移動から帰り3日ぐらいしたら兄から電話が掛かり「太刀魚釣りに行かないか?」と誘いが有った。私は釣りを遣った事は余り無いが兄が船を持っていたので一度海釣りに連れて行って貰うよう御願いしていた。其の後に話には時々出ていたが実現していなかったので二つ返事で御願いした。
15時に実家に集合だったが気合十分なんで14時ごろに行くと兄と甥が釣りの仕掛けを作っていた。其の後に船を係留して居る港に向け出発し30分くらいで係留している大潟港に着き兄の宝物,愛艇シーレンジャーに私としては3年振りに乗船した。
あいにく天気は曇天で良くなかったが風が無いので波が無いと思っていたが沖に出た釣り場付近はうねりが有った。太刀魚釣りの経験は無かったので夕方に成らないと喰わないを知らなかったので最初はまったく釣れずに眠たく成っていたが 甥の5時くらいに成ると釣れ始めるとの言葉通り17時頃に成ると短時間で5匹釣る事が出来た。仕掛けの引揚げを慌ててもつらせたり太刀魚を針から上手く外せなかったりのドタバタの初体験だったが大変楽しく興奮した。興奮しすぎたのか一番肝心な獲物の写真を撮るのを忘れる程だった。
写真の釣り場の島の沖に薄い青色に写っているのが蒲生田岬の沖に浮かぶ伊島(大きい有人島)で阿南市内で可也の人が住んで居るのだが此処からのアマチュア無線局の電波を聞いた事が無い。前々から此処からの無線移動運用の話が兄から出るのだが今だに実現出来ていない。此処から出ればドパイルは必至、是非近い将来に実現したいものだ。