今日は春分の日です。そこで今日は午前中に
寒川町にある相模國一之宮寒川神社にやって来ました。
春分の日と秋分の日の年2回、房総沖から昇った太陽が上總國一之宮玉前神社、相模國一之宮寒川神社、富士山頂、京都府福知山市の元伊勢皇大神社を経て島根県松江市の出雲大社に向かう光の道『御来光道』を通ります。その時だけ授与されるのが
数量限定の『御来光守(ごらいこうまもり)』です。
数量限定の『御来光守(ごらいこうまもり)』です。
名前のこともあるのか、この御守は太陽に関わることに御利益があるようです。昨年も学校行事で天候が微妙だった時にこの御守を忍ばせて参加したところ、雨が降らずに済んだことがありました。
無事に御守を頂いて神門前に出ると
ここ数日の暖かさに誘われたのか、境内に植えられている横浜緋櫻(よこはまひざくら)が満開になっていました。
ここ数日の暖かさに誘われたのか、境内に植えられている横浜緋櫻(よこはまひざくら)が満開になっていました。
寒川神社に参詣してから、いつものように末社の宮山神社にも参詣することにしました。すると…
かなり多くの人が参拝の列を成していました。
かなり多くの人が参拝の列を成していました。
一頃前には殆ど人の居なかった御社でしたが、最近ではいつも人がいて賑わっています。もしかしたら何らかのメディアで、隠れたパワースポットとして紹介されたりしたのかも知れません。
18時過ぎに宮城県沖で震度5強の地震が発生し、津波注意報も発令されました。恐らく10年前の東日本大震災の余震なのでしょう。
宮城から遠く離れた神奈川県厚木市でも震度3と、かなりの揺れを感じました。あれから10年経っても、未だに安心はできないようです。
特に震源近くにお住まいの皆様は、くれぐれもお気をつけくださいませ。