『山上兄弟』のマジックショーの最中、ちょっとしたハプニングがありました。
何もないところから白いハトが出てくるという古典的なマジックを披露していたら、一番最初に出てきた白ハトが、狭いところに閉じ込められるのがイヤだったのか、単に羽根を伸ばしたくなったのか、テーブルからパタパタパタ…と飛び立って、ステージ横のケヤキの木の枝に留まってしまったのです。
木の側にいたお客さん達は、その後もステージで繰り広げられるマジックを観賞しながらも、「あのハト、どっかに飛んで行っちゃわないかしら…?」と、内心ハラハラしながら見守っていました(恐らくステージ上の山上兄弟も、少なからず気にはなっていたでしょう)。
全部のショーが終わっても、ハトはひたすら同じ枝に留まってジー…ッとしていました。どうするんだろう?とみんなが思っていた時、どこからともなくビナウォークのスタッフさんが脚立を持って現れました。そして人波をかきわけてケヤキの横に脚立を立ててゆっくりと昇ってハトに近づいていき、そ~っと両手で包むように捕獲した瞬間、周りから拍手が沸き起こりました。勿論「よかった、飛んで行っちゃわなくて…」という拍手です(多分…)。
野外でのイベントは、いろんなことが起こりますね…(^_^;。
何もないところから白いハトが出てくるという古典的なマジックを披露していたら、一番最初に出てきた白ハトが、狭いところに閉じ込められるのがイヤだったのか、単に羽根を伸ばしたくなったのか、テーブルからパタパタパタ…と飛び立って、ステージ横のケヤキの木の枝に留まってしまったのです。
木の側にいたお客さん達は、その後もステージで繰り広げられるマジックを観賞しながらも、「あのハト、どっかに飛んで行っちゃわないかしら…?」と、内心ハラハラしながら見守っていました(恐らくステージ上の山上兄弟も、少なからず気にはなっていたでしょう)。
全部のショーが終わっても、ハトはひたすら同じ枝に留まってジー…ッとしていました。どうするんだろう?とみんなが思っていた時、どこからともなくビナウォークのスタッフさんが脚立を持って現れました。そして人波をかきわけてケヤキの横に脚立を立ててゆっくりと昇ってハトに近づいていき、そ~っと両手で包むように捕獲した瞬間、周りから拍手が沸き起こりました。勿論「よかった、飛んで行っちゃわなくて…」という拍手です(多分…)。
野外でのイベントは、いろんなことが起こりますね…(^_^;。