冬大根の美味しい食べ方といえば、同じく冬の海の味覚、
寒ブリとのコラボの「ブリ大根」でしょうかね!
割烹料理屋の板長直伝! 本気モードの親父料理でブリ大根作ってみました。
【材料】 (4人分)〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕
・ブリの切り身 ・・・・・・・2~3切れ
・大根 ・・・・・・・2cmの厚さ7枚
・昆布だし汁 ・・・・・・・適量
・生姜の薄切り ・・・・・・・1片分
・生姜の細切り ・・・・・・・適量
(調味料:A)
・だし汁 ・・・・・・・・・・・・300 CC
・酒 ・・・・・・・・・・・・100 CC
・みりん ・・・・・・・・・・・・ 50 CC
・醤油 ・・・・・・・・・・・・ 50 CC
・砂糖 ・・・・・・・・・・・・大さじ 2
(調味料:B)
・酒 ・・・・・・・100 CC
・みりん ・・・・・・大さじ 2
・醤油 ・・・・・・・・・・・・大さじ 2
・砂糖(三温糖) ・・・・・・・大さじ 1
【作り方】(調理時間、約90分 )
1)切り身を2~3等分に切り、塩麹をまぶし、30分おく。
2)1)を軽く熱湯に通し、湯洗いする。
3)大根は、ピーラーで皮をむき、2cm幅の輪切りにして、面取りをする。
米のとぎ汁を中火にかけ15分下ゆでし、取り出したらキッチンペーパーで水気をふき取る。
4)鍋にAと生姜の薄切りを煮立て、ブリを入れて15分煮る。
5)更にBを加え、一煮立ちしたら、大根を加えて弱火で約30分前後煮込む。
6)あめ色になってきたら、みりんふりかけ、強火でサッと煮立てる。
7)器に盛り付け、生姜と白髪ネギ、季節の茹で野菜を乗せて出来上がり。
※ 通常は、魚に塩をふりかけ湯通し&水洗い(特にアラを使う場合は丁寧に)する事で
特有の臭みを取りますが、今回は、塩麹をまぶしてみました。
料亭の技: 鰤のアラは適当な大きさに切り、
水道水を少し流しながら約2時間さらして煮ると臭みはよく取れるとの事。
季節は、冬から春へ。 とっておきの純米温燗で頂きます!。