2019年3月中旬、「平成」の世も、あと僅か。
今月も広島、福岡への週末出張がめじろおしで、
自宅の週末菜園が、中々はかどりません。
今回は、福岡出張の帰り、久々に実家により立ち寄る事が出来ました。
大葉春菊は収穫のピーク!相変わらず綺麗な畑です。
冬に採り残した青梗菜や白菜が一斉に花を咲せ、山の中からは鶯の鳴き声が聞こえて、
九州の春を感じます。
鶏舎小屋のニワトリも元気です。
畑の青菜を切って米糠、牡蠣殻を混ぜた特製の餌を作って与え、
今朝、産んだばかりの卵をいただきます。
1日に約60~70個の卵を回収して、それを毎日、道の駅に出荷するのが、
趣味と実益を兼ねた、親父の老後の楽しみの一つになっている様です。
今日は、天気も良かったので、実家の畑で、春キャベツとウコンの収穫を手伝いましたが、
花粉も飛んでるし、結構、腰に来ますねー。
実家は、約400坪の畑と、100羽近い鶏の世話を、今年86歳になる親父一人で切り盛りしている姿には、
頭が下がるというか、趣味の野良仕事の範疇を超えているのでは・・・と。
その他にも、毎朝の弓道場に通い、町の生涯学習では、パソコン講座の講師をしたりと、
まったく後期高齢者とは思えぬ活躍ぶりですが・・・。
あまり無理をせず、年相応に元気で居てくれる事を願うばかりです。