今日は今月22日に開催される第九とバレエの公演の練習で武蔵浦和まで来ました。お話を頂いた時に遠いな…と思ったのですが、実際には小田急線で新宿まで出てから埼京線に乗り換えればいいだけなので、そんなに大変な感じはありません。
『ダッタン人の踊り』は、かなり昔に演奏したことがあるのですが、その時は合唱団と共演する演奏会形式でした。今回のようにバレエまで入る本格的な舞台は初めてなので、楽しみにしていました。
薄衣を纏った女性ダンサーや力強い踊りを披露する男性ダンサーが登場して、華麗なダンスを繰り広げていました。
今日はバレエと合唱団との合わせがメインでした。本番では前半の幕開けにリムスキー・コルサコフの《熊蜂の飛行》を演奏してからボロディンのオペラ《イーゴリ公》の『ダッタン人の踊り』を合唱付きで演奏し、休憩を挟んで《第九》を演奏するという、なかなか充実したプログラムです。
『ダッタン人の踊り』は、かなり昔に演奏したことがあるのですが、その時は合唱団と共演する演奏会形式でした。今回のようにバレエまで入る本格的な舞台は初めてなので、楽しみにしていました。
導入部ではオーケストラの演奏に合わせで合唱団が振り付きで入場してくる演出があるようでした。そして、一番有名なメロディの部分になると、
薄衣を纏った女性ダンサーや力強い踊りを披露する男性ダンサーが登場して、華麗なダンスを繰り広げていました。
ダンサーや合唱団との間合いを調整するリハーサルが続いてから、小休止を挟んで第九の終楽章のみの練習が始まりました。いくつか人の揃っていないパートもあって若干歯抜けなアンサンブルでしたが、指揮者のやりたいことは何となく把握できました。
来週の日曜日には、第九だけの練習があります。今日はやらなかった残りの楽章の様子は、その時に判明します。さて、どんな感じになりますやら…。
ところで、私が指定された席に座っていると、後から女性が入ってきてヴィオラのトップの席に座りました。そして先に座っていた私に挨拶をしにみえたのですが、何とその女性、私の大学時代の同期生だったのです!
学校を卒業して以来、実にン十年ぶりの再会をこんなところでしようとは…いやはや、世間は狭うございます(汗)。