今日、勤務先の校長から呼び出しがありました。内心
『あ、遂に懲戒免職か?』
などと思っていたのですが、校長から出たのは
「来月だけ、稼働を増やしてもらうことは可能ですか?」
という言葉でした。
何でも、私が担当している支援級クラスの担任が1月いっぱいリフレッシュ休暇を取得することになり、それに伴って人員が不足するため何とか出勤してほしい…とのことでした。懲戒免職でなくて面食らったのですが(オイ…)、とりあえず首はつながったままでした(ダカラ…)。
正直、ホッとしました。私は以前から担任に
「休暇をとってください」
と言っていたのですが、ようやく実現することになったようです。
私の担当クラスには中高学年が8名在籍しているのですが、情緒面に問題がある子たちばかりで、毎日が大変なのです。自分のテンション次第で平気で暴言を吐いたり、暴力に訴えてきたり、物に当たったり、物を投げつけてきたり…それを8人分、しかも毎日受け止めなければならない担当のストレスと気苦労は如何ばかりかと思っていたので、是非休暇を取るべきだと言い続けていました。
学校は事ある毎に『寄り添う指導』と言ってよこしてきますが、子どもから謂れのない暴言や暴行を受けた時に叱責もできない学校指導など、はっきり言って無意味です。1月にどのような学級運営体制になるのかまだ分かりませんが、自分でできる限りのことを精一杯務める所存です。