今日も晴れ渡った、気持ちのいいお天気の一日となりました。そんな中、今日は知り合いの方に誘われて伊勢原市にある伊勢原大神宮に参詣することにしました。
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伊勢原大神宮は、江戸時代にこの辺りを訪れた伊勢からの旅人が地下の水音を聞いて霊験を感じ、故郷伊勢神宮内宮の天照大御神と外宮の豊受大御神をこの地に勧請したことに始まります。伊勢原の地名も、この御社に由来します。
石の鳥居をくぐると
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そこそこの人数の参拝者の向こうに、銅板葺きの拝殿が姿を表します。向かって右が外宮、左が内宮なので、本家伊勢神宮に倣って右の外宮から参拝します。
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そこそこの人数の参拝者の向こうに、銅板葺きの拝殿が姿を表します。向かって右が外宮、左が内宮なので、本家伊勢神宮に倣って右の外宮から参拝します。
内宮の前には
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今年の干支である丑が描かれた大きな絵馬が奉納されていました。
内宮前の階段を降りた先には
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新型コロナウィルス沈静化を願って疫病退散の幟が立てられていました。勿論
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昨年話題となった疫病退散の象徴的存在であるアマビヱ様の姿もプリントされています。
参詣を終えてしばらく神域の空気感を味わってから
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入口近くにある稲荷総社にも参詣しました。
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入口近くにある稲荷総社にも参詣しました。
いくら新型コロナウィルス対策で出歩かないようにと行政から要請されても、正月に初詣に行きたいという気持ちは誰しも変わらないようです。それでも、参拝者の何人かがマスクを装着していなかったことは気になりました。
昨日、関東一都三県の知事が菅首相に再び緊急事態宣言を発令するよう要請をしました。しかし、前回の緊急事態宣言の発令とその後の罹患者数の推移を見るだに、徒に行政から市民活動を制限することだけで新型コロナウィルスの蔓延を防げるとは思えません。
先ずは一人一人が正しい知識を持った上で、引き続きマスクの着用や手洗いの励行といった個人で出来る対策を徹底することを心がけましょう。