今日も小学校支援級ではいろいろなことがありましたが、その中で毎度悩まされるのが『忘れ物の多さ』です。
特に図工や書写の道具を忘れてくることが多く、その度に前日準備するように注意したことを伝えています。しかし、彼らの口からは
「覚えていない」
「家の人が準備してくれなかった」
といった言い訳が「ごめんなさい」より先に出てきます。
それでも、そんなことをあげつらっていて彼らの作業が通常級の子たちより遅れてしまうのは見過ごすことはできません。なので、最近は先んじて
クレヨンや色鉛筆、
書道用具一式などを個人的に準備して、緊急事態に備えています。
一介の個別学習支援員如きが出過ぎたマネを…と思われるかも知れませんし、忘れ物を補填してしまっては忘れ物グセが抜けなくなると言われるかも知れません。しかし、道具が無いからといって彼らの学習が滞ることの方が、はるかにデメリットが大きいのです。
今日も100均や有隣堂を周って、万が一に備えていろいろと買い揃えてきました。これで、明日の授業に支障をきたすことはない…はずです(汗)。