四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園日記:1月 第2日曜日 (2015年01月11日) 

2015-01-11 | 週末菜園日記

【畑の天気】晴れ(最高気温10℃ 最低気温 -3℃)

 一月の三連休の中日、会社の生ゴミ発酵容器が一杯になっていたので、
 畑に持って来た。  生ゴミ発酵液を取ったあと、畑の堆肥箱に移して2次発酵させる

 それがやがて、ふかふかの堆肥となって畑の土に還る。
 会社で行なっている、生ゴミ0(ゼロ)リサイクル運動もかれこれ5年目となる。
 小さな事ではあるが、コツコツとした積み重ねが大事、継続は力だね。

 ここ数日、厳しい寒波と爆弾低気圧の影響で南関東でも、強い北風が吹き荒れた。
 畑のビニールトンネルやマルチが剥がれ、タマネギの畝も、かなりのダメージがでている。

 before

 取り急ぎ、マルチを張り直し、寒肥としてボカシ肥をばら撒いておく。

 after

 本来、11月下旬に定植するソラマメ、エンドウだが、今期は、週末の時間がとれず、
 ポットに育苗したまま、年を越してしまった。
 1月の厳寒期に定植するのは、かなりのリスクがあるが、時間の使える本日、
 植えつけを完了させる事にした。

 定植後、穴あきビニールトンネルで春まで軽く保温する。


 年末の会社の忘年会ビンゴゲームで景品となっている恒例の冬野菜セットを当選者に
 発送するため、畑の野菜を手早く収穫した。枯れた葉を取り除き、土や汚れ、野菜に
 付いた元気なイモ虫達を冷たい水で丁寧に洗い流す
 発送準備にも、結構手間が掛かるが、届け先の相手に喜んでもらえれば何よりだ。

 この連休中も概ね、本業の仕事の関係で休日出勤が確定した。このままだと、
 本当にありがたくない「ブラック企業」の称号を寄与されそうな勢いだが、
 野菜作りにおいても、手間隙掛けて、苦労して育てたぶん、美味しい野菜が
 収穫できる様に、本業も「前向きな苦労は、いずれ、必ず報われる」と信じて、
 今年も良き一年となるよう、もう一と頑張りかな。

【畑の作業】
 2-B東西 寒肥(発酵鶏糞ぼかし):タマネギ(OP黄)
 2-C東西 寒肥(発酵鶏糞ぼかし):ニンニク(ジャンボニンニク/ホワイト六片
                                                      /上海早生/嘉定種)
 3-C東 定植:ソラマメ(お多福そら豆) 8株
 3-C東 定植:スナップエンドウ(シュガースナップ) 4株
 3-C東 定植:エンドウ(仏国大さやえんどう) 4株

 

【今日の収穫】
 ミズナ(水天)・ミニチンゲンサイ(30日チンゲン菜)・根深葱(石倉一本太)
 ミニ白菜(大宝60日)・タケノコ白菜(中国紹菜)・ダイコン(大蔵大根)
 ジャガイモ(デジマ/アンデスレッド)・キャベツ(輝吉)
 茎ブロッコリ(ステックセニュール)

コメント (10)
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