今日は勤務先とは別の小学校の放課後子ども教室の日でした。本来なら今日、私は他の先生の企画を生温〜く見ていればいいだけ…のはずだったのですが、担当する予定だった先生がお身内の不幸で忌引になってしまい、急遽私にお鉢が回ってきてしまったのです。
何にもネタを仕込んでいなかった私は盛大に焦りましたが、ふとあるものを作って置いてあることを思い出し、急遽それをやってみることにしました。それは

マッチ棒パズルに使うために大量生産したマッチ棒たちです。
脳トレなどでご存知の方もおられるかと思いますが、マッチ棒パズルとは

例えばこんな素っ頓狂な計算式を作って、一本だけ動かして正解にしなさい…というものです。因みにこのパズルでは

8の中の一本を取り出してーを+にすると

となり、数式が成立します。
こうしたパズルでは、

数字をデジタル表示にすることがミソです。それによって、足し算・引き算・掛け算までの様々な数式を表現することが可能になります。
子どもたちはチームになって、あぁでもない、こうでもない…と真剣に考えていました。たまに正解を思いついて口に出しそうになる大人がいましたが、何とかそれを封じながら子どもたちに楽しんでもらうことができました。
帰宅したら、また新たにやらなければならないことが待ち構えています。何とも気忙しいのですが、とりあえず急いで自宅に帰ろうと思いますε≡≡ヘ( ´Д`)ノ