【畑の天気】雨(最高気温 5℃ 最低気温 1℃)
二十四節気・七十二候の第1節「立春」(2月4日)、第1候「東風凍を解く(はるかぜこおりをとく)」とある。
立春から4日が経ち、暦の上では、既に春になているが、寒さは続いている。
久々に休みがとれたので、朝から畑に出て、支柱を片付け、土を起こして
ジャガイモの植え付けや春野菜の種播きの準備をする予定でいたが、生憎の雨。
仕方なく休憩小屋の薪ストーブで、草木灰を作りつつ暖をとり、作付け計画を練る事にした。
午後のティータイムには、紅茶やホッレモンと一緒に、先週堀上げて畑の土嚢に
保管していた秋ジャガ(アンデスレッド/デジマ)を茹でてみた。
美味い! 体が芯から温まる。
小屋の外では、この雨の中、ヒヨドリが、お隣さんの畑の野菜をせっせと啄んでいる。
冬場のヒヨドリは、路地栽培農家にとって、死活問題の害鳥でしかないが、餌も無く
彼らも生きるために必死なのだろう。 今日のところは、黙認してやる事にしよう。
【畑の作業】
※ 薪ストーブで草木灰作り
その他、特になし。
【今日の収穫】
ミズナ(水天)・ミニチンゲンサイ(30日チンゲン菜)・根深葱(石倉一本太)
ホウレンソウ(次郎丸)