四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園日記:6月 第3日曜日:梅雨入りの菜園(2021年06月20日)

2021-06-20 | 週末菜園日記

【畑の天気】曇り/雨(最高気温27℃ 最低気温19℃

 関東地方も(14日)漸く梅雨入りし、愚図ついた天気が続き、昨日(19日)も
 終日雨が降ったが、今朝は、一端雨が上がり、雲の切れ間から青空が見えた。

 

 今年も、サツマイモの「ポリポット植え栽培」をする。

 

 ニンンクの跡畝を耕起して高畝をつくり、黒マルチを張って、
 安納芋とパープリスィートロードをポットごと植えつける。

 

 あとは、収穫まで、1~2回、伸びたツルを返してやれば、特に手間はかからない。


 その後、エダマメの第2弾として、茶豆(夏茶豆)、黒豆(黒ひかり)を定植。

 

 夏は、Beerに美味しいエダマメは欠かせない。
 この時期に定植したエダマメは、豆が出来る(7月下中~8月上旬)頃、
 カメムシの被害にあいやすいので、寒冷紗をかけて、しっかりと防虫対策をする。
  
 あと、夏のBeerの友といえば、トウモロコシ。
 毎年、アワノメイガが猛威を振るう前に、早播(3月初旬)/トンネル栽培で、
 6月中旬収穫の作付けで、第1弾を本日収穫。

 

 今年の品種は、「ゴールドラッシュ」を選択したのだが、なぜか全般に小振り・・・。
 しかし、アワノメイガの食害を受けず収穫できたので、良しとする。
 
 

【畑の作業】
 1-C西 定植:茶豆(夏茶豆)/黒豆(夏茶豆)
 1-C東 定植:オクラ(エメラルド)
 1-D東 定植:カボチャ(ロロン)
 2-A西 定植:サツマイモ(安納芋)/(パープルスィートロード)
 2-B西 土作り:タマネギ跡
 トレー鉢上げ:モロヘイヤ 
 3-A西 芽かき:ミニトマト(アイコ)/挿し木
 3-A西 芽かき:ミニトマト(純あま)/挿し木
 3-A西 定植:中球トマト(サンマルツァーノ)

 

【今日の収】
 キュウリ(夏すずみ)・キュウリ(シャキット)・リーフレタス(レッドファイヤー)
 ダイコン(春まき耐病総太り二号)・キャベツ(金系201号)・レタス(グレートレーク)
 つるなしインゲン(れんたろう)・トウモロコシ(ゴールドラッシュ)


 

 今年の関東甲信越の梅雨入りは、14日(月)で、平年より7日遅かった。
 明日、21日は、「夏至」。1年で1番、昼の時間が長い日。
 昼が長い…とはいっても、日本は梅雨のまっただ中で、まだ暫く蒸し暑い日が続きそうだ。
 
 東京の「緊急事態宣言」も今日で解除され、7月11日まで「まん延防止等重点措置」へ移行。
 東京2020開催まで、32日。ここまで来たら、何とか開催にこぎつけ、日本選手団の勇姿を
 収穫した夏野菜を摘みにBeerを飲みながら、自宅のTVでゆっくりと観戦できればと思う。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする