畑で、三池高菜が採れました。
九州の田舎では、漬物といえば、まず、「高菜漬け」でした。
これを、炒めたり、刻んだりして、料理の色々な用途で楽しめます。
【材料】
・高菜 ・・・・・・・・・・・3Kg
・塩(自然塩)・・・・・・・・・・240g(高菜の重量の8%)
・トウガラシ・・・・・・・・・・・3~4本
・昆布・・・・・・・・・・・・・・3枚(10cm×10cm)
【作り方】
1)高菜を良く洗い、1日、風通しの良い場所で干します
2)高菜を水洗いして、分量の塩の2/3(高菜重量の5%)を高菜にすりこみ
漬物容器(15型を使用)に交互に入れ、トウガラシを加え漬け込み、
(このとき、容器に漬物袋を敷いてその中に漬け込むと臭いがせず便利です)
高菜の2倍の重石をします。(下漬け)
3)4、5日したら、水が上がってくるので、その水を捨て、高菜を取り出して
よく水を切っておきます。(本漬け)
4)高菜に(高菜の重量の3%)塩を振り、昆布、トウガラシ(好みで)を加えて漬け込み、
高菜と同量の重石をします。
※ 約2週間後から、美味しく頂けます。
仕事で帰りが遅くなった日など、軽く、「高菜茶漬け」なんて、いいですよね!