今日は木枯らし1号の吹いた昨日と比べると日中は暖かな陽光が降り注ぎ、比較的過ごしやすい陽気となりました。今日は放課後子ども教室もあったのですが、子どもたちは元気いっぱいに楽しんでくれていました。
さて、立冬も過ぎるとあちこちの街でイルミネーションが点灯されるようになっています。駅前の目抜き通りが色鮮やかなイルミネーションで飾られるようになっていますが、本厚木の駅前に登場したイルミネーションは
これです。
何年か前のゆるキャラグランプリで賞を獲った『あゆコロちゃん』のあしらわれた曳山のようなものに雪の結晶が飾られたものですが、これで終わりです。よく見る並木にブァーっとLEDライトが飾られたりといった演出は一切ありません。
これはこれで別にいいのでしょうが、それでも隣の海老名市や相模原市のイルミネーションと比べるとものすごく見劣りかします。かつて『住みたい街No.1』に選ばれたところのイルミネーションとしては、何ともお粗末と言わざるを得ません。
こういうところへの関心の薄さが、厚木が今ひとつパッとしないことの理由のひとつになっているような気がしてなりません。予算的なこともあるのかも知れませんが、どうせやるならもっとハッキリとやるか、できないのならキッパリと止めるか、どちらかにしてほしいものです。