今日(8日)は、二十四節気の「白露」、夜間の冷え込みから、
草花に朝露が宿る季節を意味し、この日からが「仲秋」となる。
今年は、秋雨前線が長く居座り、9月に入ってもグズついた天気が続いており、
日照不足で、発芽した野菜も徒長気味。 7月、8月の猛暑が嘘のようだ。
日本の南海上には、台風17号、18号が北上中、18号は、明日にも本州に上陸しそうで、
秋の長雨ならず、秋の大雨となっている。
丁度1週間前の9月1日は、防災の日、立春から数えて210日目の「二百十日」にあたる。
11日が「二百二十日」、昔から台風が相次いで襲来し、農作物が被害を受けてしまう
「厄日」とか「荒れ日」と言われてきた事もうなづける。
関東の今週末の天気が気になるところだが、こればかりは、天(神)のみぞ知るだ。
晴れれば、タマネギやダイコンの種を播き、夏野菜の片付けをして、ハクサイやブロッコリ、
冬採りキャベツ、ジャガイモ等、秋冬野菜の植付け準備を進め、雨なら、家で書類の整理や
調べ物をしたり、秋以降の畑の作付け計画をたてたりして、色々と妄想に耽る。
こうした「晴耕雨読」の週末を楽しむ為にも、ウイークデーは、確りと本業の仕事に精を出し、
充実した日々の生活を送って行ければと思う。