四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

男子(親爺)料理:高菜漬け

2012-05-09 | 男子(親爺)料理

畑で、三池高菜が採れました。
九州の田舎では、漬物といえば、まず、「高菜漬け」でした。
これを、炒めたり、刻んだりして、料理の色々な用途で楽しめます。


【材料】

・高菜   ・・・・・・・・・・・3Kg 
・塩(自然塩)・・・・・・・・・・240g(高菜の重量の8%)
・トウガラシ・・・・・・・・・・・3~4本   
・昆布・・・・・・・・・・・・・・3枚(10cm×10cm)
   
【作り方】
   
1)高菜を良く洗い、1日、風通しの良い場所で干します


2)高菜を水洗いして、分量の塩の2/3(高菜重量の5%)を高菜にすりこみ
  漬物容器(15型を使用)に交互に入れ、トウガラシを加え漬け込み、
  (このとき、容器に漬物袋を敷いてその中に漬け込むと臭いがせず便利です)
  高菜の2倍の重石をします。(下漬け)

  


3)4、5日したら、水が上がってくるので、その水を捨て、高菜を取り出して
  よく水を切っておきます。(本漬け)

4)高菜に(高菜の重量の3%)塩を振り、昆布、トウガラシ(好みで)を加えて漬け込み、
  高菜と同量の重石をします。

※ 約2週間後から、美味しく頂けます。

  仕事で帰りが遅くなった日など、軽く、「高菜茶漬け」なんて、いいですよね!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする