今日から年明けの小田原放課後子ども教室がスタートします。そんなわけで、今日は久々に小田原に向かいました。
出勤に先駆けて、習慣化している通勤路沿いにある寺社へのお参りをして行くことにしました。
先ずは曹洞宗福泉寺にある『満願弁財天』に詣でました。こちらの御本尊は私が信奉している八臂弁財天です。普段は御厨子の扉が少しだけ開いていて、その隙間から弁天様の白いお顔が覗いている状態なのですが、今日は新春ということもあるのか扉が全開になっていて、弁天様は勿論、普段は見ることの出来ない弁天様を取り囲む眷属達の像もよく見えました。
次に
福泉寺の隣の山にある『大稲荷神社』にも参詣しました。撮影するのを忘れてしまったのですがこの拝殿の左側のスペースにはどんど焼きの準備がされていて、今日の15時から開始するとのことでした。
ちょうど教室の真っ最中…残念!
それから山を降りて
小田急線の踏切の横にある高長寺の地蔵堂にも参詣し、子供たちの無事を祈願しました。
さて、そんな先生の心を知ってか知らずか子供たちは我々大人の予想を裏切らず、今日もいろいろとやらかしてくれました。それでもどうにか事故の無いようにまとめて、帰りに今月の歌である『冬の星座』をみんなで歌って解散となりました。
普段のクラスと違って、いろいろな学年が入り交じる放課後教室は子供たちが妙なテンションになってしまうことが多いので、そこを如何に諌めつつ進行していくかが大きな課題となっています。あらゆるタイプの子供たちが集うこうした場での対処法についてはなかなか正解というものが見いだせなかったりしますが、とにかく自分たちが思いつく最善を尽くして子供たちと向き合って行こうと思っております。