黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

本年の交信実績と移動地

2011年12月27日 | アマチュア無線 移動運用

 

 2011年度の移動運用地

 

 37007H     徳島県那賀郡那賀町    1/05
 37007B     徳島県名西郡神山町    1/06
 37004H     徳島県海部郡海陽町    1/08
 3705       徳島県吉野川市      1/10
 3708       徳島県三好市       1/11
 3707       徳島県美馬市       1/11
 39004C     高知県高岡郡越知町    1/22
 39006A     高知県長岡郡大豊町    1/23
 37005A     徳島県勝浦郡勝浦町    4/13
 3802       愛媛県今治市       4/16          RS38-19
 3802       愛媛県今治市       4/16~4/17     RS38-14
 3514       広島県東広島市      4/17          RS35-14
 40005H     福岡県糟屋郡須恵町    4/18
 43008J     熊本県球磨郡山江村    4/18
 46010L     鹿児島県薩摩郡さつま町  4/19
 47001I     沖縄県国頭郡本部町    4/20
 47002P     沖縄県島尻郡与那原町   4/21~4/22
 47002U     沖縄県島尻郡八重瀬町   4/22~4/23
 47003E     沖縄県中頭郡中城村    4/23~4/24
 47003C     沖縄県中頭郡北中城村   4/24~4/25
 47002N     沖縄県島尻郡南風原町   4/25~4/26
 47003D     沖縄県中頭郡北谷町    4/26~4/27
 47003B     沖縄県中頭郡嘉手納町   4/27
 47003B     同上           4/27~4/28     RS47-04
 47003G     沖縄県中頭郡読谷村    4/28~4/29
 47001C     沖縄県国頭郡恩納村    4/29~4/30
 47001E     沖縄県国頭郡金武町    5/01~5/02
 47001D     沖縄県国頭郡宜野座村   5/02~5/03
 47001H     沖縄県国頭郡国頭村    5/03~5/04
 47001B     沖縄県国頭郡大宜味村   5/04~5/05
 47001G     沖縄県国頭郡東村     5/05~5/06
 47001F     沖縄県国頭郡今帰仁村   5/07~5/08 
 4715       沖縄県南城市       5/08~5/09
 4713       沖縄県うるま市      5/09
 47001I     沖縄県国頭郡本部町    5/10
 46005B     鹿児島県大島郡与論町   5/10~5/12
 46005C     鹿児島県大島郡和泊町   5/13~5/14
 46005A     鹿児島県大島郡知名町   5/14~5/15
 46005E     鹿児島県大島郡伊仙町   5/16~5/17
 46005D     鹿児島県大島郡天城町   5/17~5/18
 46005L     鹿児島県大島郡徳之島町  5/19~5/20
 46005J     鹿児島県大島郡瀬戸内町  5/21~5/22
 4623       鹿児島県奄美市      5/22~5/23     RS46-10
 4623       鹿児島県奄美市      5/23
 46005F     鹿児島県大島郡宇検村   5/23~5/24
 46005M     鹿児島県大島郡大和村   5/24~5/25
 46005K     鹿児島県大島郡龍郷町   5/25
 4610       鹿児島県指宿市      5/27          RS46-15
 46008K     鹿児島県肝属郡南大隅町 5/28
 45002K     宮崎県児湯郡都農町    5/29
 45005K     宮崎県東臼杵郡美郷町   5/30
 45003C     宮崎県西臼杵郡日之影町  5/31
 43002M     熊本県阿蘇郡南阿蘇村   5/31~6/01
 43002I     熊本県阿蘇郡高森町    6/01~6/02
 43003M     熊本県天草郡苓北町    6/02~6/03
 4203       長崎県島原市       6/03~6/04
 4201       長崎県長崎市       6/05          RS42-06
 41006D     佐賀県東松浦郡玄海町   6/08~6/09
 40005D     福岡郡糟屋郡篠栗町    6/09~6/10
 40011G     福岡県築上郡築城町    6/10
 44010A     大分県東国東郡姫島村   6/11
 32006H     島根県隠岐郡隠岐の島町  6/13~6/14
 32006D     島根県隠岐郡海士町    6/14~6/15
 32006G     島根県隠岐郡西ノ島町   6/15~6/16
 32006B     島根県隠岐郡知夫村    6/17~6/18
 3304       山口県萩市        6/19          RS33-05
 35016I     広島県山県郡北広島町   6/19
 3112       岡山県新見市       6/19
 3603       香川県坂出市       6/19
 37005A     徳島県勝浦郡勝浦町    8/06
 37004D     徳島県海部郡牟岐町    8/03~8/04
 2727       兵庫県南あわじ市     9/23
 220107     京都府南区        9/23
 2301       滋賀県大津市       9/24
 29012A     福井県三方上中郡若狭町  9/24~9/25
 29010B     福井県三方郡美浜町    9/25~9/26
 30007E     石川県羽昨郡宝達志水町  9/26~9/27
 30003G     石川県鹿島郡中能登町   9/27~9/27
 09003J     長野県上水内郡飯綱町   9/30~9/31
 17008H     山梨県南都留郡西桂町   10/02
 17008C     山梨県南都留郡忍野村   10/02~10/03
 18006D     静岡県賀茂郡河津町    10/03~10/04
 18006E     静岡県賀茂郡東伊豆町   10/05
 18006F     静岡県賀茂郡南伊豆町   10/05
 18006C     静岡県賀茂郡松崎町    10/05~10/06
 18006B     静岡県加茂郡西伊豆町   10/06~10/07
 1821       静岡県裾野市       10/07~10/08
 20005D     愛知県知多郡南知多町   10/09
 20005B     愛知県知多郡武豊町    10/10
 21016J     三重県度会郡度会町    10/10~10/11
 21016C     三重県度会郡玉城町    10/11~10/12
 2306       滋賀県草津市       10/12
 2507       大阪府吹田市       10/12
 2727       兵庫県淡路市       10/13

 


  全国に向けた約90箇所以上の移動で約28500交信を達成した。固定局の運用を合わせ年末には34500交信は達成出来るのではと思っています。写真は今年の1月1日から今日現在のデータをターボハムログに入れてバンド別の交信局数やエリヤ別の交信数を表示したもの、交信数が多いのと国内では余り出ていない離島や町村の運用が多かったので可也こなれた数字に成っているように思います。海外を含む1st率は約13.4% 国内交信における7MHzの運用ウエイトは80% 7MHzの国内交信数に全バンドの1st率を掛けると3500局と成る、海外交信は基本的に重複交信を余りしないので80%位は1st交信と仮定し全交信数から海外の交信数を差し引きして計算した1st率も13%になった、分母が大きいので海外交信の影響が少ない様だ。



 日頃7MHzでどれくらいの人が運用しているのか?疑問の有る所だが、1週間に最低1度以上の国内交信をし、道の駅や全町村に力を入れて運用している人は最大でも4000人を下回るのではないか?と思われる。
          
 
















































































       
 
 
 
 


          


















































































































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鹿児島県大島郡龍郷町の移動の運用

2011年12月25日 | アマチュア無線 移動運用

    

 

 

 奄美大島での運用地の龍郷町は私自信の交信データーでも固定局との交信は無く8局ほどカードが有るが全て移動運用によるもの 又全てが県外局の運用によるもの 奄美大島の中では一番力を入れて運用したい町であった。奄美市の名瀬を出て58号線を北上すると宇検や大和村と違い開けた街道で所々に外食産業や土産物店が有り此の町は私が想像したより開けていた。
  


 此の街道を浦まで行くと道が左右に分かれており取合えず右の方向に行くと海岸線に所々、公園や駐車帯が有ったが3.5MHzのフルサイズのアンテナを張るには狭かったり方向が悪かったり良い場所が無かった(半島の西側)可也 先端近くまで行ったが良い場所が無いので引返し半島の東側に向かい進むと奇麗な海岸線に出て民宿やレストラン等が並ぶ街道に出たので「おかしいな?」と思いナビを確認すると奄美市に成っているでは無いか?私は奄美大島の北端部は全て龍郷町と錯覚していたが奄美市の飛び地が有ったのだ。

 


 此れはまずいと第二候補地の漁港の方に向かう事にし浦の分かれ道まで引返した(実はこの分かれ道が最初良く解らず直進して自動的に右側に行ってしまった)少し細い道に入ると火力発電所が有り町筋を抜けると内海を回る道を走った。この地は昔、西郷隆盛が流刑に遭い上陸した所らしく西郷さん所縁の松や公園が有った最初の写真も所縁の公園だった様に思う運用の予定で車を停めたが場所が狭かった事と公共の場所だったので食事休憩はしたが運用は遠慮した。

 

 其の後、内海に沿って北上、今居崎のトンネルを出たすぐの安木屋場漁港近くの海沿いを走ると海岸には大きい波が打ち寄せていた。天気は曇りであったが雨の降るような天気ではなかった。この一帯の海岸線はリーフに覆われていたが可也の波頭が防波堤に打ち付けていた。台風2号の影響が徐々に出始めていたのだ。(今まで内海沿いを走っていたので大きいな波は無かったが ここらは外洋に面している外海は荒れていたのだ)今回の移動運用では与論島で台風1号に遭遇、強い台風では無かったがフェリーが欠航、足止めを食らう痛い目に遭っている今回の台風は前回より大きい事は事前情報を得ていた。奄美大島から鹿児島港へのフェリーは夜8時ごろの出港、本日の夜の運用を決行すると明日の夜のフェリーは欠航の可能性が有るかも知れない?防波堤に打ち付ける波頭を見詰めながらそんな不安が過ぎった。

 


 昼間の7MHzの電波伝搬状況は全エリヤに対して開いていない本日のフェリーに乗船し鹿児島に向うには龍郷町の運用時間は17時までが限度、もし残留し運用、もし明日のフェリー便が欠航すると2~3日間の足止めは必至と成る、私の頭の中で色んな検討が始まったが最終的に確実に台風よりも早く鹿児島に上陸、九州本土で台風を遣り過す方が得策と判断するに至った。確認の為、電話でフェリー会社に連絡すると「本日の便は出航するが明日以降は解らない」との事、この段階で本日の便に乗船を決定した。 

 


 そうと決れば1局でも多くとの交信の為、鏡崎近くの漁港に向かい防波堤で囲まれた安全な場所(2番目の写真の場所で)アンテナを設営、Hiバンドからの運用を開始した。11時55分の21MHZから始め24MHz,28MHz、バンドは開けて居ないと思いながら駄目もとでの7MHz でCQを出すと思いも寄らず応答が有り(皆さん聞いていてくれた)168局と交信出来た。

 


 鹿児島県大島郡龍郷町移動での総交信数は220交信 21MHz 31局、24MHz 17局、28MHz 4局、7MHz 168局に終わった。移動行程の中で龍郷町の交信を期待された方には本当に申し訳なかったが諸事事情により此の様な結果と成ってしまった。17時まで運用をし其の後急いで撤収、来た道を引き返して新名瀬港に行き20時30分出港の鹿児島行きフェリーを待った。徳之島から奄美大島に来る便は通称「裏航路」と呼ばれる「きかい」だったが帰りのフェリーは「なみのうえ」で大型船が新名瀬港に入港する時は辺りは暗く台風の影響か雨が降り出していた。乗船する車は4台程度で乗船客も2等は200人位寝る所に20人位しか寝ていなかった。乗船して直ぐにシャワー室に行って体を洗っていたら船が港を出ると直ぐに大きく揺れ始め、どちらかの手で体を支え無いと立っていられない状況に成った。船室に戻り横に成りながら毛布の中で、今回の移動中の出来事やお逢いした人達の事等を思い出しながら眠りに付いた。 




















 
 

 



























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鹿児島県大島郡大和村の移動運用

2011年12月24日 | アマチュア無線 移動運用

    

 


 2011年 5月24日の07:30分の宇検村での交信を最期に撤収、湯湾岳を下り79号線を芦検まで行き其の後、山越えの道に入り(79号線をショートカット)再度79号線に合流、今里から海岸線に出て大型のスーパーの有る名瀬の町に入り食料の調達とコインランドリーでの洗濯を済ませた後、再び大和村に引き返した。



 山越えの道の途中や海岸線も移動地を探したが適当な場所が見付からなかったが名瀬の町から山越えをして平地に下った所に港の様な埋立地が有った 中に入って行くと建物は無かったが多分チップの積出港と思われる広場があったので(高さは無かったが近くに人家も無く前側は海で北側に障害物は無かったので)運用は此の場所と定めた。アンテナを張る準備をした処で強い雨が降り出し中段を余儀なくされた。

 


 雨の小降りに成ったところでアンテナを設営、12mHの高さに端から端まで60m(ロープを含め)幅にアンテナを張ったがこの場所もアンテナの写真を撮り忘れている。歳のせいかアンテナを建てた直後に写真を撮らないとすぐ忘れる様だ。



 鹿児島県大島郡大和村の 総交信数は611交信 内21MHz 43局 3.5MHz 81局 7MHz 487局に終わった。 宇検村当たりからの天候不良は台風2号の北上の影響で奄美大島の後半3箇所の交信実績に大きく影響した。
 

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大島郡宇検村の移動運用

2011年12月24日 | アマチュア無線 移動運用

        

 


 2011年 5月23日 08:00分の奄美市の道の駅10「奄美大島住用」の運用を終え56号線を瀬戸内町方面に引き帰し途中から85号線に乗換え山越えの道、ハイビスカス・ロードを進むと宇検村に入った 途中の道は状態が余り良く無く、災害復旧工事の中を走った感じだった。山道から平野部に出ると直ぐ宇検村の中心街、役場の近くに広大な総合運動公園が有り運用場所としては格好の場所があったが如何せん平地、取り合えずナビに登録し高い運用場所を求め場所探しを始めた。



 道を少し山手に引返すと湯湾岳公園入口の標識が有り迷わず左折、湯湾岳方面に登り始めた終始道幅は有る道では有ったが上るに従い路上に落石や木枝や、落葉が多く余り車の往来が無いように思えた30分以上走った様に思ったが公園入口が有り2番目の写真の場所に出た。運用場所はよく整備された便所や東屋が有り桜の時期には賑わう所の様だ。駐車場は有ったが路面に勾配が有りポールが垂直に建てられなかったので公園内部に車を乗入れ写真3,4の様にアンテナを設営した、天気は下り坂で雨の心配が有ったのでコンクリート製の建物の中に発電機を置き長めの延長コードで車まで給電した。



 この場所からの眺望は大変よく初日は内海が綺麗に見えたが翌朝は幽玄の世界で何も見えなかった。夜、沖縄の恩納村以来の雷と豪雨に見舞われ スピーカーからの音声が十分に聞取れない程だった。余りにもすごい状態だったので心細く成り、宮崎の安養子さんと長野の小原さんに運用後のラグチューを御願いした。グーグルアースで運用地を説明、冗談で2~3日しても電波が聞えなければ其の近辺に埋まっているので連絡して貰う話をしたくらいだったHi



 此処ではもう一つの思い出が有る、この地にはエリザベス女王の夫君、フィリップ殿下の手植えの木が有り、調度私の滞在中の2日間、イギリスの新聞記者が訪れた事だ。初日は何でこんな寂しい所に美人の外人が来るのかな?程度で運用に夢中だったが次の日は運用後の時間帯だったので向うの方から話しかけてきた。相手は日本語が少し出来たので私の拙い英語でチグハグナ会話が始まったが映画スターの様な超美人だった。



 鹿児島県大島郡 宇検村での総交信数は 602交信 21MHzが 36局 7MHzが566局に終わった。夜間は猛烈な雨で3.5MHzのアンテナの切替が出来なかったので3.5MHzの運用は出来なく残念な結果に終わった。

  
































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奄美市の移動運用

2011年12月24日 | アマチュア無線 移動運用

      

 


 2011年 5月22日の13:00のJP3WAU 野中さんとの18MHzの交信を最期に撤収、奄美市に向かった。私は基本的には市での移動運用をしない主義なのだが大きい島とは言え離島の奄美大島の1市、2町、2村は全て運用したかったので市の移動と言うよりも鹿児島道の駅10「奄美大島住用」の名目で運用した。

 

 大きいアンテナを張り十分な設備で運用したかったので事務所に入り女性の事務の方に「アマチュア無線の運用をしたいので許可を戴けますか?」と尋ねると駅長の部屋に入り相談、すぐに出てこられ気持ち良く了解を貰えた。駅舎の外には大きい駐車場が有ったが3.5MHzのアンテナを張ると成ると可也の場所を取る為、流石に厚かましい私も気が引け敷地内を一周すると駐車場の反対側の周回道路に良い場所があったので(車は作業車以外を入れない様にしている様子)再度事務所に入って其の場所での運用許可を貰う為確認を取ると「どこでも遣りやすい場所で良いですよ」涙の出るような返事が返ってきた。

 

 どうも物事がスムーズに進むな!と思っていたらJE6GDC坂本さんが駅長さんと知り合いだったらしく事前に段取りをして下さったらしい(坂本さんには瀬戸内町の運用中も山頂の運用場所に2回もお越し戴き色々御世話に成った感謝、感謝)川なのか内海なのか最後まで解らなかったが写真に写っている場所に運用場所を定めアンテナを設営する事を決めた。


 ただこの場所の左側は芝生が広がり子供たちの遊戯設備が有り、幼児連れのカップルや子供の集団が遊んでいた為、怪我をさせては紹介下さった坂本さんに迷惑が掛かると思い 皆さんが居なく成ってからアンテナを設営したため運用開始は17:03分からとなり慌ててアンテナ全景の写真を撮り忘れた。場所は広大だったので60mくらいの幅で12mHの逆V アンテナを張った。2番目の写真は道の駅の建物、建物の右側斜面が土砂崩れを起こしているが 今回の奄美大島移動で一番印象に残っているのは「この崖崩れ」どの場所に行っても360度を見渡すと必ず赤土の崖崩れが発生していた。


 此の島の瀬戸内町の移動運用場所の山頂への道は途中で道幅の半分が完全に陥没、谷に落ちていたし奄美市から宇検村に向う山道も数十箇所に渡り崖崩れが発生、改修工事が始まっていた。どの場所の土質も赤土で木々の根が十分に根を張っていない感じ、崖崩れの爪痕を見ても岩盤が少なく地層の変化の無い赤土の固まりの感じだ。


 3番目の写真は奄美交流体験館、温泉設備が有ると聞いていたので喜び勇んで急行したが水害の影響でボイラーが故障中、再開は10月頃の看板が有りズッコケタ・・・・移動運用実績は 総交信数 614交信 3.5MHzが131局、7MHzが483局に終わった。


 200局限定の道の駅スタンプ付きのカード発行予定で有ったが翌朝、時間が有ったので300枚のカードに道の駅スタンプを押し発行した。其れにしても道の駅のスタンプ押しは大変な作業、1時間半以上を要した。
  

 
















































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同軸張替え完了

2011年12月21日 | アマチュア無線

 先日、書いたアンテナ不調の件(同軸不良は解っていたが原因が解っていなかった)天気の良い本日午前中に同軸の中継コネクターの自己裕着テープの部分をカッターナイフで削り接続部を外し調べて見るとやはり水が入っていた。Mコネクターの先端が錆び接触不良に成っていた同軸の被服が破れ水が入った様子だ


 上側の同軸7mくらいを(タワーに沿わせている部分)安全ベルトを架け替えながら昇り同軸の被服をチェックしたらタワーの上部の直ぐ下の部分で被服が破れ同軸の編線部分が露出しており変色しているのが見付かった。此処から入った水が下の中継コネクターで止まり悪さをした様だ。10D2Vの25m位をパアーにしたが原因が解れば私なりに納得した。


 先日張替えた8D2Vの引回しと今回のトラブル部分の対応を確実にして、最上部に上がりこの前に撤去した2メーター八木が取り付けて有った所が歯抜け常態に成っていたので其其のアンテナ間隔を調整した。このタワー上部から飛出たマスト(5m)に下から21MHzの5エレ八木、中段に24MHzの5エレ八木、最上部に18MHzの3エレ八木を取付け直しをした。この作業は大変で二重管の2インチパイプに取付けたステップを昇り最上部の3エレ八木のマストクランプの移動、其の後ブームステーの取付け変更を行う。当然ステップの位置が変わるので予備のステップを使い足場を整えながら中段の5エレ八木、続いて下段の5エレ八木と同じ作業を続けながら下に下りる事と成った。最大の恐怖は最上部の作業、作業中は足の位置はタワー上部から3m強、目線は5mになる。安全ベルトだけが頼りの作業だ最初の5分位は可也怖いが作業をしていると段々と落着いて来る 何時も思う事だが電波を遠方に飛ばす為に必要なので仕方なく上るが仕事と成ると多分遣ら無いだろう。私は若い頃は高い場所は得意ではなかったが無線を始めて仕方なく昇り始め少しづつ克服出来た。


 すべての作業が終わり地面に足を着けるまでに2時間以上が経過していた。この瞬間と少し距離を置いた場所でアンテナ全景を見る時に快い疲労を感じながら達成感を味わう事が出来る。安全ベルトを外すのも、もどかしく無線機に向かい各バンドのSWRを測定、21MHz と24MHzは全バンド内 1.3以下、18MHzは悪い所では1.7位まで上る トラップ入りとアンテナ間隔が1.5mくらいしか無いので以前から調子が良くない アンテナの多段積みはフルサイズの八木で無いと良くないように思う。



 夕方、21MHzと24MHzでの「飛びチェック」21MHzで「CQ DX」はおこがましいので呼び手に回ったがロングパスのヨーロッパからは全て応答が有った。リポートは様々だったが人並みのリポートは戴いた。24MHz は局が全然聞えていなかったがヨーロッパ向けに「CQ DX」を数回出すとイタリアからコールが有り55のリポート、此方はロングパスで59を振っている 此方がショートパスにアンテナを振ると相手は53に落ちた。双方がロングパスに向けると此方に59を此方のメーターは59プラス10dbに上昇、朝方の北米との交信の様子等から24MHzの飛び割合に関しては安心した。



 本日はSNが139と再度上昇してきた24MHz 等は独特のノイズが時々出始め開けている感じがする21MHzはそれなりの処が出ているが昨今のアマチュア局の減少傾向は海外も同じ状態らしく、ログにコールサインを打ち込むと、たいがい交信済みの局が多い。来年の早春には28MHzの5エレ以上のアンテナが必要に成る 暫くはアンテナ作業が続きそうだ。
 
 




























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アマチュア無線雑感  No 2  

2011年12月19日 | 日記

 先週のアンテナ作業で風邪を引き1日寝込む状態に成ったが昨日から体調が正常に戻った。この3~4日deサンスポットは100を割り、最低時には60前半だったが、本日は辛うじて100をキープしている。本日は夕方のロングパスで21MHzのCWでE44PM、ET3AAが弱いながらも入感 其の後A52ATV、A71Aが現在、579で入感しているが先日、交信ずみなので受信のみ24Mhzはノイズが時々出るが開けている様子、24.945でロングパスでCQを出したが応答無し昨日は同時間に10局程、呼んできたが本日は「同じ柳の下に・・・・・いない」状態



 それにしてもインターネットの御蔭で「便利に成ったもんだ」クラスターで各バンドの状況は勿論、太陽の黒点の状況、サンスポットNo、グレーラインの確認、MUF、Eスポの発生状況、ログサーチによる交信の確認、果てにはQSLカードの交換までが可能に成りつつある。先日のCQもDX サミットに私のコールサインが載ると直ぐに呼ばれ方が違った。多分 受信はしていなくてもDxクラスターは見ているのだろう。



 其の意味においてパソコンはアマチュア無線にとり必須アイテムだ、時々無線を聞いているとパソコンを「持っていないとか遣らない」とか言う人が居るが其れが通用する時代は10年後には無いように思える。外食の回転寿司の順番予約から注文までがコンピュータ化されている時代なのだ。私の様なアマチュア局でも運用中は最低3台のパソコンが動作している国内のJクラスター用、DX クラスター用、業務日誌用のパソコンだ 当然1台のパソコンで画面を切替えれば良いのだが 業務日誌に切替えている間に情報が流れる可能性が有るからだ其の数秒の間で勝負が決まる場合が有る。本当はクラスターに載る前に対応しなければいけないのだが・・・・・・当然、バンド毎のアンテナも自動の切替器で間違い無く適応したアンテナに切替わるシステム 思わぬ珍局の出現に驚き慌てて違ったアンテナで呼び応答が無いので更に興奮、後で気付くと他のアンテナが接続されていた経験は誰しもある筈、何回か痛い目に遭って対応策を考える事と成る。

 

 少し話がずれたがアマチュア無線も情報時代、素晴らしいアンテナシステムが有っても情報戦を制しないと取りこぼしを作る事になる。国内であれば10年間に渡り運用が無い所は無いが、海外に成ると其の瞬間を逃すと数十年、場合によると政情不安や失効により未来永劫 運用が無いケースも発生する。私の年代(今のハム人口の大半)は先が無い余り期待できない次のサイクル25は8割位が75歳くらいの御年配(お年寄りと言ってはいけないらしい)と成る もう取りこぼしは出来ないのだ。私は40代にBH7を出張中に取りこぼして其の後10数年以上出てこなく悔しい思いをした経験が有る。



 現在のコンデションは十分とは言えないが次のサイクルでの元気な運用が出来るかどうか解らない状態では海外重視の運用に成らざるを得ない最近の運用形態は180度様変わりし海外90%、国内10%成っている。運用周波数も14、18,21、24MHzが90% 7MHzは10%と様変わりした。


  

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アンテナと体調共に不調

2011年12月17日 | アマチュア無線


 2週間位前から18MHzと21MHzと24MHzのアンテナが不調で正常な動作をしなかったので久し振りにタワーに昇った。これらのアンテナはリグからタワーの上部まで10D2Vで給電、其の後アメリトロンの切替器(4回路)で各アンテナに給電している。



 上る前から切替器の不調だろうと想定していたので切替器を取外し家の中で調べると正常動作、シャック内で他のアンテナを接続すると実テストもOK と成ると同軸の不良と成るが・・・・試しに別の同軸で仮接続テストしたが電波は正常に乗っている。まさか同軸が切れたとは考えにくいので水が入ったのかも知れないが半信半疑の状態 夕方も押し迫り其の日は作業終了、後日に持越しとなった。



 翌日、寒かったがタワーに上り同軸の張替え(たまたま近所のOMさんが閉局した為8D2Vを30mほど戴いたのが有ったので)修理は終わったのだが作業中144MHzのラムダのアンテナが邪魔に成ったのでタワーから外して降ろしかけたがスタックで大きかったので途中でステー線に引っ掛かリ一人ではどうにもならない常態に成ってしまった。そんな状態で寒い中、長時間作業した為、風邪を引いてしまった 熱はさほど無いのだが喉が痛い状態、昨日は1日中寝込む羽目に成ってしまった。体調が戻ったら同軸がどんな常態で駄目なのか結果が楽しみだが 同軸の不良など初めての経験、信じられない。

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サイクル24 上昇の兆し

2011年12月09日 | 日記



 11月20日頃から思い直しDxを聞き始めた 少し前からコンデションの良いのは聞いていたがカード発行が遅れ御尻に火が付いていたので余裕が無かったがカードの発送も終わり一段落したので14、21MHzを連日早朝と夕方に聞き始めた。連日SNは100以上をキープしていたので此処数年、通常時に聞え無かったカントリー(古い人間なのでこの表現で御許しを)が結構入っている。信号は時間帯にもよるが電信だとカリブが599で聞える時も有る様だ。長年遣っていてもSSBの8R、FG,FS,CY0等は数局しか出来て居なかったが現役組が出勤する08時を越すと随分遣りやすく成る。(自分が現役の頃は後ろ髪を引かれながら出勤のため無線機の電源を落しながら悔しい思いをしたリタイヤ組みがどれ程羨ましかった事か)この歳に成り特権を行使出来るように成ってもコンデションが余り上らず期待外れに成っていたが此処2週間位は楽しくて仕方がない 此の世の春状態だ。



 しかしながら各局の設備がグレードアップしているのでSSBでは時間を掛けても飛んで行かない このサイクルはCWでの運用が中心に成りそうな感じがする。28MHzも期待していなかったので他のバンドのアンテナに上げ替えていた為、近い内にどれかの八木と乗せ替えが必要に成って来た。Dxでは使用していなかった10MHz、3エレ八木の梱包を解き磨き始めた(八ヶ月くらい前にオークションで手に入れた中古)見るとピカピカで殆んど使用していない様子、有効利用しなければと考えている。こうなるとタワーがもう1基欲しいなと思うがこの歳では「後の祭り」各バンドビーム化するには 如何しても3基必要、何年か前から解っていた事だが無銭家なるが故、かまけて来た事が悔やまれる。  

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隠岐郡知夫村の移動運用

2011年12月09日 | アマチュア無線 移動運用

        

      

 

 


 2011年 6月17日 07時14分の西ノ島町の交信を最期に撤収に入り下山、別府港に向かう。港は大きくは無かったが土産物店が有ったので家内に隠岐の土産を買いに入った。店には上品な私より少し先輩と思われる女性が店番をしていた「家内に土産物なんですが日持ちする物が良いのですが何が良いですか?」と聞くと一番数多く並んでいた瓶詰めを指差し「此処では 此れが一番売れています。」と答えると何時ものように世間話に成った。お客さんは他に居ないし、私の方は出港まで時間を持て余していたので退職後に其れまでに行った事の無い観光地を回って楽しんでいる事等を話した。

 

 隠岐の感想を聞かれたの「想像していた以上に景色の良い所だったが一部、牛、馬の世界で観光地と見た場合は理解しがたい部分が有る。」旨を話すと観光客から時々クレームが有るらしい事を話していた。路上の糞の放置と車が牛の集団に囲まれ女性のドライバーだと身動きが出来なく成るらしい。此れは私が経験した事と同じ事だ、女性だと車から降りて牛を退かせ等は至難の技と思われる。土産物店とすれば地元の人が御客では無く観光客が相手なので改善を行政に要望しているが難しい問題が有るらしい。



 船着場で船を待っているとフェリーが入港してきた 乗船客は20人ほど居たが降りた車は2台のみ、知夫里島への車は私の車のみ乗船客は10名程度だった。波の静かな内海を20分程かけ船は知夫里島の来居港に入港した(写真上段3番目がフェリーから見た別府港付近、4番目は帰りの境港行きの大型フェリーが来居港に入港する処)知夫里島は港に待合所が有るだけで訪れた島の中では一番寂しい港で其の後にアカハゲ山からの大パノラマが有る事など想像すらしなかった。

 

 下の段 最初の写真はアカハゲ山の展望台から見た内海の様子、左の半島が西ノ島町 手前の山並みの木々の無い緑の部分の奥が西ノ島町の運用場所、右側の半島が中ノ島、真ん中の低い山並みの奥に薄く隠岐の島が写っている2枚目は西ノ島の外洋側、内海側に比較して荒波に洗われ崖状に成っている様子がよくわかる。最期の写真は山頂に有る展望台、此処からの景観は素晴らしく360度の展望が可能(全国の半島は殆んど見て回ったが どこか死角が有り、私の経験で一点に立ち首を振るだけで360度の視界を得られる場所は数少ない)緩やかな弧を描く水平線、内海を中心に円状に広がる島並みを見る時、小地球を感じる事が出来る場所だった。

 

 暫く一人で素晴らしい景観を楽しんでいたら観光バスが上って来た。観光客がバスから降り展望台に上って来ると異口同音、皆さん感嘆の声が出ていた。暫くして観光バスの運転手さんが「徳島からですか?」と話し掛けて来たので例により世間話が始まった。事前に私の車の中を見たらしく「車の中で寝られる様にしていますね?」聞かれ現役中は旅行が出来無い仕事をしていたので退職したら自動車で全国を回りたいと考え今回、最終段階の沖縄、離島、九州本体と隠岐を回り山口県を回ると四国に帰る事等を話した。「貴方は良い日に此処に来ましたね、こんな天気は年間を通しても数日しか有りません職業柄、此処にはよく来ますが滅多に無い日です。」と話していた。景観の話をしていると当然、日本三景の松島の話に成り私も昨年行ったが迫力では此処が上だと言うと我が意を得たりで「松島なんか目で無い。あれは松尾芭蕉が俳句に詠んだので有名に成ったが芭蕉が隠岐に来ていたら状況は変わって居た筈だ。」と独自論を展開していた。



 観光バスが下っていくと其処には静けさが残り、大パノラマは再び私の一人占め状態に成った。それにしても見飽きしない景観で此処だけでも隠岐に来た値打ちは有るし隠岐全体で一番の場所である。此の場所では牛馬も共存していたがこの展望台内には入らない様に十分な対応がされており展望駐車場内では糞の欠片を見る事も無かった。



 上段2枚は運用地の写真、山の頂上で夕方から強い風が吹きポールはサイズダウンした状態だが傾いている夜遅くから雨が降り始め隠岐での運用地で初めてカッパ姿での撤収作業と成った。



 総交信数は652交信、内18MHz 1局、3.5MHz  110局、7MHz 541局に終わった
隠岐移動の3町1村では総交信数は2574局だった。
 

















































































































































































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