA A92GE
R25RFF OM100CSR SV9MBH
14MHz,SSB
A41NN E20WXA R25RFF LA4UOA VU2AU
A61Q
今朝の7MHz,CW (05:30~06:00JST)
C31CT A61Q S1146SPS EM9WFF/P SV1CQN
夜半の14MHz帯のDXコンディションは23:30JST過ぎの5~10分間で上がり明らかにSメーターの振れが違って来ます。早朝の7MHz帯のワッチは健康の為の早歩き(04:30~05:30)と被って仕舞うので早くても05:30JSTからのワッチと成り少し遅い感じがしますが(調度夜明け時間)家内との御付き合いの為なので致し方有りません。無線に寄る家庭内不和のダメージは災害と同じで或る日突然に我が身に降掛かるのでくれぐれも御注意を!
私達の日和山灯台の見学が終わって今回の北海道旅行は後、小樽運河の見学を兼ねた夕食を残すのみと成った。本来の予定では「青の洞窟と小樽湾クルーズ」が組み込まれ居たが天候不良の為に中止した関係で此の時点で少し時間が余ったので何処か?もう一箇所の見学が出来る事に成った。カーナビで周辺検索を懸けると4Kmほど小樽運河へ向かう途中に「小樽市総合博物館」が有る事が解かり家内の「行ってみよう!」の一言で現地に向かう事にした。
建物の中に入ると正面に写真の綺麗な「しづか号」の展示が見えて「SLを展示して有るんだ!」と鉄道マニアでは無い私でも一寸嬉しくなった。家内も早速運転席に上がってポーズをとって御満悦の様子で此処へは時間潰しに立ち寄ったが思わぬ大正解であり、小樽水族館の駐車料金に対する小樽市への恨みも思わぬ日和山灯台と此の博物館見学で帳消しと成った。
しづか号を展示した横の部屋には写真の凄く精巧に出来上がった各時代を代表するSLの模型蒸気機関車が其々の操作ボタンを押すと車庫から出て来て転車台で一回りして姿を見せると車庫に帰って行くのを見て家内曰く「此の動きは凄くリアルで蒸気機関車のファッション・ショーみたい此れ欲しいわ!」と弾んで30分近く此の場所を離れなかった。家内は意外にもこの様な場所の見学が好きな事は知って居たので今回の旅行に組み込んだ旭山動物園、アイスパビリオン、北方民族資料館、オホーツク流氷館、占冠物産館、苫小牧市科学センター、藻岩山プラネタリウム、そして此の小樽市総合博物館と可也好評であった。
帰った後で解かった事だが此の博物館の外には車庫を持った転車台と別の露天の転車台を結ぶレールが敷かれて居て其の線路上に蒸気機関車や客車の実物展示がして有った事に気付かずに此処を後にした事が残念で成らない。
此の3~4日間の深夜の14MHz帯はDXの信号が可也聞えて居たが昨晩は23:30~00:15JSTに渡りじっくりとワッチしてみたが如何した事か殆ど聞えない状態に?念の為にDXクラスターをチェックしても確かに何時も寄りは情報量が少ない。SSN値は少し上がって31を表示して居るのでコンディションとしては上向いている感じなのだが???
念の為にDXクラスター情報にアップされていた5R8UI(23:58JST)やXT2BR(23:00JST)のQRVして居る周波数を耳の穴かっぽじいて聞いてみたが信号の確認さえする事が出来ずに「此の感じだと今日は駄目だなぁ~」と判断して00:20JST頃に無線機の電源を落として閉局した。
今朝は朝起きが遅くなり06:30頃から7MHz帯を聞き始めたがDX対応には既に遅すぎる時間帯なので国内局の信号を聞いて居るが聞える局も何時も寄り少なく信号も弱い感じ又暫くは我慢の時が続くのか???
鰊御殿内の観光マップを見ていたら其処に「日和山灯台」の名前が有ったが何処かで聞いた事の有る名前に思えて考えて居たら子供の頃に見た木下恵介監督で佐田啓二さんと高峰秀子さんが燈台守の夫婦役で競演した映画「喜びも悲しみも幾年月」のラストシーンを飾った灯台で有る事を思い出した。勿論、子供時代に見た時には此の灯台の名前など知る由も無かったが子供の頃に見た此の映画は結構インパクトがあった。
其の後にふとした事から高峰秀子さんが主演した「二十四の瞳」の映画をインターネット配信で見てから大ファンに成り彼女の出る映画を見る様に成って其れが嵩じてインターネットで古い邦画を有料配信するサイトと契約をして此の「喜びも悲しみも幾年月」は3回程見て居たのでストーリーも其々転勤した灯台名も全て知って居たので2014年に北海道を廻った時には此の映画のストリーの中で中心的な灯台で有った石狩市浜町の石狩川河口に有る「石狩灯台」が見てみたく成り態々訪れた事があった。然し此の映画で戦前戦後を通じて苦労した燈台守の夫婦が最期の勤務地と成るであろう日和山灯台への坂道を登る2人の姿で終わって居るのは見て知って居たがまさか其の灯台が北海道内で然も石狩灯台から西に直線距離で28Km程の近くに有るとは知らなかったし自分が其の近くに偶然に訪れて居たとは驚きであった。
此れは何をしても見に行かねばと鰊御殿を出て左側の道を登って調度「鰊御殿」の真北に当たる岬の突端にひっそりと日和山灯台は立っていた。最近の灯台は殆どが無人化に成って居るので敷地中には入れなかったが施錠された門の前で灯台をバックに2人で記念写真を撮った。2番目に有る写真の灯台の説明の所に「喜びも悲しみも幾年月」のロケに使われた事が書かれて居たので矢張り間違いは無い様だが其の年月日を見ると1957年と記されて居るので私が小学校3年生頃か?当時はテレビも殆ど復旧して居ない時代で子供の楽しみは映画を見に行く事で映画全盛の懐かしい時代であった。
水族館の見学が終わると直ぐ隣にある「鰊御殿」に行く事にした。水族館の駐車場(料金所の80m程手前まで水族館の駐車場が出張って来て居る)から車で140m程移動して鰊御殿の駐車場に車を入れようとしたら係員に止められ確か400円だったと思ったが駐車料金を請求されたので保々同じ場所に有るので「水族館で駐車料金は払っている」と言ったが「此方の駐車場で料金を払った場合は水族館の駐車料金は無料に成るが水族館で払った場合は此処でも駐車料金を戴いてる」と訳の解からない話に成ったので其れはおかしいと言ったが受付けないので仕方なく払ったがペテンにあった感じ公共の運営と個人が運営して居る違いか?「小樽市一体如何なって居るや!」と憤慨、後で考えたら水族館の駐車場から歩けば問題は無かったのだろうか?・・・・・・鰊御殿では屋敷に入ると別に入館料を取られたので駐車場は個人の所有地なのかも知れないが未だに此の疑問は消えない。
私は気分的には「鰊御殿」など如何でも良い感じに成って居たが親方の考えは全く違って居て「県外からの観光客がそんな事はわかる筈が無いし料金を取られた以上徹底的に見なければ損!」と言って駐車場から鰊御殿への急な坂道を前日の足が痛かったのはどうなったのか?気合を入れて登り始めた。御殿は何処かから移設されたらしいが当時としては可也のお金を注ぎ込んだのだろう家の骨組みの木材は流石に頑丈な立派な物だったが建物自体は徳島の田舎でも此の程度の規模の家は幾等で有る感じ、ただ北海道では此の様な入母屋式に近い恰好の家は殆ど見当たらないので珍しいのかも知れない。
最期の写真の木製「沖あげもっこ」の大きいのは男用で小さいのが女用、此れに一杯の鰊を入れた状態で船から掛けられた足場の不安定な歩み板を渡って鰊を荷揚げする労働は特に女性には大変だったと思われる。然も報酬は殆ど現金では無く現物支給で有ったというから生活も大変だった様だ。
上段最初の写真は出稼ぎの人が寝起きをして居た場所で大人数が狭いスペースで然も蒲団で無く筵の上で寝て居た時代も有ったとか?何時の世でも同じだが「持てる者と持たざる者との差」は此の時代は今以上に厳しかった様だ。後の写真は鰊漁に使う漁具や生活用品の写真
昨晩はRTTYのDXコンテストに(SCC RTTY Championship)参加して遊んで貰って居ました。日頃はデジタルモードでの運用は殆どしませんので如何程の局が参加するのか?試しに22:42~00:45JSTの2時間近くを運用したら14MHz帯も40局程で頭打ち状態に成りました。私が滅多に運用しないRTTYモードですが其れでもコンテスト中に交信した30%以上が既に交信済みで此のモードでも運用局は矢張り少ない事を実感、何れの分野でも先細りが感じられます。
此のコンテストの少し変った所はコンテストNOがRSTの次にアマチュア局の免許が許可された年度(西暦)を送る規約なので交信相手局のアマチュア無線のキャリアが解かる事で此れは一寸面白いと思いました。
アマチュア無線免許が許可された年度と云う事なので免許証が交付された年度と考えたら良いのか?アマチュア無線局が許可された年なのか?少し迷いましたが実は現在の無線局は二つ目のコール・サインで申請した免許証が最初の開局時とは違うのでどちらにも当てはまる年度を送る事にしましたが矢張此の場合は無線免許証を取得した年度が正確な答えだとは思うのですが・・・・・・
何れにしても交信相手のアマチュア無線暦がコンテストNOから解かる事から現在アマチュア無線を楽しんでいる大凡の年齢層が解かるので調べてみたら一番年代が若い人で2003年で大半の人が1960~1970台のナンバーを送って来たので可也若くして免許を取ったとしても既に可也の年齢に達して居られる事は容易に想像出来てアマチュア無線の高齢化は国内外を問わず確実に進んで居る様です。
コンテストの合間にSSBモードをチェックしたら聞えて居た局
A41NN 23:51JST 14.201MHz SSB
4X6DX 23:54JST 14.275MHz SSB
CT9/OH2LZC 00:10JST 14.267MHz SSB
C4II 00:36JST 14.185MHz SSB
V51WW 00:49JST 14.225MHz SSB