今日はお天気は回復したものの真夏日になるようなことはなく、秋晴れと言っていい陽気となりました。誰もいないところでマスクを外して歩いていると、風が心地良く感じられるようになってきました。
ここ数日、新型コロナウィルスの新規罹患者数はどんどん落ち着いてきていて、東京都内の新規罹患者数も二桁台の日が続いています。飲食店も営業時間が今までよりも延びて、夜間に今までよりも人が出歩いているように感じられるようになってきています。
そんなかつての日常の様子が戻りつつある中で、今日久しぶりに
歩きタバコに遭遇しました。何だか煙いな…と思っていたら、前を歩いていた輩が他人の迷惑も考えずにバカバカとタバコをふかしていたのです。
そういえば、世の中の人間殆どがマスクを着用して外出していた時には歩きタバコに遭遇することもありませんでした。こういう不届き者に遭遇してしまうのも、マスク着用率が下がっていたことの現象のひとつなのでしょうか。
一年以上ぶりに遭遇しましたが、本当に歩きタバコは迷惑でしかありません。何が悲しくて、どこの馬の骨とも分からぬ輩が吐き出した汚い煙を吸わされなければならないんだか、意味がわかりません。
この輩はその後、当たり前のように吸い殻を側溝に捨てて行きました。街中に有害なゴミを散らかしていくなんぞ、言語道断です。
これからこういう不躾な輩がまた跋扈するようになるのかと思うと、世の中がマスクフリーになっていくのも手放しに喜べずにいます。いっそのこと、歩きタバコした輩は江戸時代並みに公開百叩きの刑に処せるように法改正でもすればいいのに…。