共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

今日の《cafe32°F》

2012年01月25日 22時00分29秒 | 日記
今日はスコーンとのセットです。本当はシフォンケーキが食べたかったのですが、伺った時間がちょっと遅かったので、もう売り切れていました。

やはり東急線沿線情報誌《SALUS》今月号のあざみ野特集記事のトップに写真付きで紹介されたこともあって、今やシフォンケーキは看板メニューになりましたから、売り切れるのも早くなったのでしょう。頂けなかったこと自体は残念でしたが、そう考えたら喜ばしい限りです(*^-^*)。
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つい気になって…

2012年01月25日 17時35分47秒 | 日記
音楽教室の講師という仕事は、生徒に演奏してみせることもさることながら、問題点や曲の細かなニュアンスを様々な言葉を駆使して伝えるという能力も重要になってきます。

そんな仕事柄、写真のような本があると、つい気になって買ってしまいます。こういう本を読むと、普段何気なく使っている慣用句や四字熟語を知らない間に言い間違えていることに気付いたりします。例えば…


×汚名挽回 → ○汚名返上
(挽回するなら『名誉挽回』)

×興味深々 → ○興味津々

×孤立無縁 → ○孤立無援

×雪辱を晴らす → ○雪辱を果たす

×三日と空けず → ○三日とあげず

×寸暇を惜しまず → ○寸暇を惜しんで

×恩の字 → ○御の字

×足下をすくわれる → ○足をすくわれる
(『足下』は『地に着いている足の周囲』という意味だから、そんなトコはすくえないわけです)


…とまぁ、挙げればキリがないくらい「ゲッ!これってそうだったの!」と、今更人には聞けない用例のオンパレードなのです。

私も言葉を使う身として、いろいろと気をつけよう…と思いつつレジへ持っていったら、店員が

「680円になりま~す。千円からお預かりしま~す。」

…オイオイ、『日本語のマナー』の本を買いに来た客に、その接客の仕方はないだろっ!…て思ってしまいました(680円『になる』…のであれば、じゃ今はいくらなの?あと、『千円から』何を預かったわけ?で、『預かった』ものは返してよネ…)ホントにマッタク…( ̄_ ̄|||)。
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