黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

長野県東筑摩郡麻績村での移動運用 (2014/11/13)

2014年11月30日 | アマチュア無線 移動運用


 筑北村の筑北PAでの運用後,直ぐ北側の麻績ICで高速道路を降りて地道に入った。前のブログに書いたが麻績村は2010年に一度訪れて聖湖の近くのスキー場の駐車場で運用したが運用中の22時前に暴走族の先発隊が集まりタイヤのきしみ音を上げながら暴走行為を始めたので喧しくて無線どころではなくなり途中リタイヤした事が有ったので今回は再挑戦をする事にした。



 麻績ICから前回運用した聖高原へは距離も有ったし帰りの高速道路の上りの筑北PAを使用すれば此の場所は麻績村に位置するので麻績村の移動運用が可能で有ったが先日からバッテリー運用が長かったし、此れからの帰りのコース上での運用は全て高速道路上のPAかSAに成るので何処かで確りと充電をする必要性を感じて発電機を迷惑を掛けず安心して回せる場所を探すために麻績村内の403号線を少し西に動いた。3Km位走った道路の北側に丘が有り「サンライフ おみ」の看板があったので其の方向に車を乗り入れ其の施設の奥手の丘に上がりバッテリーの充電を兼ねて7Mhz帯を釣竿アンテナを使用して運用した。



 運用場所は北緯36度21分57秒96東経138度01分51秒05 標高799mHで09:55~10:30JSTに運用し開始時は少し呼ばれたが朝方の調度国内コンディションが落ちる時間帯で有ったので残念ながら36局との交信で終わった。QRTした後は天気が良かったのでバッテリーの充電が完了するまで外の草むらで日光浴を兼ねて寝そべっていたら丘の上の畑に農作業に来られた少し先輩の御夫婦に「徳島から来たの?」と話掛けられ「ハイ すみません御邪魔しています。」と答えたら気さくな方で暫く世間話に成った。其の御夫婦は春に「四国八十八箇所参り」に御越しに成った様で徳島の印象や香川の「うどん」が美味しかった話をしていた。私は若い頃にスキーに凝り長野によく来ていたし長野が大好きなので退職後も時々訪れている話等をした。其の内に昼時に成りお二人は「気を付けて行きなさいよ」と丘を降りて行ったが身も知らない方と名前も明かさない短い時間の交流では有ったが何処かの局のテレビ番組の「第一村人発見」状態に成り麻績村での楽しい思い出と成った。

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長野県東筑摩郡筑北村での移動運用(2014/11/13)

2014年11月30日 | アマチュア無線 移動運用

 
 長野県上伊那郡蓑輪町の集まりを終えて皆さんと御別れして「さて如何しようかな?」と彼是と考えた。夕方に入浴した「ながたの湯」に行けば車中泊する場所も有ったが入浴するには時間が遅すぎて閉館して居る。体調の方は皆さんと久し振りに会って高揚した事で咳きは出ていたが悪くは無いし又、四国に帰るのは15日までは延長が可能であったので来た道を引返すのも余りにも芸が無さ過ぎると思い新潟の上越まで行き日本海側の北陸道を帰る予定で伊北インターから高速道路に入り北上を開始した。岡谷のジャンクションで長野道に入り諏訪湖を過ぎたトンネル前辺りから風が強まり雨がポツポツ降り始めた。

 今回の旅行は最終的に単独に成ったので出来ればユックリ移動運用を楽しみたかったがピョンピョン二世号の車検が19日に迫っていて日数的な余裕が無かったので運用は高速道路上のPAを利用する事にして長野自動車道の下りの筑北PAに車を入れて車中泊と成った。此の日から天気は下り坂で晩秋の長野県での車中泊は寒いのでは?と思ったが意外と快適に眠る事が出来た。翌朝の06:27~08:33JSTに此の場所で(北緯36度26分10秒58東経138度00分59秒31 標高626mH)バッテリー電源と釣竿アンテナで7Mhz帯を運用して64局と交信した。

 筑北村は2010年の長野県の天龍村、泰阜村、喬木村、高森町、南箕輪村、山形村、小川村の移動運用を終えて小川村から山越えで麻績村に行く途中で生坂村や筑北村や麻績村が複雑に入り組んだ道を通過した時に山の中の開けた場所でアンテナを設営し受信してみたが残念ながら初夏の正午近くの時間帯でコンディションが悪く国内の信号は聞え無かった。一泊して運用したかったが此の後に東北、北海道を回る予定が有った為に日程の都合で最終的に聖湖の麻績村側を選択した為に運用する事が出来なかった。ところが選択した麻績村も夜半に暴走族が運用して居る場所に集結しはじめトラブルを避ける為に運用を中途半端な状態で止め不本意な結果と成った。其の様な経緯から何時の日か隣り合う此の二つの村からリベンジの運用を遣らねばと考えていた。

 今回の訪問で如何にか筑北村で運用する機会を得たが如何せん高速道路の小型のパーキング・エリヤ内、大型のアンテナも張れず不本意な結果に終わってしまった。此の時の9エリヤの局との交信中に金沢辺りは強風が吹き天候が荒れ模様である事知り急遽予定を変更し北陸回りの帰路を諦め麻績ICで高速道路を下りた。

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神奈川県足柄下郡箱根町での移動運用 (2014/07/26~27)

2014年11月05日 | アマチュア無線 移動運用

 



 足柄上郡山北町での運用地では温泉に入る事が出来なかったので此の日はゆっくりと温泉に入る為に足柄下郡箱根町に行く事にした。箱根は若い頃に3回程と最近では結婚した長女達と4年前くらいに訪れたくらい久し振りの箱根路を「箱根の山は・・・・・」と思い出し思い出ししながら歌って坂道を登った。過去は他の車で来たので其れ程大変な坂道とは思わなかったが今回はピョンピョン二世号には初体験の坂道で何時もながらの坂道に成ると途端に元気が無くなってスピードが出ない。処が上り坂は道幅が狭くカーブが多くて後続車に抜いてもらう場所が少ないし御邪魔虫に成らぬ様に精一杯アクセルを踏んで車の流れに合わせて走行したがエンジンは可哀想なくらいの悲鳴を上げていた。


 箱根の中心地には立派なホテルや旅館が軒を連ねていたが私には分不相応な感じがして日帰り浴が中心の温泉に入って行ったがここは可也大型の温泉で沢山のお客さんで受付段階で30人位の人が並ぶ状態、私が思っている様な落ち着いた温泉では無かったが並んでしまったので仕方が無い。やがて私の順番に成り受付の人が「どちらのコースに成されますか?」と言われたが意味が解らずに聞き返すと各階に露天風呂を楽しむ場所が有り3階全てをフリーに入れるコースだと4700円位だったと思うが説明された。私は3階だけの温泉を楽しむコースを選択すると言うか?一番安い料金のコースを言うしか無かったが其れでも料金は2700円程だったと記憶して居る。何しろ田舎者、事情が解らず飛び込んだ温泉場が都会に有るスーパー銭湯の様な形態で1日中入浴以外でも楽しめる施設だった様だ。


 温泉を出て運用地で食事中に家内から電話が掛り「生きていますか?今日は何処ですか?」と何時も通り聞かれたので「箱根の温泉」と答えると「凄~い、お父さんにしては珍しい超一流の温泉地やね?」と言われたので「温泉地も一流だが入浴料も一流だったわ!」と答えると何時に無く饒舌に「幾ら?」と聞いたので「最高は5000円だったが勿体無いので最低料金の2700円のコースにした。御蔭で本日は予算オーバーで今は空しくカップ・ラーメンの夕食中や」と言ったら勝ったと思ったのだろう?電話の向うでゲラゲラ笑い声がして大受けした感じ・・・家内は此の時、家内の姉夫婦と有馬温泉で豪遊していたみたいでビールが入って上機嫌の様子、今度は 義兄が「長旅で良い思いをしてる事と思っていたが?其れは気の毒な事やなあ~」と笑いながら電話に出て来た。電話で事情を説明したら「結構な値段やなぁ~!」と驚いていた。一行はホテルでの豪華な夕食の後にビールで祝杯を挙げている最中でどうりで家内が上機嫌だった事が理解出来た。


 此の地での運用地は国道1号線上で一番標高のある石仏で有名な写真の精進湖の畔、石仏歴史館がある臨時駐車場 北緯35度12分46秒12 東経139度02分09秒51 標高877mHの地点で運用、天候が悪くアンテナを張るのが面倒で18:32~19:40JSTと翌朝06:24~08:50JSTに釣り竿アンテナで7Mhz帯を運用し交信数は63局に終わった。夜の運用中に凄い霧が発生し夜半には雨が降り出し翌朝も霧で視界が悪く運用中の情況写真は撮る事が出来なかった。


 日中は観光名所の箱根は人出も多かったし運用場所の横を1号線が通っていたが深夜に成ると通行量も極端に少なく成り非常に寂しい場所と成った。翌日に遊覧船に乗ったりゆっくり観光を楽しむ予定であったが天気が凄く悪かった事に加え気温が下り寒かったので山を降りて四国への帰路についた。

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神奈川県足柄上郡山北町での移動運用 (2014/07/25~26)

2014年11月03日 | アマチュア無線 移動運用


 



 愈々、関東で最後に残った運用地の神奈川県からの運用が終われば全都道府県からの運用を達成する事に成る。私は可也以前より「上がり」に成る場所は神奈川県と決めていた。神奈川県は関東園のベットタウンであり面積の割に人口が多く移動運用地をグーグル・アースで探しても私の運用スタイルでは可也難しい様に思えた。


 私の頭の中では箱根とか其の近辺は神奈川県内の町村では無いとの思い込みが有り運用するなら真鶴町の真鶴港付近か?湯河原町の山手の町立総合運動公園しか無いと思って其の計画だったが中島さん(JM1FBF)から足柄上郡の山北町の山手に大きな農園がありオーナーも無線に理解があり以前に運用させて貰った事をQSPして貰った。高さも有りロケーションも良いとの事で其れならばと私の考えを意図も簡単に変更し私は246号線で山北町に向かった。途中の道路の左側に川を見付け今までと同様に河川敷の確認の為に74号線に乗換え南下する方向に進んだ。酒匂川の手前の左側に250mH位の小高い山が有ったので其の上に農園が有るのか?と登って行くと途中に丸山公園が有り駐車場は小さかったがトイレは有るしアンテナは張れるスペースが有ったので取り合えずナビに登録して更に上に行こうとしたがゲートが有り頂上には進む事が出来なかった。


 更に良い運用場所と食料を調達する為に川を渡った町筋を回りスーパーで食料の調達をして引返す段階での標識で此の町が開成町である事が解った。運用場所は町村で場所さえ良ければ何処でも良かったので取り合えず開成町側の河川敷で運用場所を探したが良い場所が無く、新大口橋を渡り山北町側の直ぐの堤防を走ると「ぐみの木近隣公園」があり何処でも運用出来る広いスペースが有ったがアンテナの片方のエレメント(川側)を固定する適当な木が無かった事と河川敷で其の場所の高さが無かったので最終的に最初の場所の方を運用場所として選択した。


 写真の運用場所は北緯35度21分31秒18 東経139度05分30秒93 海抜163mHであった。此の日は16:54~22:23JST翌朝は05:32~06:29JSTに7Mhz帯のみで運用して総交信数は160局であった。コンディションも決して悪くは無かったが今回の全移動運用地は町村名しかアナウンスしなかったので「例のおまけ」がついて居なかった事がかなり影響した様に思える。「おまけ」と言えば今回の運用地の大半がプチ対象の町村で有ったが此れはプチ・アワードを意識して運用した訳では無く私の運用スタイルを貫くと結果的に過疎の町村に成ってしまうと言う事だ。


 後で自宅に帰って中島さんが教えてくれた農場をグーグルで調べたら私が南下した場所をもう少し西に走り其処から今回と反対の北側に進んだ山間の北緯35度23分06秒07 東経139度03分03秒55の位置に「大野山乳牛育成牧場」が有り見学も出来るのだろう?アスファルト舗装されたアンテナを張る方位もバッチリの標高657mHの場所がある。「まあ~今頃気付いても後の祭りだが極めて残念」何方か挑戦されたら如何でしょうか?
 

 

 

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東京都、奥多摩町での移動運用(2014/07/24~25)

2014年10月31日 | アマチュア無線 移動運用

 


 群馬県から東京都の青梅市に入り段々と山を登りながら奥多摩町に入って行った。奥多摩湖の小河内ダムのダムゲートの前の滝のり沢のバス停の近くの国道脇に小さな空き地を見付けて運用が可能か如何か?を調べて居たらアンテナは如何にか張れそうで有ったが監視カメラが設置してあり万一、運用中にパトカーの訪問を受けたら面倒なので諦めてゲートの横を抜けて少し走ると奥多摩大麦代駐車場があった。此の場所は広さも有ったがアンテナを張るには奥の隅が車の出入りの関係で都合が良かったが運悪く其の場所には陸送の大型トラックが停車して運転手が休憩していた。昼休みの休憩なので1時間も待てば出発すると思い1時間以上待ったが車は動く気配が無かったので私が根負けして更に奥に向かう事にした。


 奥多摩に入る前にガソリンスタンドに立ち寄り給油した際に店の主人に「奥多摩で無線運用をしたいのですが何処か良い場所を知らないですか?」と聞いたら前記の場所と其れ以外なら峰谷に1000mHを越す集落の行止まりに自動車のUターンする場所が有るので其処に行く様に丁寧にも地図を書いて勧められたが田舎なので外部の人間が行く場合は近くの住民に必ず声を掛ける様に言われた。奥多摩湖に架かる赤い峰谷橋の手前を右折して山間にどんどん進むと説明を受けた渓流釣り場が有り近くの左側の上り坂をどんどん上がって行くと山の頂上に向かって素晴らしいロケーションが広がったが地図に書かれた行き止まりの場所に入って愕然とした「何と車は停めれるが広さが無く7Mhz帯の逆Vを張るには広さが足りない」多分ガソリンスタンドの御主人はU・VHF帯の無線運用と勘違いをされた事は容易に理解できた。仕方が無いので来た道を帰る事にして山を下ったが奥多摩湖に出る1Km位の手前の丘の上に小学校が有り其の道のバス停近くに二番目の写真の幅広い部分が有ったので此処で運用する事を決めた。

 


 此の場所は道路脇だったので近隣の人に不審者として電話を掛けられる可能性を強く感じ近くの駐在所を見付けて駐在さんに事情を説明すると同時に無線の免許関係と自動車の免許証を見せて申し出を行った。若い駐在さんは「電話が有れば対応しますし情況に寄っては立寄ります」と気持ち良く快諾を得た。運用場所は北緯35度47分09秒87東経139度00分52秒52 標高545mHの地点で運用は24日の16:32~30:49JSTと翌朝の05:21~06:42JSTに7MHz帯のみでの運用で総交信数155局に終わった。東京都内での移動運用は当初、私が想像していた物とは違った展開に成ったが何とか東京都内での運用は今思うと道の端で少しは問題も有った様に思うが車中泊も含めて問題無く無事終える事が出来た。帰りに駐在さんの所に御礼の挨拶に伺ったがパトロール中で会う事が出来ず御礼のメモ書きを残して峰谷橋を渡り奥多摩周遊道路を走って月夜第一(971mH)と第二駐車場(1083mH)に行ってみたが高さもロケーションも最高な状態で有ったが残念ながら防犯上の問題からか?夜はゲートが施錠され通行出来ない事から夜の運用や車中泊は出来ない。確かゲートは朝8時位に開かれ私は直ぐに通過したが若いライダーが我が物顔に爆走していて危険此の上ない情況で有った。最後の写真は奥多摩を下る途中で立ち寄り日帰り浴した[もえぎの湯」

 


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 群馬県榛東村での移動運用 (2014/07/23~24)

2014年10月28日 | アマチュア無線 移動運用

 


 埼玉県の神川町の運用を終えて次の運用地の東京都に向かう予定で有ったが群馬県での運用は2010年に上野村で遣った切り、此の機会にもう一箇所で運用しようと思った事と私が以前に勤務して居た会社の後輩が榛東村に建設された松下も出資したディレクTV(現在はスカイ・パーフェクトTV)のサテライト基地の立ち上げに技術者として出向していて其の送信所の話を良く聞いていたので居たので(本当は私が行きたい位であった)一度訪れたいと思い榛東村に行く事にした。



 衛星放送の送信所の場所に関しては全くの知識は無かったが知っていた電話番号をナビに入力し向かったが榛東村役場の前を右折して植林された林の中の直線の上り坂の細い道をドンドン進むと私の予想を遥かに超えた場所の(最初の写真)山中にナビに案内されて驚いてしまった。松下が身売りしなければ見学も出来たと思うが現在は関係が無いので施錠された門の隙間から写真だけを撮って居たら敷地内に居た人に訝しく見られたので慌ててその場所を離れた。



 送信所の前の細い道は真直ぐに上の方に続いていたので私の頭の中に「行き着く所まで行けば移動運用が出来そうな良い場所」が有りそうな第六感が働きドンドン進むとピッタシ・カンカン突然に森林が途切れたと思ったらトラック競技場の様な形をした大きな貯水池が現れた。そして桃泉貯水池と書かれた門扉の前に幅広い場所があり前を通行する車を避ける場所が有ったので其の場所、北緯36度27分12秒67東経138度55分49秒72の海抜669mHを運用地と定めた。



 運用は23日の16:15~23:27JSTと翌朝の05:55~07:07JSTまで7MHz帯で行い総交信数188局で終わった。夕方の運用中に関上さん(JF1CQD)が態々仕事の途中に御越し下さり挨拶する事が出来た。其の時は関上さんは「移動運用を優先して下さい」と直ぐに帰られたが其の後1ヶ月も経たぬ内に私には思わぬ場所の大分県の別府市で行われた2mSSBの全国大会の会場前で関上さんを見付けて「何処かで御会いした方だな?」と思い出していて「榛東村の貯水池に御越しに成った方だ」と思い出して直ぐに挨拶に向かった。関上さんも少し驚いた感じであったが直ぐに解って頂き、其の後の懇親会では少し御話し出来た。私は2mの全国大会に出席するほど2mの運用はしていないが今回は兄が偶々体調を崩し大分への長距離運転に少し心配があり運転交代要員として同行したのだが「縁とは不思議な物」で其の後のZAアワードでも連日の様に関上さんと無線の上では御会いしてQSOして戴いている。関上さんはEMEや144Mhzのアンテナ設計や改良では第一人者で「其の世界では知らない人が居ない程に有名な方」で知らなかったのは結果的に私だけで有った。最近はHF帯の移動運用も熱心に行われ其の信号は非常に強力で多くのZAポイントを提供して戴いて感謝している。

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掟破りの小松島市での移動運用 (2014/10/25)

2014年10月26日 | アマチュア無線 移動運用

 

 


 週末の金曜日頃に沖縄の局から頼まれていた県南部の海陽町辺りの移動運用を考えていたが天候が今一の感じであった事と県外からの徳島県内の移動運用をされている局との運用中にバッティングの可能性も有る事から静観していた。しかしピョンピョン二世号の内部は近距離移動運用様に模様替えし必要の無い物は全て降ろし念の為にバッテリーはフル充電にして準備は怠る事無く進めてあった。金曜日は早めに寝て明けた00:20分頃に目覚め準備を始めながら運用地を彼是考えた。思い付いたのは最近QRVの少ない板野郡松茂町か直ぐ隣の小松島市か?どちらにしても進む方向は同じなので1時前に家を出発した。



 小松島市は阿南市と隣接して居るので10分程度で小松島市の西側の勝浦川沿いの堤防に出た。途中の河川敷に小型の駐車場が有る事は解っていたので取り合えず河川敷の方向に降りて行った。途中の道は以前の感じと可也変化して荒れて寂しく成っていたが目的の場所に着くと更に草木が伸び放題なのと今年の台風や大雨の影響でアスファルトの舗装面は細かい泥で覆われて様変わりしていた。運用地は小松島市田野町西原で字の通り小松島の西の端の原っぱと言う感じの北緯33度59分47秒96東経134度32分59秒23の地点に何時もよりは給電点の高さを下げて7MHz帯の逆Vを張ったが真っ暗の中の作業だったが車の屋根のリモコンで首を振るサーチ・ライトは非常に役立った。



 発電機を駆けて直ぐに受信体制に入ると国内は全く聞え無かったが低いアンテナの割には海外の信号が結構聞えて居た。午前2時頃から1stQSOの04:15JST間は本当に時間の経過するのを持余したが今日は土曜日で早朝から周波数の争奪戦が始まるのは必至だったので先手必勝の思いで時々CQを出しながら国内のコンディションが開けるのを只管待っていた。04:15JSTに札幌市中央区の工藤さん(JL8WFI)から声が掛りコンディションが安定するまで無理を御願いしてラグチューを楽しんだ。5時を少し回った処でファイナルを送り本格的に運用を開始したら沢山呼ばれて閉局の10:11JSTまでに220局と交信する事が出来た。最近の県内の半日の移動運用で此れだけの交信数が達成出来るのは珍しい事、今回の運用地の選択は間違っていない事を実感した。小松島市からは非常にアクティブに運用される固定局が一局居られるのだがDXがメインの運用なので最近国内と交信して居るのを聞く事も無く保々毎日無線運用して居る私だが小松島市内からの信号を聞いたのは14年は県外の移動局が2局、13年度は県内の1局としか交信出来て居ない。兎に角、徳島の市の中で一番需要のある事は間違い無い。私は日頃から市での運用は遣らない事を公言して来たが今回のZAが始まって各地からの運用が始まる中で人口の多い市からの要望が有りながら運用が無い事から欲気を出しての自身としての「掟破り」の運用と成ってしまった。
 

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埼玉県児島郡神川町での移動運用 (2014/07/22)

2014年10月24日 | アマチュア無線 移動運用

 

 


 千葉県の長生村の運用を終えて埼玉県内の神川町へ向かう為にナビに目的地を緯度経度で打ち込んだらカーナビは東京都内を抜けるコースを選択した。田舎者の私としては通りたくないコースであったがナビに逆らう程の地理勘の無い私は従うしかなくやがてカーナビは首都高速に入る指示をして首都高に入ったら直ぐに交通事故の為に車は自転車並みのノロノロ運転になり銀座の近くを通過する時は凄い渋滞に入り右から左から首都高に進入する車で情況は最悪の状態に成った。しかし悪い事ばかりでは無く途中でスカイ・ツリーの横を通過する時はユックリ眺める事が出来たし「お登りさん宜しく」車中から写真を撮る事も出来た。首都高速を降りると交通量は矢張り多かったが田舎者の私でも普通に通行出来る道に変わった。



 ナビの設定は神川町の「かんな温泉」に行く予定で有ったがナビが案内し到着した所は同じく川の近くでは有ったが工業団地の様な一角に迷い込んだ。後で解った事だが埼玉県の神川町は群馬県の藤岡市と神流川を挟んだ隣同士で私のパナソニックのカーナビの緯度経度は・・秒までの設定しか出来ず其の設定範囲の問題で対岸の藤岡市のダイヤメット藤岡事業所近辺を目的地に設定していた様子であった。実は車内にはもう一台、ハンディタイプのカーナビが有り移動運用地の細かい境界部分は此のナビを持ち歩いて運用地の正確な位置を確認する様にして居る。此のナビは緯度経度の秒の単位のもう一桁下を細かく設定出来るので此方のナビに緯度経度で目的地を設定すると20~50m未満位の精度で目的地に行く事が出来るのだが残念ながら応答速度が遅く自動車の走行中のナビゲーションには向かない。途中でコースを間違えると修正コースの画面が再表示されるまでに2~3分掛るのはは常の事から走行中には向かない。歩いて運用地の境界を探る程度には良いのだが・・・・・



 前年度までの緯度経度での運用地に向けての目標設定や案内は後者のナビで行っていたが現実的に応答速度が遅い事は致命的問題で、今回初めてぱパナソニックのナビで緯度経度の打ち込みに寄るナビゲーションを実行したが上記の理由で見事に失敗、どちらのナビも現実的には問題がある事が露見した。矢張り現在の移動運用システム全体を見渡して改善しようとする成れば今回の移動運用で問題が発生した物であろう。其の意味で一番最初に遣る事は発電機を低騒音タイプに交換か?カーナビを新しくして地図帳と精度を上げる事になろうが?どちらにしても可也の経費が掛る事に成る。



 運用場所を探して藤岡市から神流川に向かって彼方此方を彷徨った後に「新宿ふれあい公園」北緯36度11分21秒01東経139度04分14秒20最初の写真の場所を見付け中に入ると広さも有りトイレも完備し且つ人の居ない最高の条件、直ぐにアンテナを設営してJ16:38JSTから7MHz帯で運用を開始し快調に交信が進んだ27局目位に突然に公園の管理人の人が現れて「此の公園は17時に施錠するので其れまでに公園内から出て下さい」とやさしく追い出される事に成った。仕方なく慌ててアンテナを撤去して公園を出て新たな運用地を求めて神流川をさかのぼって大きな総合運動場に入ったが残念ながらナビは藤岡市を表示し周りは段々と暗く成って来るし万策尽きた状態、其れでも諦められず1時間くらい町内を彷徨ったが運用場所は見付らず。最終的に藤岡市内の道の駅に行き車中泊と成った。



 寝袋中には21時頃に入って眠りに付いたが運用出来なかった無念さか?3時前に早々と目覚め、眠る事が出来ず夜中に道の駅を出発し移動運用地を探す事にした。最初に神流川に架かる藤武橋まで向かい橋を渡った直ぐを右折して堤防に沿って南下する形で進むと暫くして「かんな温泉」のある総合運動公園に辿り付いた。運用場所は二番目の写真の場所の北緯36度12分22秒73東経139度04分39秒15で05:38~07:46JSTに釣竿アンテナで7MHz帯を運用し最終的に70局との交信に終わった。神川町での運用は2箇所に及んだが実績は100局を下回る実績に終わった。運用終了後は写真の「かんな温泉」に入り汗と悔しさを全てを洗い流したが全都道府県でのリベンジのチャンスが有るとすれば埼玉県を是非遣り直したいと考えている。
 
 

 

 

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 長生郡長生村での移動運用 (2014/07/21~22)

2014年10月24日 | アマチュア無線 移動運用

 

 



 茨城県の河内町の運用後に再び利根川を渡り成田市を経由して千葉県での運用予定地の九十九里海岸方面に車を進めた、予定としては千葉県の比較的運用の少ない九十九里浜町か長生村を予定していたが最終的には村の移動が好きな私は長生村での運用を選択した。成田市から此の村までの走行したコースは例に寄って殆ど記憶に残って居ないが当初、私が心配していた様な大都会の交通事情では無くスムーズに目的地に行けた。



 長生村へは西側から入ったが村に入ったら田園地帯が広がり交通量も多くは無く私の地元の四国の町を走っている感覚で何の違和感も無かった。余り広くない村内を回ったが田園地帯には良い場所が見付らず取り合えず海側に進み九十九里一松海岸へ向かう道を進んだが高速道路の高架の下辺りで車が込み合い有料駐車場の感じがしたのでUターンして九十九里ビーチラインを南下して城の内海水浴場の臨時駐車場近くの道路端の草地に車を入れ最初の写真(後ろの建設中の大きい建物は幸福の科学の設備)の場所で運用する事にした。運用場所の近くには人家は無く安心して無線運用が出来たが時折対岸の九十九里有料道路を走り抜ける暴走族のオートバイの爆音には閉口した。



 運用場所は北緯35度24分08秒62、東経140度23分22秒84で標高こそ無かったが海上伝搬を利用した全国とのパスは良く21日の16:38~22:43JSTと翌朝の05:50~07:07JSTに及ぶ7MHz帯の運用で220局と交信した。



 此の地では22日の運用が終わった午前中に睦沢町の立松さん(JH1XKQ)が御越しになり短い時間では有ったがアイボールQSOが出来た。其の後アンテナを撤収し何処かの温泉に入る事にした。直ぐ近くに「太陽の里」の施設内に温泉が有ったので行ったが入浴料金が高かったので近くのホテルの日帰り浴を探して一松海岸辺りを探したが偶々 此の付近で大きなテニス大会があった様で町筋は学生でごった返して居てさすが関東地区、先日の上三川町のサッカー大会の人出も多かったが比較に成らない程に何処に行っても学生だらけで賑って居た。此の場所は首都園に近いので学生達の合宿地なのか?ホテルの近辺には多面のテニスコートが至る所に有り此の日は各コートで試合をしていた。其の影響も有って日帰り浴が出来る場所が見付らず仕方なく再び「太陽の里」に戻り温泉に入ったが料金は高かったが設備は充実しスーパー銭湯の感じで垢抜けしていた。



 東北、北海道内の温泉地は無料から高くて500円程度で入浴出来たが関東に入ってからの入浴料金は安くて1000円くらい最高は箱根温泉の2700円で可也値が通っていた。

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茨城県稲敷郡河内町での移動移動運用

2014年10月22日 | アマチュア無線 移動運用

 


 栃木県の上三川町の運用を終えて次の運用地の茨城県稲敷郡河内町に向かったがどの様な道順で走ったのか殆ど覚えていない。此の時だけでなく関東園を走行した順序やコースは今思い返しても殆どと言って良い程思い返せない。多分ナビを頼りの運転に終始して辺りの景色を楽しむ余裕も無い状態の行程であったように思う。ただ此の行程でハッキリ覚えているのは途中のガソリン・スタンドに入った時に後輪のタイヤ交換を進められたが交換するなら専門のタイヤ屋さんと思い断って途中のホーム・センターの駐車場に入って詳しく調べたら右側の後輪のタイヤが少し変形して居たので慌ててスペアタイヤに交換したが車を購入してから一度も使って居なかったのでスペアタイヤの空気圧が不足していた。車には小型の電動の空気入れを常備して居るので久し振りに取り出して使用したら高圧ホースに亀裂が入っていて空気漏れがして役に立たず逆にタイヤの空気圧が下がる始末・・・矢張り安物の中国製は信頼性が無く「安物買いの銭失い」とは良く言ったもので腹立ち紛れにタイヤを蹴っても如何にも成らなかった。ひょっとすると其の様な事も有るかな?と何時に無く頭が冴えていたのか?タイヤを交換したのがホーム・センターの駐車場だったので店に入り電動の空気入れを購入して事無きを得たが調度、此の日は関東が梅雨明けを宣言した日、アスファルト路面の照り返しの中で汗を掻きながらタイヤ交換をした事だけはハッキリと記憶に残って居る。



 其の後、稲敷郡の河内町に入って今回も河川敷シリーズを決行する心算で利根川を目指し利根川の河内町側を堤防に沿って走ったが全ての堤防への上がり口は車が進入出来ない措置が採られ河川敷はおろか堤防に車を乗り入れる事すら不可能であった。仕方が無いので長豊橋で利根川を渡り反対側の堤防に向かったが残念ながら反対側は千葉県成田市で私の運用趣旨に合わないし成田市側も堤防や河川敷に降りる事は出来ない様に対策が採られていた。仕方が無いので上流の神埼大橋まで進み橋を渡って再び茨城県側に渡り堤防に沿って下流方向に走り全ての堤防への上がり口をチェックしたが良い運用場所は見付らず再び長豊橋まで来たら橋の袂近くに写真の様に30m位の堤防の上がり口に続くアスファルトの舗装道路が見付った。先は車が入れない様に措置されて居ただけに逆に車は進入して来ないし此処しか無いと最終的に判断し車を車止め間近で停めてアンテナを設営した。写真の様に片方のエレメントは進入禁止エリヤに張り反対側は如何にか進入路内に収める事が出来て万々歳状態に成った。関東方面の運用地探しでは此の河内町と此の後の運用地の埼玉県の神川町で時間が掛かり苦労した事が記憶に残って居る。



 運用地点は北緯35度52分17秒31東経140度17分34秒30で運用開始は16:36~21:05JST間に7MHz帯で運用し総交信数は166局に終わった。結果的には茨城県内の運用は此処1箇所に終わったので実績的には決して納得出来る数字には成らなかったので何時の日か茨城県内の何処かでの運用をしたいと思っている。

 
 

コメント
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